アルゼンチンと聞くと、タンゴやサッカーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。アルゼンチンは他にも豊かな自然に恵まれた魅力を持っています。アンデスの山々や氷河湖、大草原など自然を感じられるスポットが数多くあり、何度でも訪れたい国です。
そこで今回はアルゼンチン旅行を考えていらっしゃる方必見、カップルにおすすめの観光スポットについてご紹介します。
最新の新型コロナウィルスによるアルゼンチンへの渡航制限状況
アルゼンチンのカップルにおすすめな観光＆体験まとめ
アルゼンチンと聞くと、タンゴやサッカーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。アルゼンチンは他にも豊かな自然に恵まれた魅力を持っています。アンデスの山々や氷河湖、大草原など自然を感じられるスポットが数多くあり、何度でも訪れたい国です。
そこで今回はアルゼンチン旅行を考えていらっしゃる方必見、おすすめの観光スポットや体験についてご紹介します。
アルゼンチンについて
国名：アルゼンチン共和国
・首都：ブエノスアイレス
・人口：約4494万人（2019年）
・面積：約278万400㎢
・通貨：アルゼンチン・ペソ
・時差：日本より12時間遅れ。つまり日本が20：00の時、アルゼンチンは8：00。
・言語：公用語はスペイン語。
・民族構成：スペイン系・イタリア系の白人が97％を占め、残りが白人とインディヘナの混血メスティソ、インディ ヘナ、その他人種。
・宗教：国民の74％がローマ・カトリックで、その他はプロテスタント、ユダヤ教、イスラム教など。
・出入国手続き
①ビザ
査証免除協定に基づき、90日以内の観光ならビザ不要。
入国の際に3ヵ月間滞在可能な査証をパスポートに押してもらう。
②パスポート
残存有効期間は帰国時まであれば法律上問題はないが、できれば6ヵ月以上の有効期間があることが望ましい。
③出入国カード
アルゼンチン入国に関しては、空路での入国の場合、以前まで必要だった出入国カードは廃止され不要となった。陸路で国境を越える場合は必要な場合がある。
アルゼンチンへの行き方
日本からアルゼンチンへの直行便はなく、一般的には北米を経由します。
通常、日本を午後に出発し、ブエノス・アイレスには翌日の午前中に到着します。所要時間は26～34時間程度です。
所要時間の短いおすすめのフライトは、アメリカン航空（AA）のロサンゼルス経由で、所要約24時間52分です。そのほかにユナイテッド航空（UA）のヒューストン経由、デルタ航空（DL）のアトランタ経由なども利用できます。
おすすめの観光スポット
１グラシアル・ペリート・モレノ
南極大陸、グリーンランドに次ぐ世界で3番目の面積を持ち、神秘的なブルーの色を放つ、巨大な氷河地帯、アルゼンチンのペリト・モレノ氷河。
ペリト・モレノ氷河の氷は気泡が少なく、透明度が高いため、青い光だけを反射し、氷河トレッキングやクルーズで間近に見ると、神秘的なブルーの輝きを放ちます。12月から3月の夏の間は、氷河が崩落する瞬間に立ち合えることもあります。
氷河が崩落する瞬間は大迫力なのでぜひ訪れてみてください。
２イグアスの滝
ブラジルとアルゼンチンにまたがるイグアスの滝は、北米のナイアガラの滝、アフリカのヴィクトリアの滝と並び、世界三大瀑布に数えられています。それぞれの滝に魅力がありますが、スケールの大きさ、ダイナミックな滝の迫力は他の２つの滝とはケタ違いです。
アルゼンチン側の最大の見所である悪魔の喉笛では、展望台からとてつもない水量の水しぶきを大迫力で楽しめます。アップダウンの少ない約650mのトレッキングコースもあり、イグアスの滝を満喫することができます。
３El Ateneo
El Ateneoは「南米のパリ」と呼ばれるブエノスアイレスでいちばん有名な場所です。昔の劇場を本屋にしており、天井の装飾やバルコニーがそのまま使用されています。
また、SNS映えする空間なので本来の目的とは少し違った意味でも楽しむことができます。
本やcdも売っているので記念やお土産としても最適です。
とても雰囲気がよく、落ち着いた空間なのでカップルにもおすすめのスポットです。
４プエト・マデロ
ここは日本で言う神戸港や横浜港のような場所です。高級レストランやバー、ナイトクラブなどが立ち並ぶモダンなスポットとして人気なので、観光した帰りに二人でレストランに訪れてみてはいかがでしょうか。
おすすめ体験
１世界の果て号
世界最南端の街ウシュアイアの西約8㎞の場所に世界の果て駅があり、そこからティエラデルフエゴ国立公園内にある国立公園駅まで世界の果て号が運行されています。
世界の果て号は世界最南端を走る観光列車、のんびり１時間の旅が楽しめます。
自然を満喫しながら楽しむことができるおすすめのアクティビティです。
２ビーグル水道クルーズ
「ビーグル水道 Canal Beagle」は、アルゼンチンとチリの国境を流れていて、全長約240km、幅が広いところで10kmほどある大きく長細い海峡です。ビーグル水道沿いの小さな島や岩礁にはアザラシ、アシカ、ペンギンが群れで生息しています！
アルゼンチンで最も南極に近い「世界最南端の都市」と言われるウシュアイアを訪れた時にビーグル水道も通ります。
アルゼンチンで素敵な思い出を作ろう！
いかがでしたか?
アルゼンチンには観光スポットが沢山あるので、今回紹介したことに気を付けて旅を満喫しましょう。これを機にぜひアルゼンチン旅行の計画を立ててみてください。
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