【コロンビア】海外旅行でおすすめのナイトスポットまとめ

南米大陸の北西部に位置する「コロンビア」

コロンビアは、熱帯雨林やアンデス山脈、そして数多くのコーヒー農園が特徴であり、豊かな自然に恵まれた国で「生態系のゆりかご」との異名を持っています。そんなコロンビアには様々な魅力を持った観光スポットが沢山あり、誰もが一度は訪れてみたいと思うことでしょう。

そこで、今回はコロンビアでおすすめのナイトスポットを紹介します!



 

コロンビアってどんなところ?


【基本情報】

・国名 コロンビア共和国(Republic de Colombia)
・首都 ボゴタ
・人口 約4875万人(2019年)
・面積 113万9000㎢(日本の約3倍)
・通貨 コロンビア・ペソ(COP)
・民族構成 メソティソ(先住民とスペイン人の混血)75%、ヨーロッパ系20%、アフリカ系4%、インディヘナ他1%
・時差 コロンビアは日本の-14時間。(コロンビアが正午の時、日本は翌日の午前2時となります。)
・言語 スペイン語

【気候】

 コロンビアの気候は、年間を通して均一な気候です。これは国が赤道地帯に位置しており、日の出日の入り時刻が変化しないためであり、世界のほとんどの国で見られるような季節がありません。乾季は12月から1月、7月から8月で雨季は4月から5月、10月から11月があるのみです。コロンビアの年間平均気温は14度程度で安定しており、最高気温は19度から22度程度、最低気温は7度から10度程度になっています。ベストシーズンは、乾季になります。雨季についても日本よりは降水量が少ない場合もあるため、普通に観光を楽しむことは可能です。

【ビザ】

コロンビアでは短期の旅行で90日以内の場合においてはビザを取得する必要はありません。

【アクセス】

日本から首都ボゴタへの直行便は運航していません。主に北米の都市を経由していくのが一般的です。飛行時間は乗り継ぎ時間も含めて、20時間程となっています。



 

おすすめのナイトスポット

1 カルタヘナ

城壁に囲まれた旧市街にコロニアルな建造物、海に沈むサンセットを城壁越しに眺めることができる「カルタヘナ」

カルタヘナの旧市街には見所が沢山あり、特にセントロと呼ばれる場所に集中しています。セントロの入口にあるのが時計塔です。これは、色んな場所から視界に入り、街歩きの目印になります。そして、昼も夜も賑わうのが「サント・ドミンゴ広場」です。そして、カルタヘナの旧市街は昼間と同じ道をたどっても、夜は夜でまた別の空間にいるかのような雰囲気と美しさがあります。おすすめは、「コーチェ」と呼ばれる馬車に乗ってセントロ内を巡ることです。教会や時計台がライトアップされているので、同じ街なのに昼間とは違って2倍楽しむことが出来てしまいます。

2 カフェ バナナ

カルタヘナNo.1のナイトスポットで有名「カフェ バナナ」

コロンビアと言えば、サルサ、そしてカリブ海の街ではサルサよりも体を密着して踊るクンビアが有名です。そこでカルタヘナ1番人気のスポットして、カフェ バナナがあげられますが、カフェといっても昼間あいているわけではなく、週末の夜だけオープンしているクラブになります。夜の9、10時はまだ人があまりいないのでゆっくりとおしゃべりをしたい方にはおすすめの時間帯になります。日付が変わる頃には、音楽の生演奏が始まり、その中で踊っている人もいれば、おしゃべりを楽しんでいる人もいるようです。早朝の5時頃までオープンしているので朝までいる人も多いようです。

3 コルパトリア・タワー

ボゴタの夜景を楽しみたい方必見「コルパトリア・タワー」

ここはボゴタで3番目に高いビルであり、49階にある展望台からボゴタの夜景を楽しむことができます。196mの高さから360度見渡すことができるため、静かな空間で煌びやかな光る街の様子についうっとりとしてしまいそうですね。この展望台は、ビル内のオフィスが休みとなる金曜日の夜から週末のみ一般公開されています。また、入館料はキャッシュのみになるので、利用する際には現金の用意を忘れることのないように気をつけましょう。



 

【おまけ】コロンビアのおすすめ観光スポット5選

1 グアタペ

まるでおとぎ話の世界に入ったかのような街「グアタペ」

グアタペの中心部は2~3時間もあれば隅から隅まで見ることができるくらいの大きさであり、カラフルでその可愛らしいデザインについ見とれてしまう素敵なものばかりが詰まった街です。そんなグアタペでゆっくりじっくり思うがままに歩き回ってみましょう。じっくりと観ると、ただカラフルなだけでなく、デザインも素敵なものばかりで、動物や人、花などが描かれ、非常に個性豊かなんです。さらに、カフェやレストランもあるため、お洒落な街でランチを楽しみながらどのように街を散策するのか考えてみても良いかもしれませんね。

 

2 黄金博物館

ボゴタ観光にもなんといっても欠かせないスポット「黄金博物館」

旧市街地となるラ・カンデラリア地区内にあり、約3万点に渡る先植民地期の黄金製の美術品を集めた展示物を観覧することができます。館内には、大航海時代にヨーロッパ人の間で広まったエル・トラード伝説のもととなった装飾品や黄金の装飾品に囲まれた室内で光と音楽を融合させた催しものなどもあり、非常に見どころ満載な博物館です。

 

3 シパキラ

首都ボゴタから日帰りで訪れることができる「シパキラ」

シパキラには「塩の大聖堂」が存在し、元々は岩塩の採掘場でしたが、作業がとても危険で労働者の方に心の癒しをとカトリック教徒がお祈りを捧げる場所として作られました。そして、現在はコロンビア観光には欠かせない観光スポットとして人気を得ています。内部は非常に広く、イエス・キリストが十字架にかけられ処刑されるまでの14留の「苦難の道/ヴィア・ドロローサ」にそって、14のエリアに分けられています。そこには、天使の巨大彫刻や手掘りの岩のアートなどが展示されており、非常に神聖で幻想的な雰囲気が感じられるスポットとなっています。

 

4 ラス・ラハス教会

コロンビアの南部に位置し、世界一美しいと言われる教会「ラス・ラハス教会」

渓谷の底部より100mもの高さにまでそびえ立つ姿は圧巻で、地元信者の寄付によって建てられたそうです。ここ、実はあまりガイドブックに載っていることが少なく、隠れた穴場の絶景スポットなんです。教会へと続く道の壁には、訪れた人達の願いや感謝の言葉が込められたプレートがたくさんはめ込まれています。夜になると、ライトアップされ、真っ暗な山肌に浮かび上がる姿が非常にメルヘンチックで、昼間とはまた異なる雰囲気が感じられること間違いないでしょう。

 

5 プロビデンシア島

カリブ海に浮かぶ、面積たったの17㎢の島「プロビデンシア島」

この島は、非常にのどかで、世界で3番目の大きさを誇るバリアリーフやジャングル、カニの往来などまるで自然に溢れた楽園です。人口は5000人程度で開発が制限されていることから高層ビル、リゾートホテルやショッピングモールなどはなく、自然いっぱいでカリブの文化がそのまま残ってるシンプルな島です。ここでは、マクビーン ラグーン国立自然公園やクラブキーでのシュノーケリングは島で欠かせないアクティビティになっています。そして、クラブキーの岩を登って、いろんな海の色を目にすると自然の偉大さにきっと驚くこと間違いなし!さらに、ビーチでのんびりと過ごすこともこの島ならではの滞在方法になります。是非訪れてみてください!きっと大自然を満喫できるはずです。



コロンビアで素敵な思い出を作ろう!

いかがでしたか?

コロンビアには魅力あふれる観光地や夜も楽しめるスポットが沢山あります。これを機にぜひ海外でのコロンビア旅行の計画を立ててみてください。

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