Ooohが日々収集している海外旅行に関する情報(観光スポットやグルメ、渡航情報、治安情報など)の中から、気になる情報をピックアップしてお届けします。
今回ピックアップするのは、「イタリア、カナダの海外旅行再開」についてのニュースご紹介します。
ワクチン接種率により海外旅行への隔離免除の動きが活発化
新型コロナウイルス(covid-19)で昨年より海外旅行をすることは非常に困難になっています。
しかし、各国のワクチン接種率を高まりにより、徐々に外国人観光客に国境を開いていく動きが出てきました。
イタリア、カナダでは、新型コロナウィルスの流行前までは、韓国人を中心にワクチン接種完了者を対象に自己隔離義務を免除する試み(ワクチンバブル)を実施したことから、国内の海外旅行市場も再び活気を取り戻していくと予想されています。
また、フランス、スイス、ドイツ、チェコなどでははすでにワクチン接種の有無にかかわらず、外国人観光客の隔離免除政策を実施するように方針が出されています。
イタリアの状況
イタリアは、各国を防疫状況により、A~Eグループに分け、入国条件を変えています。
Dグループ(日本、米国、韓国等)は、8月31日までにワクチンを接種しても、5日間の自己隔離期間が置かれていましたが、今回の措置でグループが変わるわけではないものの、ワクチン接種を終えたDグループの国民の隔離義務がなくなっています。イタリア国内の状況としては8月31日現在、12歳以上の国民の70.07%がワクチン接種を終えています。
カナダの状況
カナダも、先月から段階的に国境を開いています。2021年8月9日には米国に対して国境を開き、米国国籍のワクチン接種完了者に対し、14日間の自己隔離の義務を免除し始めています。
9月7日からワクチン接種完了者の国籍に関係なく自己隔離せずにカナダを訪問することができるようになり、国境開放を控え、各国の航空状況を拡充させていく見通しです。
イタリア、カナダも国境開いた…始動かかった海外旅行再開の雰囲気 中央日報
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いかがだったでしょうか。今回は「イタリア、カナダの海外旅行再開」のニュースをご紹介しました。
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