Ooohが日々収集している海外旅行に関する情報(観光スポットやグルメ、渡航情報、治安情報など)の中から、気になる情報をピックアップしてお届けします。
今回ピックアップするのは、「感染症」についてのニュースご紹介します。
海外旅行で注意が必要な感染症の例
安全に海外旅行を楽しむには、日本では馴染みが薄いかもしれませんが、感染症対策が重要となります。
その中でも特にに注意が必要な感染症は「肝炎」「デング熱・マラリア」「破傷風」「狂犬病」。
A型肝炎
魚介類などの食べ物から感染するため、1週間程度の短い滞在でも注意が必要となります。
B型肝炎
体液や血液を介して感染するケースが多く、ピアス等をあける際に、汚染された器具を通して感染するケースも増えています。
デング熱
2022年にシンガポールで流行し、注意喚起が行われています。アジア諸国では都市部ならデング熱、地方ならマラリアが多い傾向があります。
破傷風
傷口に破傷風菌が入り込んで毒素を出すことにより、神経に作用してさまざまな症状が起こります。発症すると死亡率が非常に高いのが特徴です。
狂犬病
発症後の致死率はほぼ100%。イヌだけではなく、ネコやネズミなど哺乳類すべてが感染源になります。現在ではインドやフィリピンなどで流行している傾向にあり注意が必要です。
無料で海外旅行の相談ができる「Oooh」
いかがだったでしょうか。今回は「感染症」のニュースをご紹介しました。
Ooohでは、皆さま一人ひとりのご要望に合わせた旅のプラン作りのお手伝いをさせていただいております。
些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。