固有の動植物が豊富なマダガスカル。
美しい絶景がたのしめるとあって、世界中の観光客から人気を集めています。
今回は、日本円からマダガスカルの通貨であるマダガスカル・アリアリへの両替をお得に行う方法をご紹介いたします。
最新の新型コロナウィルスによるマダガスカルへの渡航制限状況
1.日本円からマダガスカル・アリアリへの両替をお得に行う方法
お得な両替方法は
日本国内でユーロに両替し、マダガスカル現地でマダガスカル・アリアリに空港か銀行で両替
です。
理由は3つあり、
(1)日本で日本円からマダガスカル・アリアリに両替できる場所は無い
(2)マダガスカルはもともとフランスの植民地であったため、フランスの通貨であるユーロを使った両替が最もレートが良い
(3)現地の空港と銀行がマダガスカル現地の中で比較的安全かつレートが低い
です。
現地でも日本円から現地通貨に両替ができるものの、レートが高く損をすることになります。また空港で不法両替商が声をかけてくることがありますが、絶対に無視してください。
再両替が難しいため、小額ずつ両替するのをオススメします。
日本円からユーロへの両替のオススメ方法については、旅行日までに時間がある人とない人別にお伝えします。
旅行日までに時間がある方向けの方法1
FX(外国為替証拠金取引)会社の外貨両替サービス
こちらはインターネットが得意な人向けです。
手数料が圧倒的に安いです。口座開設や事前入金などが必要になりますが、コスト削減にこだわる方はこの方法がオススメです。
旅行日までに時間がある方向けの方法2
外貨宅配サービス
こちらはインターネットが不得意な人向けです。
自宅や会社で外貨両替ができるという便利なサービスです。また24時間営業なので、日中は忙しいという人でも利用しやすいです。手数料も高くなく、配送料が無料のサービスの場合がほとんどです。
旅行日までに時間がない方向けの方法
金券ショップ
レートが安く、店舗での対応も早い場合が多いです。銀行よりも営業時間が長く手数料が安いのもオススメポイントです。
2.マダガスカルを訪れるなら知っておきたい基本情報
(1)時差
日本との時差は6時間で、日本の方が進んでいます。
(2)出国手続きについて
ビザ(査証)が必要で、滞在可能日数は90日以内です。
パスポートは査証申請時残りの有効期間が6ヵ月以上必要で、出入国カードも用意する必要があります。
(3)基本的なマダガスカルの生活の言葉
おはよう・こんにちは Manao ahoana(マナウ アーナ)
ありがとう Misaotra(ミサウチャ)
さようなら Veloma(ヴェルーマ)
はい・いいえ Eny・Tsia(エーニ / ツィア)
3.マダガスカルのオススメ観光地
(1)ベレンティー私設保護区(Berenty Private Reserve)
まず始めに紹介するのは、貴重なマダガスカルの動植物を観察できる「ベレンティー私設保護区」です。
こちらは、キツネザルを中心とするマダガスカル独自の動物が暮らしている様子を見学できるエリアです。
日中ではワオキツネザルや横跳びで有名なベローシファカを、夜間では掌サイズのネズミキツネザルを観察できます。
(2)バオバブの並木道(Avenue of the Baobabs)
次に紹介するのは、童話『星の王子様』に出てくる一風変わった巨木バオバブが立ち並んでいる「バオバブの並木道」です。
こちらはマダガスカルのシンボルにもなっているバオバブの木が未舗装道路の道沿いに並んでいて、観光客に人気の場所です。地元民が普通に使う生活道路でもあるので、周りを見れば普通に人々が生活をしている様子も見られるかも。
オススメの観光時間帯は夜明け前!朝日に照らされる美しいバオバブを見ることが出来ます!!また観光客の数が少ないため、落ち着いて絶景を堪能することができます。
(3)キリンディ森林保護区(Kirindy Forest Reserve)
次に紹介するのは野生動物を間近で見られる可能性が高い「キリンディ森林保護区」です。
こちらは、キツネザルを中心とするマダガスカル固有の動物を見ることができる保護区です。体長が11〜15cmと世界最小の霊長類のネズミキツネザルもここに暮らしています。
夜行性の動物も多いので、宿泊してナイトウォーキングに参加するのもおすすめです。天気が良ければ満天の星空を楽しむこともできます。
(4)レッド・ツィンギー(Red Tsingy)
続いて紹介するのは独特な地形を楽しめる「レッド・ツィンギー」です。
こちらは、世界的に珍しい景色を楽しめるエリアです。
ツインギーとは現地の言葉で「先の尖った」という意味で、砂岩が長い年月をかけて雨風により侵食されてできました。赤とオレンジの鮮やかな色で見栄えバツグンです。
意外ともろいので、ツインギーに触るのはやめておきましょう。
(5)レミュールパーク(Lemur Park)
最後に紹介するのは放し飼いの動物園である「レミュールパーク」です。
こちらには、マダガスカル全国から珍しいキツネザルなどの動物が集められています。自然保護区とは違い飼われているので、比較的人馴れしている動物が多いです。そのため写真を取りやすいです!!
9月はワオキツネザルの出産シーズンで、可愛すぎる赤ちゃんが見られます。
4.マダガスカルで海外旅行を楽しもう!
いかがだったでしょうか?
今回は「【マダガスカル旅行】日本円からマダガスカル・アリアリの両替をお得に行う方法」と題し、マダガスカル旅行に役に立つ情報を厳選してご紹介しました。ぜひこの記事を参考にマダガスカルでの旅行を心ゆくまで楽しんでくださいね。
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