ハネムーンで訪れたいタイの観光名所、ラクジュアリーなホテルまとめ

タイはスパやエステといったマッサージの国として知られています。また、フォトジェニックな観光スポットや「東洋のハワイ」とも称されるほど魅力的なビーチリゾートが数多くあります。タイならではのアクティビティやラグジュアリーなホテルで特別な体験をしてみませんか。
そこで今回はハネムーンで訪れたいタイの観光名所やホテルをご紹介します。

１．タイの基本情報

まずはじめに、最も基本的なタイという国に関する情報を紹介します。

【国名】タイ王国（Kingdom of Thailand）
【首都】通称はバンコク（Bangkok）タイ語での正式名称はクルンテープ・マハーナコーン・ボーウォーン・ラタナーコーシン・マヒンタラアユタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナー・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカティッティヤ・ウィサヌカムプラシット
【人口】約6918万人（2018年推計）
【面積】約51万4000km2（日本の約1.4倍）
【通貨】バーツ（バートとも）Baht（Bと表記）
【民族構成】タイ族75％、華人14％、その他民族11％
【宗教】仏教95％、ムスリム（イスラーム教）3.8％、キリスト教0.5％、ヒンドゥー教0.1％、ほか0.6％
【時差】日本の－2時間
【言語】タイ語
【出入国手続き】
観光目的で、入国後30日以内に出国する予約済み航空券および1人1万B（家族で2万B）相当の現金があれば、ビザなしで30日（29泊30日）滞在できる（隣接国からの陸路や海路での入国は1暦年に2回まで可能）。それ以上滞在する場合は、原則としてビザが必要となる。

２．ハネムーンで訪れたい！タイの観光名所

タイにはハネムーンでぜひとも訪れてほしい観光スポットが盛りだくさん。美しいビーチでアクティビティを楽しんだり、お寺巡りでタイの歴史をかんじてみたり、ぜひ好みにあわせて楽しんでくださいね。

（１）ピピ島

ピピ島は6つの島で形成されていて、中でもレオナルド・ディカプリ主演の映画「ザ・ビーチ」の撮影場所になった「ピピ・レ島」は絶景スポットとして有名です。エメラルドグリーンの美しい海とサンゴ礁に囲まれ他己の島は、ダイビングにもってこいです。ピピ島の島々を効率よく楽しみたい方は、さまざまな種類があるアイランドツアーへ参加するのがおすすめです。

（２）パタヤ・パーク・タワー

パタヤで1番高い展望台です。パタヤは世界中から観光客が訪れる有数のビーチリゾートとして知られています。55階の展望台からはパタヤの街を一望でき、回転レストランもあります。さらに、屋上からワイヤーを伝って降りるタワージャンプというアトラクションはスリル満点です。敷地内にはホテル、ウォーターパーク、アミューズメントパークが併設されています。
住所：345 Jomtien Beach, Pattaya City

（３）ホアヒンビーチ

タイ王族の避暑地として有名なホアヒンにある、５kmの砂浜が続くメインビーチです。このビーチでは、エンジン音のするマリンスポーツが禁止されているため、海辺のひとときをゆったりと静かに過ごすことができます。このエリアならではの乗馬が体験できるのが魅力です。
住所：Nong Kae Hua Hin Prachuap Khiri Khan

（４）ワット・チャロン

プーケットで最も信仰を集めているタイ式仏教寺院です。本堂には数体の仏像などが安置されています。地元の人々から絶大な信仰を集める高僧らの像があり、彼らの像の全身には参拝に訪れた人が寄進した金箔がびっしりと張り付けられています。健康や商売のご利益があるとパワースポットとしれ知られており「ミラクルを起こす寺院」とも言われています。
住所：Chao Fah Tawan Tok Wichit Mueang Phuket

（５）ワット・タムスア

クラビで一番大きな寺院で、かつて虎が出たことから「タイガー・ケープ」とも呼ばれています。1237段の石段を上ると、「ブッダの足跡」と呼ばれる史跡を見ることができ、そこからはクラビ全体の眺望を楽しむこともできます。
住所：Krabi Noi Muang Krabi, Krabi 81000

３．ハネムーンで訪れたい！タイのホテル

つづいてハネムーンで訪れたい豪華でラグジュアリーなホテルを紹介します。ぜひ非日常を味わいながらリラックスした時間をすごしてくださいね。

（１）サイピピアイランドビレッジ （Saii Phi Phi Island Village）