ハネムーンで訪れたいベトナムの観光名所、ラクジュアリーなホテルまとめ

透明度が高く美しいビーチのダナンやニャチャン、レトロでノスタルジックなホイアン、世界遺産のあるフエ、エネルギッシュなホーチミンなど、ベトナムには魅力あふれるスポットがたくさんあります。また、日本より物価が安いので、ハネムーンのプランを妥協したくない！欲張ってたくさんの思い出を作りたい！というカップルにとってもおすすめです。アクティビティやラグジュアリーなホテルを満喫して、ベトナムで特別な体験をしてみませんか。
今回はハネムーンで訪れたいベトナムの観光名所やホテルをご紹介します。

１．ベトナムの基本情報

【正式名称】ベトナム社会主義共和国（Socialist Republic of Viet Nam）
【国旗】ベトナム国旗は金星紅旗（コー・ドー・サオ・ヴァン）と呼ばれ、旧ベトナム民主共和国（北ベトナム）の国旗として1945年に制定した旗を、南北統一（1976年）後も使用している。
【面積】32万9241km2（日本の約90％）
【人口】約9556万2435人（2018年）
【民族構成】キン族（ベト族）約86％、そのほかに53の少数民族が存在している
【言語】ベトナム語
【歴史】ベトナムは１９世紀にフランスに植民地化されたのち、第二次世界大戦後に独立しましたが、南北の内乱が続いた歴史があります。これに乗じて、共産主義と資本主義の代理戦争の舞台となったのが有名なベトナム戦争です。そしてアメリカに歴史上初めて勝利した国としてベトナムが南北統一したのが１９７６年ですから、独立国家としての歴史は７０年、南北統一からは４０年と非常に若い国家といえます。

２．ハネムーンで訪れたい！ベトナムの観光名所

ベトナムにはハネムーンでぜひとも訪れてほしい観光スポットが盛りだくさん。ベトナムの美しい夜景を楽しむロマンチックな体験や、アクティブな2人にぴったりのエンタメスポット、そして散策するだけでも楽しいショッピングストリートなどなど。ぜひ好みにあわせて楽しんでくださいね。

（１）ニャチャン・ビーチ

ニャチャンの顔とも言えるニャチャン・ビーチ。海沿いに遊歩道があり、ヤシの木がズラっと並んでヨーロッパのような雰囲気です。約6kmも続くビーチはまるでプライベートビーチのようでまったりくつろぐことができますよ。周辺にはレストランやカフェ、バーも揃うので食事にも困りません。

（２）ビンタイ市場

ホーチミンの西側に広がるチョロンという名の中華街。ビンタイ市場はチョロンの象徴スポットとして有名です。18世紀後半から中華系の人々が多く移り住み、今でもベトナム在住の中国人、約40万人もの人がここに住んでいます。そのため、至る所にベトナム語とともに中国語を見つけることができます。市場内には約1000軒の問屋が入り、通路はすれ違うのも大変なくらい多くの人々で賑わっています。そんなビンタイ市場は2018年末に大改修をして綺麗な姿でリニューアルオープンしました。卸売がメインのため、お土産などの雑貨というよりは日用品や衣服系が多い市場です。食堂や屋台も併設しているので、THEアジアの雰囲気を味わいたい方におすすめです。

（３）ダナン大聖堂

ダナン大聖堂は、ベトナムがフランスの統治下であった1923年にフランスの建築家によって建てられたもので、西洋の雰囲気がに包まれています。ゴシック様式で作られた大聖堂は装飾も豪華で、美しいステンドグラスにも注目です。外観はパステルピンク、内部はパステルイエローでその可愛さから、近年ではフォトスポットとして多くの人が訪れます。内部が見学できるのはミサの時間帯のみなので注意しましょう。

（４）ホーチミン廟

1975年9月2日ベトナムの独立記念日に建てられたホーチミン廟。故ホーチミン元国家主席が眠るこの場所は国民から非常に大切な場所とされ、厳重に管理されています。開館時間が短いので、朝早くに行くのがベスト。肌を露出した服装だと入れないため行く際は注意しましょう。

（５）コンダオ島

ベトナム南部の「ベトナム最後の楽園」と言われるコンダオ島をご存知ですか？ホーチミンから南へ約230kmに位置し、ベトナム南部に浮かぶ16もの島の中で最も大きい島です。エメラルドグリーンの海に白い砂浜、リゾートホテルが立ち並ぶコンダオ島はベトナム屈指のリゾート地であり、ダイビングスポットです。まだあまり知られていないリゾート地ですが近年ではベトナムへのアクセスも便利になったことから観光客も増えています。

３．ハネムーンで訪れたい！ベトナムのホテル

（１）ホテル・ロイヤル・ホイアン・Mギャラリー・バイ・ソフィテル（Hotel Royal Hoi An-MGallery）