国土は緑の山岳地帯に覆われており東アフリカに位置する内陸国、ルワンダ。その面積のほとんどを丘陵が占めることから、「千の丘の国」とも呼ばれています。日本にはあまりなじみのない国かもしれませんが、アフリカ諸国の中で最も治安のよい国として知られ、アフリカ初心者におすすめの国です。アカゲラ国立公園やキガリ虐殺記念館など、見どころ満載で何度でも訪れたい国です。
そこで今回はルワンダ旅行を考えていらっしゃる方必見、おすすめのホテルや移動手段についてご紹介します。
ルワンダの基本情報
まずはじめに、最も基本的なルワンダという国に関する情報を紹介します。
【国名】ルワンダ共和国(Republic of Rwanda)
【首都】キガリ(Kigali)
【人口】1230万人(2018年、世銀)
【面積】2.63万㎢
【通貨】ルワンダフラン
【民族構成】フツ、ツチ、トゥワ
※なおルワンダはこれらを示す身分証明書を廃止している
【宗教】キリスト教、イスラーム教
【時差】日本より7時間遅れている。
【言語】英語、ルワンダ語、フランス語、スワヒリ語(キガリや観光地では英語が通用)
【出入国手続き】
①ビザ:必要。出発前に取得すること。
②パスポート:査証発行日より6ヵ月以上の残存期間が必要。
③出入国カード:入出国時1枚ずつ必要。
④黄熱病予防接種:入国時に必要。
厳選!ルワンダのおすすめホテル
つづいて素敵なひとときを過ごすことができるおすすめホテルを、厳選してご紹介します。
(1)2000 ホテル ダウンタウン キガリ(2000 HOTEL Downtown Kigali)
キガリのショッピングセンターに直結した場所に位置する四つ星ホテルです。Bambooレストランでは中華料理と洋食を、Bambooバーでは幅広い種類のワインを楽しむことができます。
所在地:3153 Kigali KN82 St/1, near Kigali City TowerNyarugenge Sector
客室数:105室
アクセス:グレゴリー カイバンダ国際空港から車で約30分
公式HP:
キガリ中心部にある魅惑的な大通りにあり、CBDから徒歩わずか5分の位置にあるホテルです。最近改装された新しいスパとスイミングプールがあります。
所在地:250 Kigali Boulevard De La Revolution
客室数:148室
アクセス:カイバンダ国際空港から車で約30分
公式HP:https://www.serenahotels.com/serenakigali/en/default.html
(3)キガリ・マリオット・ホテル(Kigali Marriott Hotel)
キガリのダウンタウンに位置するホテルで、徒歩圏内に数軒の大使館があります。Cucinaレストランでは革新的なイタリア料理を、ロビーバーでは市街の景色を眺めながらカクテルを楽しめます。
所在地:Kigari KN 3 Avenue Nyarugenge District
客室数:254室
アクセス:カイバンダ国際空港から車で約30分
公式HP:
多言語の対応が出来るスタッフがおり、観光の際のアドバイスをくれたりと接客に定評があります。
所在地:Kigari 14 Avenue, Kigali, Rwanda
客室数:14室
アクセス:カイバンダ国際空港から車で約15分
公式HP:discoverrwanda.net
(6)ザ マナー ホテル(The Manor Hotel)
レストランでは、各国料理とシーフード料理のほか、中華料理とステーキハウス料理が提供されています。ウェルネスエリアにはサウナがあり、ビリヤードも楽しむことができます。
所在地:Kigari 552 Street, Kigali, Rwanda
客室数:23室
アクセス:カイバンダ国際空港から車で約25分
公式HP:https://manorhotel.co.uk/
ルワンダ国内の便利な移動手段
お次にルワンダの便利な移動手段についてご紹介します。滞在期間や予算に合わせて、ベストな手段を選んでくださいね。
(1)バイクタクシー
キガリ市内をたくさん走っているバイクタクシーは、手をあげたら止まってくれます。乗車時はフルフェイスヘルメットを貸してくれ、大きめの荷物は後ろに積んで乗りましょう。村落エリアではまだ道路が整備されていない為、車が入れない場所に行く場合に便利です。
(2)長距離バス
地方から首都に行く時や、別の県に行く場合の交通機関です。大きなバスターミナルから出発しており、支払いは各バス会社のチケット販売事務所でチケットを購入します。予約制で係員がチケット端末機で乗客数も管理している為、きちんと自分の座席を確保できます。
(3)短距離バス
近隣の町へ行く時の交通機関です。バスターミナルか、道路沿いのバス停で乗ることができます。地方だとバス停以外でもバスが近づいた時に手を挙げると止まってくれることも。支払いは日本のバスと同様、乗車時にバスの運転手に運賃を渡します。首都キガリでは近年、バスカードが普及しています。日本のICカードのように、乗車時にカードリーダーにカードをかざして支払うこともできます。
ルワンダへ行こう!
いかがだったでしょうか。今回はルワンダのおすすめホテルや便利な移動手段をまとめてご紹介しました。ぜひルワンダ旅行を心ゆくまで楽しんでくださいね。
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