南ヨーロッパに位置するイタリア。
ヨーロッパにおける古代文化の発祥地の一つとして知られ、同時に世界的な文化大国の一国に数えられています。
おしゃれなスポットが多く観光に最適ですが、まだまだ知られていないおいしいグルメも沢山あります。
今回はそんなイタリアを訪れたら食べたいグルメを厳選して紹介します。
イタリアについて
・国名:イタリア共和国
・首都:ローマ
・人口:・面積:約15㎢
・通貨:6,036万8千人(2021年)
・時差:ネパールと日本の時差は7時間で、日本のほうが進んでいます。イタリアでは、サマータイムを採用しており、 毎年、3月の最終日曜日の深夜2時から10月の最終日曜の深夜3時までがサマータイム期間となっており、日本との時差も1時間短くなります。
・言語:イタリア語
・宗教:キリスト教(カトリック)が国民の約80%と言われる。その他、キリスト教(プロテスタント)、ユダヤ教、イスラム教、仏教。
【気候】
温暖で雨が少ない地中海性気候で、四季の区別がはっきりしています。 ローマと東京の気温は年間を通じてほぼ同じですが、イタリアでは夏は日差しも強く乾燥し、冬に比較的雨が多くなります。
イタリアへの行き方
日本では、成田-ローマ、成田-ミラノの直行便を運航しています。ヨーロッパ各国からの乗り継ぎならアクセスも豊富です。
韓国、中国、マレーシア、シンガポール、タイなど、アジア経由でイタリアへ行くフライトもあります。
イタリアまでの移動時間は、成田発の直行便だとだいたい13時間くらいですが、経由便だと17時間以上かかってしまいます。移動費を少しでも安く抑えたいという方はもちろん経由便がおすすめですが、移動時間を考えると、直行便がおすすめです!
おすすめグルメ
1ピッツァ
イタリアといえばピッツァ!主に、モチモチと厚みがあるナポリ風ピッツァと、薄めでサクサクとした食感のローマ風ピッツァの2つに区別されます。モッツァレラチーズにトマトソースとバジルをトッピングしたマルゲリータは、ナポリ風ピッツァで、日本でも人気が高い1品です。
そんなピッツァの中でも特におすすめのお店を紹介します。
2アクアパッツァ
アクアパッツァとは、魚をオリーブオイルやにんにくでソテーし、白ワインやトマト、あさり、水などで煮込んだイタリアの料理です。 イタリア語で「アクア」は「水」、「パッツァ」は「暴れる」「狂った」などの意味があり、食材を鍋に入れる際に水が油に跳ねる様子から名付けられたといいます。元々は漁師が魚を海水で煮込んで作った料理が始まりともいわれています。カンパニア州名産の白ワインとの相性はぴったりなので是非食べてみてください!
3フォカッチャ
フォカッチャは、イタリアの平たいテーブルパンのこと。 前菜の前のおつまみや、料理の付け合わせとして出されます。 表面にくぼみをつけて焼くのが特徴です。
ピザの原型という説もあります!塩やオリーブオイルなどを付けたり、料理に添えて食るなど、様々な味わい方で楽しんでください。
4ティラミス
日本でも人気であるティラミス。これは、マスカルポーネチーズをベースに卵黄と砂糖を加えてよく混ぜ合わせたものと、卵白で作ったメレンゲを合わせた生地からできています。
ぜひイタリアで本場の味を楽しんでみてください。
5カンノーロ
地中海最大の島、シチリア島を代表するドルチェと言えばこのカンノーロ。小麦粉ベースの生地を揚げて作った皮の中に、リコッタ・チーズやバニラ、ピスタチオ、ローズウオーターなどを混ぜ合わせたクリームを詰めて作られます。もともとは謝肉祭のお祝いとして作られていたお菓子ですが、今では一年を通して、イタリアのどこでも食べることができます。
6グラニータ
凍らせたレモンシロップを砕いて食べるグラニータ。
イタリア版のかき氷ともいえるドルチェですが、日本のものほど氷の粒が残っていません。
7マリトッツォ
日本で一大ブームを巻き起こしたマリトッツォ。丸いブリオッシュ生地のパンに、なめらかな口溶けの生クリームがたっぷり挟まったイタリア伝統のスイーツです。ローマを中心とするラツィオ州が発祥の地といわれています。
そんなマリトッツォの本場ならではの味を実感してみてください!
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