中央アジアに位置する、旧ソ連の国カザフスタン。
日本人にはあまりなじみのない国かもしれませんが、実はカザフスタンには近年目覚ましい発展を遂げている首都ヌルスルタン（旧アスタナ）をはじめとして注目に値する観光スポットがたくさんあるんです。
そこで今回はカザフスタン旅行を考えていらっしゃる方必見、おすすめのホテルや、アルマティ・シムケント・ヌルスルタン各都市へのアクセスについてご紹介します。

最新の新型コロナウィルスによるカザフスタンへの渡航制限状況

カザフスタンのおすすめホテル・移動手段まとめ

カザフスタンは中央アジアにある旧ソ連の国で、西側のカスピ海から、東側の中国、ロシアとの国境付近のアルタイ山脈まで延びています。

その最大の都市であるアルマティは古くから貿易の中心地として栄え、帝政時代にロシア正教の教会だった大聖堂や、何千ものカザフの工芸品を展示する国立中央博物館などがあります。

今回はそんなカザフスタンのおすすめホテル・交通手段を紹介します！

カザフスタンについて

国名：Kazakhstan／カザフスタン

正式国名：Republic of Kazakhstan／カザフスタン共和国

首都：ヌルスルタン（2019年に旧称のアスタナより改称）

国旗：通称なし（青地中央に金色の太陽と鷲、左端縦に鷲の翼と雄牛をモチーフにした文様）

国歌：我がカザフスタン

面積：272万5000km²（日本の約7.2倍）

人口：1860万人

民族：カザフ人、ロシア人

宗教：イスラム教、キリスト教

言語：カザフ語（国語）、ロシア語（公用語）

時差：マイナス3時間（カザフスタンが3時間遅れ）

おすすめホテル

①ヒルトンアスタナ（Hilton Astana）

 

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Hilton Astanaはアスタナの2017年アスタナ国際博覧会複合施設内にあり、レストラン、市街の景色を望む屋上バー、屋内スイミングプールを併設しています。

各お部屋にエアコン、薄型テレビ、ミニバー、シーティングエリアが備わっています。

一部のお部屋には独立したリビングルームがあり、無料のドリンクと軽食を終日楽しめるエグゼクティブラウンジを利用できます。

専用バスルームにはシャワー、ヘアドライヤー、スリッパ、無料バスなどのアメニティが付いています。

外観も素敵なので、女子旅にもおすすめです。

２Astana Marriott Hotel

 

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アスタナ中心部にある5つ星ホテルで、Khan Shatyrエンターテイメントセンターから徒歩わずか1分です。Astana Marriott Hotelは、屋内プール、サウナ、ジム、館内全域での無料Wi-Fiを提供しています。

エレガントな客室には、エアコン、薄型テレビ、専用バスルーム（バスローブ、スリッパ付）が備わっています。

敷地内のAromaレストランではヨーロッパ料理、Vistaスカイラウンジではアジア風の各国料理を用意し、ロビーバーでは様々なドリンクを楽しめます。

立地がとても良いため、観光にも最適です！

３Altyn Eco Park

 

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Отель • Гостиница • Астана • Нур-Султан(@altynecopark_hotel)がシェアした投稿

バイテレック・モニュメントから1.9kmのAltyn Eco Parkはアスタナにある宿泊施設で、レストラン、無料専用駐車場、バー、共用ラウンジを提供しています。アスタナ国際博覧会から3.2km、Kazakhstan Central Concert Hallから2.5km、Nurzhol Boulevardから2.6kmの宿泊施設です。館内全域での無料WiFi、24時間対応のフロントデスク、空港トランスファー、ルームサービスを提供しています。ケーブルチャンネル付き薄型テレビが備わっています。

この宿泊施設のお部屋にはそれぞれベッドリネンとタオルが備わります。

移動手段

市によって、主流の移動手段が違うこともありますが、カザフスタンの基本の交通手段は、バス、タクシー、地下鉄の３つです。

①地下鉄

アルマトイ市では、地下鉄の運営事業体は市営のMetropolitan of Almaty1社のみで、2011年12月の独立20周年記念に合わせて設立されました。

切符は色分けされたバッジとなっており、高齢者、年金生活者、第二次大戦従軍者、学生は、それぞれの証明書を提示することによって半額となります。

・一般運賃： 80KZT(黄色バッジ)

・7～15歳の子供： 40KZT(赤バッジ) 

・7歳以下の子供： 無料(バッジ無し)

②バス

アルマトイ市内の都市交通は、1990年から2010年まですべて民間経営によるものであったが、システムが古く安全性や効率が低いため、アルマトイ市が欧州復興開発銀行(EBRD)の支援を受け、2010年から市営バス路線を運営しています。

市営バスは3カ所、民営バスは24カ所に車庫を持っており、市営の場合、始発07:00、最終20:00となっていますが、運行時間は安定していません。

切符はバス停や街角の売店で販売され、料金は市内の場合、2012年7月から同一運賃となっています。

・学生 40KZT

・大人 80KZT

・7歳までの子供 無料

・老齢者や第二次大戦の傷痍軍人は証明書の提示で無料

③タクシー

タクシー会社は19社あり、1,045台が営業している。市当局は2013

年に料金メーターの導入を決定した。現在928台がメーターを備え

ているが、運転手はメーターを倒そうとせず、交渉で料金を決める

ことがしばしばあります。

カザフスタンに行こう！

いかがだったでしょうか。今回はカザフスタンのおすすめホテルやアルマティ・シムケント・ヌルスルタン各都市へのアクセス方法をまとめてご紹介しました。ぜひカザフスタンの旅を心ゆくまで楽しんでくださいね。
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