バンコクから車で約2時間、日帰りで行けるリゾートとしても人気のパタヤ。白い砂浜に透き通ったエメラルドグリーンの海でゆっくりできる至福の時間はたまりません。パタヤを代表する約4kmも続くパタヤ・ビーチや、さらに船で45分ほどの距離に位置するラン島、夜のネオン街など見どころや楽しみ方はさまざまです。今回は、観光客だけでなくタイ人も多く訪れるリゾート地、パタヤのおすすめ観光スポットや体験したいこと、おすすすめグルメなど10選をご紹介します。
- 1 最新の新型コロナウィルスによるタイへの渡航制限状況
- 2 1.タイ パタヤについて
- 3 2.タイ パタヤで体験したいこと
- 3.1 (1)パタヤのメインビーチ「パタヤビーチ」
- 3.2 (2)絶対に泊まりたいリゾートホテル「デュシタニ パタヤ」
- 3.3 (3)パタヤで1番高い展望台「パタヤ・パーク・タワー」
- 3.4 (4)タイのサグラダファミリア!?「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」
- 3.5 (5)黄金の仏像が見どころ「ワット・プラ・ヤイ」
- 3.6 (6)まるで絵画のような寺院「ワット・ヤンサンワララーム」
- 3.7 (7)岩に彫られた大仏は圧巻「ワット・カオシーチャン」
- 3.8 (8)迫力満点の水族館「アンダーウオーター・ワールド」
- 3.9 (9)ナイトライフも充実「ウォーキングストリート」
- 3.10 (10)一足延ばしてパタヤより美しい「ラーン島」へ
- 4 4.まとめ
最新の新型コロナウィルスによるタイへの渡航制限状況
1.タイ パタヤについて
バンコクから南東へ約160kmに位置するパタヤ。昔は小さな漁村でしたが、1960年代にリゾートとして整備が進められてから現在まで続々とリゾートホテルがオープンし、世界中から観光客が訪れる有数のビーチリゾートとなりました。バンコクから車で約2時間、スワンナプーム国際空港からは約1時間30分というアクセスの良さも人気の1つです。
パタヤのベストシーズンは乾季に当たる11月〜3月で、気温は20〜30度と過ごしやすい季節です。
■乾季(11月〜3月)
乾季はほとんど雨が降らず、過ごしやすい日が続く季節です。この期間がベストシーズンと言えますが1日の寒暖差が大きいため、羽織るものがあると良いでしょう。
■暑季(4月〜5月)
タイで最も気温が上がる季節で、毎日灼熱の暑さが続きます。日中の気温は約35度〜37度で、中には40度を超える日もあるほど暑くなります。雨はほとんど降りません。
■グリーンシーズン(6月〜10月)
降水量が最も多く、雨の日が続きます。気温は暑季とそれほど変わりませんが、午後から夕方にかけて強いスコールが降ることが多い季節です。ずっと降り続けることはなく、大量に降った後はピタっと止んで晴れることが多いです。
2.タイ パタヤで体験したいこと
(1)パタヤのメインビーチ「パタヤビーチ」
パタヤを代表する約4kmにも続くビーチ。砂浜にはパラソルが並び多くの人々がゆったり過ごしています。デッキチェアーは有料で、スタッフが注文を取りに来てくれるので海を眺めながら食事をすることも可能。スタッフに声をかければ予約なしでもマリンスポーツができますよ。
住所:Pattaya Bang Lamung District, Chon Buri
アクセス:パタヤバスターミナルから車で10分
(2)絶対に泊まりたいリゾートホテル「デュシタニ パタヤ」
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タイの高級ホテルブランド「デュシタニ」がプロデュースする「デュシタニ パタヤ」は「天国の街」をイメージして造られた高級リゾートホテルです。全客室テラス付きで広々ゆったり過ごせるのが人気。目の前には海が広がり、プールやテニスコートの施設も充実しています。せっかくリゾートに来たならぜひ泊まりたい高級ホテルです。
住所:5 240/2 Beach Rd, Bang Lamung District, Chon Buri
アクセス:セントラルマリーナから徒歩13分
URL:https://www.dusit.com/dusitthani-pattaya/ja/
(3)パタヤで1番高い展望台「パタヤ・パーク・タワー」
地上175mでパタヤ1高いタワー。55階の展望台からはパタヤの街を一望でき、回転レストランもあります。さらに、屋上からワイヤーを伝って降りるタワージャンプというアトラクションはスリル満点!
住所:Chon Buri, Bang Lamung District, Pattaya City
営業時間:9:00-19:00
アクセス:セントラルフェスティバルから車で15分
入場料:400B(タワージャンプ込み)
(4)タイのサグラダファミリア!?「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」
パタヤビーチの北部にそびえ立つ、目を引く木造の建物。美しく、奇怪でもあるこの寺院「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」は“真実の聖域”という意味で、建てられてからまだ30年程しか経っていませんが、潮風を直に受けるため劣化が激しく、建築と修繕を繰り返し、永遠に未完成のまま。とても不思議で引き込まれる建物です。
住所:206/2 Moo.5 Naklua, Banglamuang Pattaya
アクセス:セントラルフェスティバルから車で20分
(5)黄金の仏像が見どころ「ワット・プラ・ヤイ」
約12mの黄金で大きな仏像が鎮座していることから、「ビッグ・ブッダ」の愛称で知られる寺院。パタヤの観光で外せないスポットの1つです。丘の上にあるため、パタヤの景色を一望できます。
住所:Sataranaprayot road,Na Kluea, Pattaya
アクセス:セントラルフェスティバルから車で15分
(6)まるで絵画のような寺院「ワット・ヤンサンワララーム」
タイでよく見かける黄金の寺院とは少し異なり、絵画のようなモダンなデザインが特徴的です。敷地内には信仰の対象となる“仏足石”があり、この寺院からもパタヤの景色が一望できますよ。
住所:Huai Yai, Banglamung, Chonburi
アクセス:セントラルフェスティバルから車で40分
(7)岩に彫られた大仏は圧巻「ワット・カオシーチャン」
一際大きな岩の断面に彫られた仏像の壁画は、高さが約130mととっても大きく、遠くからでもはっきりと見ることができます。プミポン前国王の在位50周年を記念して造られました。アートとも言える壁画は必見です。
住所:Soi Khao Chi Chan, Tambon Na Chom Thian, Amphoe Sattahip, Chang Wat Chon Buri
営業時間:6:00-21:00
アクセス:セントラルフェスティバルから車で40分
(8)迫力満点の水族館「アンダーウオーター・ワールド」
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約200種、4500匹以上の魚が暮らすパタヤの水族館。必見スポットは、まるで海中を歩いているかのような長さ105mにもなる水槽トンネルです。サメの餌やりや、幻想的なクラゲの水槽など見どころたっぷり!
住所:22 22 Moo 11, Sukhumvit Rd. Bang Lamung District, Chon Buri
営業時間:9:00-18:00
アクセス:セントラルフェスティバルから車で20分
入館料:500B
(9)ナイトライフも充実「ウォーキングストリート」
パタヤに来て早く寝るなんてもったいない!ビーチ沿いに位置し、多くのクラブやゴーゴーバーが軒を連ねるナイトスポットがウォーキングストリート。22時〜24時以降に更に盛り上がり、眠らない街です。EDMがガンガン鳴る賑やかな通りでナイトライフを楽しみましょう!
住所:Muang Pattaya, Amphoe Bang Lamung Chang Wat Chon Buri
営業時間:店舗によって異なる
アクセス:セントラルフェスティバルから車で7分
(10)一足延ばしてパタヤより美しい「ラーン島」へ
パタヤから高速船でアクセスできる、パタヤよりもさらに美しいビーチが広がるラーン島。パラセイリングやジェットボートなどマリンアクティビティが充実しています。現地で申し込むか、パタヤからツアーで行くのがおすすめ。時間に余裕があったら絶対に行きたいスポット。
アクセス:定期観光船で約45分
4.まとめ
今回はタイ パタヤのおすすめ観光&体験10選をご紹介致しました。この他にもまだまだ書ききれないほどたくさんの観光スポットやオススメのレストラン、ショップ、アクティビティなどがあります。Ooohでは、現地の旅のプロがあなたの希望に沿った旅行プランをチャットで簡単ご提案致します。もちろん無料ですのでお気軽に相談してみてくださいね。
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