香水の都、グラース。
グラースはフランス南東部にあり、フランス製の香水やアロマの2/3が生産されている場所です。また、グラースの魅力は香水だけではなく、おしゃれな街並みやグルメやショッピングスポット、豊かな自然が楽しめる素敵な場所です。
今回は、そんなフランス・グラースのおすすめ観光スポット・ホテル・グルメを紹介いたします。この記事を参考にグラース滞在を楽しんでくださいね!!良い思い出がたくさんできますように!!
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1.グラースでおすすめの観光スポット
まず始めに、グラースの素敵な観光スポットをご紹介します。旅行者の声をもとに選びました。
(1)ノートル・ダム・デュ・ピュイ大聖堂(Cathédrale Notre-Dame-du-Puy)
まず始めに紹介するのは「ノートル・ダム・デュ・ピュイ大聖堂」です。
こちらは、1244年(約800年前!鎌倉時代!)に建立された、ローマカトリック教会です。
礼拝堂には、ルーベンズの絵画と、フラゴナールの描いた唯一の宗教画と言われる「洗足」が展示されています。また、珍しく歴史的にも価値の高い黒いマリア像があります。ステンドグラスもあり、非常に綺麗です。
旧市街地の高台に位置しているので、大聖堂前からは素晴らしい景色を楽しめます。ただし、街の中心から外れている為、健脚の人におすすめの観光スポットです。
入場料がかからないので、ぜひ訪れてみてください。
(2)香水工場
次に紹介するのは、香水工場です。
グラースには香水工場がたくさんあります。その中でも「フラゴナール」「ガリマール」「モリナールに」は人気で、香水の調合体験ができます。世界に1つだけの自分好みの香水を作りましょう!!!
「フラナゴール」の場合、原材料の花摘み体験やパッケージ工場も見学できます。
「ガリマール」だと、工場の建物自体が文化財となっていて、グラースの香水作りの歴史を堪能できます。
「モリナール」は、キッズコースがあるためお子様も楽しめます。
あなたの好みに合わせて工場を選んでください!!もし迷われる場合は、後述するチャットで無料で相談に乗らせていただきます。
(3)国際香水博物館(Musée International de la Parfumerie)
最後に紹介するのは、「国際香水博物館」です。
こちらは、香水の歴史や伝統を学ぶ事が出来るミュージアムです。また、年代別や、ブランド別の香水の嗅ぎ比べができます。何百種類もの香水があり、自分の好きな香りを探すことができます。かわいらしいアンティークの香水瓶がたくさん並んでいる光景は、とても気分をワクワクさせてくれます。
マリーアントワネットの旅行用カバンのセットと肖像画も展示されていますので、ぜひご覧ください。
ガイドツアーもあるので、参加してみてはいかかでしょうか?
パンフレット・ツアー共に、日本語の案内はありませんので、ご注意ください。
2.グラースでおすすめのホテル
つぎに、グラースの素敵なホテルをご紹介します。旅行者の声をもとに選びました。
(1)ラ バスティード サンタントワンヌ(Hotel La Bastide Saint Antoine)
はじめに紹介するのは、「ラ バスティード サンタントワンヌ」です。
こちらは、コストパフォーマンスが高い大人気ホテルです。
高台に位置しているため、全てのお部屋から素晴らしいグラースの景色を望むことができます。夜は満天の星空を楽しめます。
スタッフの方は非常にホスピタリティが高く親切です。朝は、地元の食材を使ったボリュームたっぷりのおいしい料理を食べることができます。
ゴルフコースが近くなので、ゴルフが好きな方にもおすすめです!!
(2)ホテル・ラ・ベローディエール(Hotel La Bellaudiere)
次に紹介するのは、「ホテル・ラ・ベローディエール」です。
こちらは、緑の中にたたずむ綺麗でおしゃれなホテルです。
スタッフの方はとてもフレンドリーで親切に接してくれるため、親友の家に泊まらせてもらった時のような気分になることができます。またお部屋からの景色もとても綺麗です。
朝食と夕食を楽しむことができ、どちらも美味しいと評判です!!ぜひ泊まってみてください。
(3)メルキュール グラス(Best Western Plus Hotel Elixir Grasse)
最後に紹介するのは、「メルキュール グラス」です。
こちらは、ジムとプールが完備されたリラックスできる設備が充実したホテルです。
人気のレストランとバーがあり、地元の新鮮な食材を使ったグラース名物料理と上質なワインなどのドリンクが堪能できます。
会議室やプロジェクターもあるため、ビジネス用に利用するのもオススメです。
3.グラースでおすすめのグルメ
最後に、美味しいグラースのグルメをご紹介します。旅行者の声をもとに選びました。
(1)ラタトゥイユ
まず紹介するのは、「ラタトゥイユ」です。
こちらは、フランス南部の郷土料理で、玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜の煮込みです。
香草とワインと煮込むので独特の風味があり、非常に美味しいです。そのまま食べることもありますし、パンやパスタと食べることもあります。日本人に人気の料理です。
(2)カスレ
次に紹介するのは「カスレ」です。
こちらもフランス南部発祥の料理で、白いんげん豆とお野菜とお肉の煮込みです。お店によって白いんげん豆以外の具材が変わるので、食べ比べてみるのもオススメです。一般的ににんにく・トマト・ソーセージ・ベーコンが使われています。
ボリュームがたっぷりあり、満足感を得たい方には特にオススメです。
(3)ムニエル
最後に紹介するのは、「ムニエル」です。
こちらは、フランス発祥の小麦粉をまぶしたおさかなをバターを使って焼いた料理です。
「ムニエル」はフランス語で「粉屋」を意味していて、サクっとした食感がとても美味しいです。
日本でも一般的ですが、ぜひ本場の味を味わってみてください!!
4.フランス・グラースで素敵な思い出を!
いかがでしたか?
ぜひこの記事を参考にフランス・グラースを満喫してください!!
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