南北に長いチリのほぼ真ん中に位置し、人口約550万人を誇る大都会サンティアゴ。
世界遺産が5ヵ所もあり、自然環境が保護されている国立公園が実に32もあり、何度でも訪れたい国です。しかし、日本人観光客はあまりいません。
そこで今回はチリ旅行を考えていらっしゃる方必見、おすすめの観光スポットやホテルやグルメについてご紹介します!この記事を参考にチリ滞在を楽しんでくださいね!素敵な思い出がたくさんできますように!!
1.チリの基本情報
これからチリについて基本的な情報をご紹介します。あらかじめ知っておくことで、あなたのチリ滞在をもっと快適で楽しくできるかもしれません!
チリはどこにある国なの?
チリは南アメリカ大陸の南西部に位置しています。西部は太平洋に面し、東部はアルゼンチン、北部はペルーやボリビアと国境を接しています。
チリの国土の特徴は?
南北に細長く、およそ4300kmもあります。敷地面積は、日本と比べるとおよそ2倍です。また、太平洋に浮かぶ多くの島を領有しています。アンデス山脈など山が多くあり、標高が高い地域が多いです。
チリの気候は?
日本と同じように四季がありますが、日本とは真逆の季節です。また、北部は亜熱帯気候で、中央部は地中海性気候で、南部では寒帯気候です。しかし、標高差などで同じエリアでも気温などが異なります。
チリの有名なところは?
モアイ像のあるイースター島・首都サンディアゴ・アタカマ砂漠などが有名な場所です。
チリの主な産業は?
鉱業です。銅鉱の産出は世界で1番で、チリの総輸出額に占める割合も鉱物資源関連が5割以上を占めます。
日本との時差は?
日本とチリの時差は、夏12時間で、冬13時間です。
チリの食文化は?
新鮮な魚介類を使った料理が多いです。味付けは塩とレモンを中心でさっぱりとしていることが多いです。そして、チリワインと一緒にいただくのがチリの食文化です。
2.サンディアゴでおすすめ観光スポット
これから、サンディアゴで訪れたい観光スポットを5つ紹介いたします。観光客の声を元に選びました。これらの観光スポットに行けば、あなたのチリ滞在がもっと楽しくなるかもしれません。
(1)サンディアゴ大聖堂
サンティアゴ大聖堂は旧市街の中心部、アルマス広場の西側に位置します。
16世紀半ばに建造された教会に起源。地震による被害を受け、その都度再建され、19世紀末に現在の新古典主義様式の建物になりました。
市民の憩いの場アルマス広場に面して建てられている大聖堂で、周辺は観光スポットが集まっており、アクセスも良好です!
(2)サンタ ルシアの丘
チリのサンティアゴの中心部にある小さな丘です。南はアラメダデルリベルタドールベルナルドオイギンス、西はサンタルシア通り、東はビクトリアスベルカソーの間にあります。
スペインの植民地時代につくられた要塞の跡です。
上まで登ると、サンティアゴの中心部を見下ろすことが出来ます。
景色もよく、観光地としても有名なのでぜひ訪れてみてください!
(3)モネダ宮殿
1784年に、ホアキン・トエスカ(Joaquín Toesca)設計の元、スペイン植民地の造幣局の建物として着工され、1805年に完成しました。
かつて貨幣造幣局として使用されていた大統領官邸で、モネダ宮殿を挟んで憲法広場と市民広場があり、市民や観光客が行きかっていました。
現在宮殿前は憲法広場があり学生さんなどが日陰で休憩などしていて和やかな雰囲気です!
中に入ることはできないのですが、外観だけでも歴史を感じられ十分に楽しめると思うので、ぜひ訪れてみてください!
(4)サン・フランシスコ教会
サン・フランシスコ教会は、モネダ宮殿から数分歩いた場所にあります。
中に入ることもできるので、ぜひ見学してみてください!
(5)中央市場
旧市街のマポチョ川近くにある新鮮な魚介類を初め、野菜や果物などが売られている市場とレストランが共存している場所です。
中は大きな市場のようで、建物の真ん中はフードコートみたいな雰囲気になっています。
海鮮が有名なので、中には海鮮レストランがたくさんあります。
新鮮な魚を楽しめるのでぜひランチに訪れてみてください!!
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