【海外旅行】春休みに訪れたいシンガポールの観光スポット

マレーシアの南に位置する島国の都市国家シンガポール。

最先端技術や金融、世界遺産に登録されているスポットやセントーサ島のようなリゾートなど魅力あふれるスポットが沢山あり、見どころ満載です。また、多民族国家であるため、その文化や食にも多様性があり、1つの国で多種多様なものに触れることができます。

そこで今回は春休みにぜひ訪れて欲しいシンガポールのおすすめスポットを紹介します！

最新の新型コロナウィルスによるシンガポールへの渡航制限状況

シンガポールってどんなところ？

【基本情報】

・国名　シンガポール共和国（Republic of Singapore）
・首都　シンガポール
・人口　約569万人（シンガポール人・永住者は404万人）（2020年）
・面積　約720㎢（東京23区と同程度）
・通貨　シンガポール・ドル
・民族構成　中華系76％、マレー系15％、インド系7.5％
・宗教　仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教
・時差　日本の－1時間であり、サマータイムはない。（シンガポールが正午の時、日本は午後1時）
・言語　国語はマレー語。公用語は英語。中国語、マレー語、タミール語

【気候】：ほとんど赤道直下のシンガポールは四季がなく、熱帯性モンスーン気候です。年間の平均気温は26～27度であり、日中は30度を超える日も多く、夜間も気温はあまり下がりません。11～1月は降水量が多く、午後から夜にかけての夕立も多くなります。また、年間を通して湿度が高く、雨が続くと湿度はほぼ100％になります。気温は高いですが、降水量の少ない3～10月がベストシーズンと言えるでしょう。

【アクセス】：飛行機で直行便と乗継便でシンガポールまで行くのが主な行き方になります。直行便の場合、チャンギ空港まで成田/羽田空港から約7時間30分で行くことができます。乗継便の場合、韓国、台湾、香港あるいは東南アジア各地の都市を経由する方法もあります。

シンガポールのおすすめ観光スポット

１　マーライオンパーク

シンガポールと聞くとマーライオンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか？誰もが一度は訪れてみたいと思う定番のスポットになります。マーライオンはシンガポールの伝説の動物であり、頭がライオンで体が魚です。マーライオンパークは日中の景色も素晴らしいですが、それ以上に日没後の夜間の時間帯には非常に美しい景色を見ることができるのが魅力的です。公園は24時間開放されていますが、夜の23時にはマーライオンの口から出ている水が止まってしまうため要注意です。マーライオンと一緒に様々なポーズで写真を撮って、シンガーポールに浸ってみてはいかがでしょうか！

２　マリーナベイ・サンズ

3棟の高層ホテルに舟のような形の屋上がある外観が特徴的なマリーナベイ・サンズは、オープン以来、世界各国から多くの観光客が訪れている非常に人気なスポットです。屋上には、インフィニティプールがあり、地上から約200メートルの高さにあります。プールからシンガポールの景色を見渡すことができるため、くつろぎながらその絶景を一望してみるのもおすすめです。しかし、プールの利用は宿泊者のみが利用可能になるため、旅行の際には是非一度泊まってみても良いかもしれません！

３　ガーデンズ・ハイ・ザ・ベイ

約101ヘクタールもあるシンガポールの巨大植物園であり、その中は3つのエリアにわかれています。巨大な人口ツリーがある「スーパーツリーグローブ」、約1.28ヘクタールの「フラワードーム」などが見られます。そして、展示されている植物の種類や数の多さだけでなく、環境に配慮しながら運営する包括的なサステナビリティの取り組みでも注目されています。さらに、日没後には光と音のショー「ガーデン・ラプソティ」が開催され、ツリーがライトアップされるため昼とは異なる幻想的な雰囲気を味わえること間違いないでしょう！

４　クラーク・キー

シンガポール川の周辺にレストランやバー、クラブが多く建ち並んでいる場所であり、主に夕方から夜にかけて多くの人が集まるエリアと言えます。食と娯楽のスポットとして知られているようですが、その街並みの華やかさとフレンドリーな雰囲気を味わいに訪れてみるのも良いかもしれません。また、食事やお酒を楽しむだけでなく、クラーク・キーからリバークルーズが約30分間隔で運行されているため、船に乗ってシンガポールの主要なスポットをめぐってみてはいかがでしょうか！

５　ユニバーサル・スタジオ・シンガポール（R）

セントーサ島に位置しており、セントーサ島のテーマパークの中では最大の面積を誇っています。日本のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの敷地面積は43ヘクタールであるのに対し、シンガポールは20ヘクタールと少し小さめではありますが、ハリウッド映画の世界観を堪能することができ、豊富なアトラクションが凝縮されているため日本とは違ったシンガポールならではの雰囲気を楽しむことができるでしょう！そして、チケットは窓口で買うと高くつくため事前にネットで買っていくことをおすすめします。基本営業時間は11時から18時であり、火曜日は休園日となっています。(新型コロナウイルスの影響で営業日・営業時間を限定しています。)

シンガポールのおすすめグルメ

１　ハンナンチキンライス

ハイナンチキンライスは、シンガポールグルメの代表格と言える定番料理です。チキンスープで調理した白米と蒸し鶏を一緒に盛りつけたものであり、あっさりとした味わいが特徴的で日本人好みの味付けになっています。おすすめのお店は、マックスウェル・フード・センター内にあるチキンライス専門店の「天天海南鶏飯」。基本的には行列必須のお店であり、常にどのガイドブックにも載っているほどの有名店です。本場のあらゆるレストランや屋台などで様々なチキンライスを比較しながら是非堪能してみてください！

２　バクテー

バクテーは、骨付きのスペアリブをニンニクや漢方で煮込んだスープ料理です。シンガポールではスープが透明に近く、様々なスパイスと胡椒がしっかりときいています。こってりとした料理である印象を受けますが、現地では朝ごはんとして食べる人も多いみたいです。おすすめのお店は行列の絶えない、居心地の良いカフェ風の「ソンファ・バクテー」。観光地や駅から近い店舗も多いため、ショッピングや観光の合間に訪れてみてはいかがでしょうか。

３　アフタヌーンティー

シンガポールには、アフタヌーンティーが自慢のホテルが沢山あります。伝統的な英国式の3段トレーのティーセットや中華風のスイーツや飲茶を取り入れるところもあり、ホテルによってその提供の仕方は様々です。おすすめのホテルは、2つのタワーを合わせた大規模ホテルである「ヒルトン シンガポール」。アフタヌーンティーが楽しめる「ジャンジャーリリー」では、スイーツが厚手のピンク色の本の中から登場し、まるで宝石のような手の込んだしあがりになっています。インスタ映え間違いなしのお洒落なアフタヌーンティーをショッピングや観光の間にゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

シンガポールで素敵な思い出を作ろう！

いかがでしたか?

シンガポールには観光スポットが沢山あるので、ぜひ春休みを満喫しましょう。これを機にぜひシンガポールでの春休みの旅行計画を立ててみてください。

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