カリブ海の楽園、キュラソー。
キュラソーは、カリブ海のオランダ領で、美しい海と街が広がる島です。カリブ海の地域の中でも治安が良く、欧米人からリゾート地として人気なエリアです。しかし、日本ではあまり知られておらず、日本人観光客はほとんどいません。
そんなキュラソーを旅行するために気になる旅行日数やお金(物価)について、今回は分かりやすく解説していきます。
最新の新型コロナウイルスによるキュラソー(オランダ)への渡航制限状況
1.旅行先としてのキュラソー
皆様は何をしにキュラソーへ行きますか?
世界遺産である港町ウィレムスタット市内の歴史地区の散策・カリブ海のビーチでまったり・カリブ海料理の食べ歩き・カクテルを満喫するなど、キュラソーでは多種多様な楽しみ方ができます。
(1)観光日数の目安
魅力あふれるキュラソーでの旅行を有意義なものにするために、日本-キュラソーの往復移動時間4日も含めた必要な旅行日数の目安をお教えします。
6日間がオススメです。
もしも、時間が無い場合は下記から- 1日、ゆったりと過ごしたい場合は上記に+1日してください。
キュラソーの面積はおよそ444km²で、種子島ほどの大きさのためキュラソーを巡るのに時間はあまりかかりません。
スムーズな観光をしたい場合は、ハイヤーを利用すると良いでしょう。
2.キュラソーの物価と必要なお金
キュラソーの物価は、日本と比較すると高いです。理由は、欧米諸国から人気を集めるリゾート地だからです。また、日本とは異なりチップの習慣がありますので、気持ちの良いサービスを受けた場合は必ず渡すようにしましょう。また通貨の名前はアンティル・ギルダーといいます。
チップの目安
状況によって相場は変わります。
<種類> <料金>
ホテルのベットメイク 2アンティル・ギルダー程度
タクシーでの荷物積み 2アンティル・ギルダー程度 レストラン(サービス料無の場合) 料金の10%程度
ホテル料金の相場
ホテルの種類やグレードによって相場は変わります。
<種類> <料金>
ホステル1泊 約8,000円程度
B&B1泊 約10,000円程度
3つ星ホテル1泊 約18,000円程度
4つ星ホテル1泊 約25,000円程度
5つ星ホテル1泊 約40,000円程度
3.キュラソー旅行中の意識すべきポイント
キュラソーはさまざまな魅力にあふれた国でありながら、どこか安全面に不安なイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。また、日本から遠く離れた土地であるため、文化や伝統の違いを感じる場面も多々あることでしょう。ここでは、キュラソーを旅する際に、旅行者が意識すべきポイントを紹介します。
(1)時間が正確ではない
日本のように公共交通機関やお店が時間通りに運営されているとは限りません。予め覚えておくと慌てずに過ごすことができます。
(2)貴重品は表に出さない
旅行中、携帯電話やカメラ、そしてお財布などの貴重品は強盗に遭う可能性があるので手に持ったり、ポケットの中に入れるのではなく、完全にジップで閉められるカバンの中に入れておきましょう。現金も持ち歩くのは最低限にして、カードやパスポートはスキミングの対策を取りましょう。
(3)夜間の外出は避ける
夜間の外出は、女性だけでなく男性も避けることをおすすめします。多くの犯罪は、日が沈んで人気がなくなった時間帯に起きています。治安が悪い地域では凶悪犯罪も起こりやすいので、特に用事がないのであれば、なるべく暗くなる前にホテルに戻ることが大切です。
(4) 曖昧な態度は避ける
はっきり意思表示をしましょう。曖昧な態度だとセクハラやぼったくりの被害を拡大してしまいます。
(5)明らかにブランド品だと分かる品を身に着けない
お金を持っているとアピールすることに繋がり、ぼったくりやスリの対象として狙われる可能性が高くなります。
4.キュラソーの観光スポット
キュラソーには素敵な観光スポットを中心に見所がたくさんあります。その中でも厳選した3つの観光地を紹介いたします。
(1)グロート クニップ ビーチ(Grote Knip beach)
まずはじめに「グロート クニップ ビーチ」を紹介いたします。
こちらは、キュラソー島で1番綺麗!いやいや世界で1番綺麗!と訪れた人から大評判のビーチです。海も砂浜も息をのむほど綺麗です。百聞は一見に如かずなので、ぜひとも訪れていただきたい!!
ビーチにはサンベッドとパラソルがあるので、寝転がってのんびりエメラルドグリーンの輝く海を見るのも楽しいですよ!!有料ですが、利用する価値ありです!
またシュノーケリングをして、ウミガメや色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁などを観察するのもオススメです!
またトイレとシャワーがあり、どちらも有料にはなりますがスッキリしたいときでも安心です。
スナック バーもあり、アイスドリンクやハンバーガー、フライドポテトなどの軽食をいただくことができます。
ラッキーな人は、岩場や砂浜でまったりしているかわいい豚を見ることができるかも!
(2)クイーン・エマ橋(Queen Emma Bridge)
次に「クイーン・エマ橋」を紹介いたします。
こちらは、世界遺産に登録されている「港町ウィレムスタット市内の歴史地区」のカラフルで可愛らしい景色を一望することができる可動橋です。
ピンクやエメラルドグリーンなどパステルカラーの建物は、まるで自分が映画や絵本の中にいるのではないかと錯覚してしまうほどの可愛さです。ぜひお写真を撮ってみてください。
船が来ると橋は切り離されますが、切り離されるギリギリまで人が渡ることができます。しかし、安全柵はなく、揺れがものすごいので、余裕を持って渡ることをオススメします。
橋が開いている時には、橋の近くから出ている無料のフェリーで渡ることができます。
(3)ドルフィンアカデミー・キュラソー(Dolphin Academy Curacao)
次に紹介するのは「ドルフィンアカデミー・キュラソー」です。
こちらは、イルカと一緒に泳いだり、遊んだり、ダイビングしたりできるテーマパークです。
可愛いイルカたちを間近で見られるだけでなく、なんと一緒に泳いで遊ぶことができる場所は世界的に見ても珍しい場所です!
数日間かけて、イルカの調教を学んで調教師の体験ができるコースもあります。
インスタグラムにはかわいいイルカと遊んでいる様子がたくさん上がっているのでぜひご覧になってみてください!思わずドルフィンアカデミー・キュラソーに行きたくなっちゃいます!!
5.まとめ
今回は「キュラソー旅行の観光日数や物価、現金の目安」等を紹介致しました。
Ooohでは、現地の旅のプロがお客様のニーズを汲み取って、最適な旅行計画を提案いたします。
また、通常のツアーでは手配しづらい専用車での旅行計画にも最適です。
ぜひ気軽にご相談ください。
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