長期休暇がとれる夏休み。海外旅行は日常を忘れて思いっきり楽しむことができます。特にアジアの国は日本から近いことや料理が日本人の口に合いやすいため、家族で訪れるにはおすすめです。今回は夏休みに訪れたいアジアの都市についてご紹介します
1,バリ島/インドネシア
バリ島はインドネシアに属する島で、首都のジャカルタがあるジャワ島から東側に位置しています。美しい海に囲まれた広さ約5,633平方キロメートル(東京都の約2.6倍)の島には火山などもあり、自然溢れる雄大な光景が最大の魅力です。
【バリ島のおすすめ観光スポット】
●ワルワツ寺院
●ゴア・ガジャ
2,ダナン/ベトナム
日本からの直行便もあることから手軽に行けるアジアのリゾート地としてとても人気です。ダナンは近年急激な経済発展を遂げ、海辺にはリゾートホテルが増え続けています。ビーチエリアや市街地にはおしゃれなレストランやカフェもオープンし、ゴールデンブリッジが有名なテーマパークや超個性的な街のシンボルなど見どころ満載です。
【ダナンのおすすめ観光スポット】
●五行山
五行山とは、グエン王朝のミンマン帝が陰陽五行説によって名付けたもので、ホアソン(火山)・トゥイーソン(水山)・モックソン(木山)・キムソン(金山)・トーソン(土山)という5つの山から構成されています。また、山全体が大理石でできているため、別名「マーブルマウンテン」とも呼ばれています。
●ダナン大聖堂
ベトナムがフランスの統治下であった1923年にフランスの建築家によって建てられたもので、西洋の雰囲気がに包まれています。ゴシック様式で作られた大聖堂は装飾も豪華で、美しいステンドグラスにも注目です。外観はパステルピンク、内部はパステルイエローでその可愛さから、近年ではフォトスポットとして多くの人が訪れます。
3,シンガポール/シンガポール
シンガポールは、さまざまな文化、食事、宗教に触れることができるのはもちろん、新しい観光スポットも豊富です。計画的に整備された国のためとても近代的な街並みが魅力的。多国籍文化が織りなすエキゾチックな雰囲気と自然豊かで温暖な風土を感じることができます。
【シンガポールのおすすめ観光スポット】
●マーライオンパーク
シンガポールといえば、なんといっても見逃すわけにいかないのが国家の象徴でもあるマーライオン。口から水を出すマーライオンの背後からマリーナ湾を臨むと、近年のシンガポールのシンボルとも言われているホテル「マリーナベイ・サンズ」とマーライオンを同時に眺めることができます。そしてマーライオンパークは夜景の美しさでも有名な場所です。ライトアップされたマーライオンと水面に映るきらびやかなネオンを見れば、心躍ること間違いなしです。
●ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
2012年オープンこの巨大植物園は、近未来的なデザインとたくさんの植物たちが見事に融合した空間となっています公園自体は無料で入場できます。一番のみどころは、夜に行われる光と音のショー、その名も“OCBCガーデン・ラプソディ”です。植物園のシンボルであるスーパーツリー・グローブがドレスアップされる様子は美しく、迫力満点です。
4,シェムリアップ/カンボジア
シェムリアップはカンボジア北西部のリゾート地で、9 世紀から 15 世紀にかけて栄えたクメール王国の遺跡であるアンコール遺跡を訪れる際の拠点です。遺跡巡りだけでなく、シェムリアップを訪れたら是非立ち寄っていただきたいところが、オールドマーケットとパブストリート。カンボジアらしい雰囲気を味わえます。
【シェムリアップのおすすめ観光スポット】
●アンコール・ワット
カンボジアを訪れた際は外せないスポットです。クメール建築の最高傑作と称され、カンボジアの国旗にも象徴されています。建設された当初はヒンドゥー寺院として作られ、後に仏教寺院として改修された為、双方の特徴を持ちます。かなり広く見どころが多いので、隅々まで観光すると1日じゃでは足りないほど。
●トンレサップ湖
雨季になると面積が琵琶湖の10倍にまで広がる、とても大きな湖です。ここでは珍しい水上生活者の暮らしを見ることができます。住居は高床式で、小学校や教会なども水上に浮かんでいます。雨季で流れ込んでくる密林の栄養によって漁業ががとても活発で、カンボジアの貴重なタンパク源となっています。
5,プーケット/タイ
タイ最大の南国のリゾート地です。日本からの直行便はありませんが、首都バンコクから飛行機で1時間20分とアクセスが良いのが嬉しいポイント。真っ白な砂浜に映えるエメラルドグリーンの海でマリンスポーツをしたりアイランドホッピングを楽しむことができます。また賑やかな街の中心部ではショッピングやナイトライフも満喫できます。
【プーケットのおすすめ観光スポット】
●パトンビーチ
プーケットのメインビーチといえばこのビーチ。繁華街からも近く、多くの観光客で賑わっています。遠浅なのでお子さんのいる家族連れにも人気で、もちろんシュノーケリングやサーフィンなどのマリンアクティビティも楽しめます。またタイでは最も暑い時期でもある4月13日から15日(地域によって日がずれます)がタイ正月にあたり、各地で水かけ祭りの大規模なイベントが開催されます。
●プーケット・オールドタウン
インスタ映え間違いなしのカラフルな街並みで、おしゃれな雑貨屋さんやカフェもたくさんあります。中国とポルトガルの建築様式がミックスされて造られた街は、各国のアーティストが壁画を描いたことでも一躍有名になりました。
6,マニラ/フィリピン
フィリピンの首都であるマニラは、最も大きなルソン島の中西部に位置しています。経済発展が著しく高層ビルやショッピングセンター、カジノなどが続々と建ち始めている一方で、スペインの植民地時代に建てられた歴史的な建造物もマニラ観光の見どころです。
【マニラのおすすめ観光スポット】
●マニラ大聖堂
マニラカトリックの拠点となる、重要な大聖堂です。フィリピン最大のパイプオルガンやステンドグラスが見どころです。徒歩2分の距離には1993年に世界遺産に登録されたフィリピン最古の石造りの教会「サン・アグスティン教会」があるので合わせて周るのがおすすめです。
●サン・セバスチャン教会
どこかヨーロピアンの雰囲気を感じる真っ白な教会。2つの尖塔が特徴的で、鉄骨を使った教会としてはアジア最古と言われています。ベルギーの鉄骨とフランスのステンドグラスでできています。
Ooohおすすめのプライベートツアー
Ooohがこれまでに提供したアジアのおすすめのプライベートツアーの一部をご紹介します。
夏休みはアジア旅行に行こう!
いかかでしたか?今回は夏休みに訪れたいアジアの都市についてご紹介しました。ぜひこの記事を参考に夏休みの海外旅行の計画を立ててみてください。
Ooohでは現地に詳しい旅のプロが、チャットを通してあなたの希望に合わせて旅行プランをご提案します。チャットは無料で利用できますので、ぜひお気軽に相談して下さい。
チャットで旅行の相談が無料でできるOooh