スイスを訪れたら食べたいグルメ&お土産11選

中央ヨーロッパの国「スイス」

スイスには、美しい自然と魅力的な観光スポットがあるだけでなく、隠れたグルメ大国でもあるんです。スイスは、フランスやイタリアなど美食大国の隣に位置しており、周辺の食文化の影響を受けた多彩な郷土料理を楽しむことができます。小さな国ではありますが、スイスで楽しめるグルメはどれも絶品です!

スイスでの旅行が快適なものになるように、今回は、「スイスを訪れたら食べたいグルメ&お土産11選」と題して、おすすめのグルメとお土産も合わせてご紹介します!

 



おすすめグルメ6選

 (1)フォンデュ・オ・フロマージュ(チーズフォンデュ)

スイスと言えば、定番のチーズ料理が有名ですが、日本でも人気の「チーズフォンデュ」がその1つです。2~3種類のチーズを白ワインで溶かして作るのが一般的で、使うチーズの種類や組み合わせで味わいが変わります。スイスでは鍋料理とも形容されますが、日本の鍋料理に比べると、食材はいたってシンプルで、特に寒い冬などは沢山の家庭でチーズフォンデュが親しまれています。ここで、豆知識ですが、チーズフォンデュはもともと硬くなってしまったパンを美味しく食べるために考え出されたお料理なんですよ。

 

(2)ラクレット

続いてご紹介するスイス料理は、チーズフォンデュと並んで日本でも有名な「ラクレット」です。チーズの断面を温め、溶けたところを削ってじゃがいもやパンに絡めて食べるのが一般的です。ラクレットは、スイスを訪れればどこでも食べることができますが、ツェルマットがあるスイス南部の山岳地方の郷土料理なんです。チーズ料理のなかでもラクレットは食べやすく、チーズフォンデュは苦手でもラクレットは美味しいと感じる方は多いようです。日本では、ラクレットグリルという専門の電熱器を使用し、調理することがほとんどですが、本場のスイスでは暖炉や釜などを使用し、昔ながらの調理法でも行われています。

 

(3)エンガディナー・ヌストルテ

続いてご紹介するスイス料理は、スイスでも大人気なスイーツ「エンガディナー・ヌストルテ」です。約200年前にイタリアから伝わったお菓子で、イタリアと国境を接するエンガディン地方で脈々と受け継がれてきたようです。生クリームたっぷりのクルミをキャラメルに混ぜ込み、クッキー生地に包んだ、リッチな味わいを楽しめる焼き菓子になります。その見た目はシンプルですが、お味は絶品で甘いもの好きの方にはたまらない味かと思います。また、ラップに包んで保存することで数週間ほど日持ちもするので、沢山購入してしまっても安心ですね。

 

(4)オッソブーコ

続いてご紹介するスイス料理は、スイスのイタリア語圏であるティチーノ州の郷土料理「オッソブーコ」です。その名前には「骨の穴」という意味があり、すね肉とともに煮込まれた骨の隋がとろとろになって、骨に穴があくことから名付けられています。牛すね肉を骨のまま輪切りにして、たくさんの香味野菜と一緒にトマトで味付けし煮込みますので、時間はかかりますが、お肉が非常にとろとろで絶品です。非常にボリューミーで、温かいので寒い冬の時期にはぴったりな料理です。

 

(5)ブラ―トブルスト

続いてご紹介するスイス料理は、スイスのドイツ語圏を代表する郷土料理「ブラートヴルスト」です。これは、焼きソーセージのことですが、日本ではめったに出会うことのできない特大のソーセージを焼いた料理です。熱々のソーセージにマスタードとブラウンソースをかけ、付け合わせにはフライドポテトやレシュティというじゃがいもの細切りを炒めたものが一般的です。ジューシーで肉汁溢れる熱々のソーセージをビールと一緒に頂けるなんて幸せですよね!また、スイスでは、レストランだけでなく、屋台などでも提供される軽食としても親しまれているようです。

 

(6)フィレ・ド・ペルシェ

最後にご紹介するスイス料理は、スイスのフランス語圏で、郷土料理として愛されている「フィレ・ド・ペルシェ」です。淡水魚の「ペルシェ」を使用した魚料理で、付け合わせには茹でたじゃがいもやフライドポテトが添えられることが一般的です。魚料理が少ないスイスでは貴重なグルメとなっており、観光客にも地元民にも大人気の一品です。意外にもあっさりしているので、日本人の口にもよく合い、食べやすいと思いますよ。レモンを絞って頂いたり、マヨネーズやタルタルをかけて頂くなど味変も色々とありますので、自分の好みの食べ方で楽しんでみてください。

 



おすすめお土産5選

(1)チョコレート

最初にご紹介するのは、スイスのお土産の定番でもある「チョコレート」です。スイスはミルクチョコレート発祥の地であり、世界的なチョコレートメーカー・リンツもスイスベルンで創業されています。また、生産量だけでなく消費量もなんと世界一なんです。チョコレートの国としてスイスは代表的ですね。リンツ以外にも、スイス・ベルンにて1867年に創業したチョコレートブランド「トブラローネ・マッターホルンチョコ」やスイスを代表する高級チョコレート「GOLDKENN」など有名なチョコレートからばらまき用に便利なスーパーで手軽に買えるものまでいろいろなチョコレートが売っていますので、好みに合わせて選んでみてください。

 

(2)スイス ラームテッフェリー キャラメル

続いてご紹介するのは、100年以上続く秘伝のレシピで作られている「スイス ラームテッフェリー キャラメル」です。1904年創業のレッカリー社によって作られており、時間をかけて手作りされる味はスイスでも大人気なようです。特殊な製法により、歯にくっつかないサクサクした食感で溶けてしまう日本では感じることのできない新食感です。また、一袋に40粒入っており、大容量なので、職場や学校など沢山の人に配る場合はおすすめです。スイスならではのお菓子なので、沢山の方に喜ばれること間違いありません。

 

(3)アーミーナイフ

続いてご紹介するのは、便利グッズの1つ「アーミーナイフ」です。アーミーナイフはキャンプや非常時に使用するものだからこそ、品質の良さが重要でポイントになります。スイス製のアーミーナイフは機能性と実用性の両方が抜群な上に、比較的お値段もお手頃なのでお土産にもぴったりです。なかでも、スイス陸軍や世界の最高峰に挑む登山家からも信頼されている老舗ブランドの「ビクトリノックス」はおすすめです。スイスの国章が刻まれており、ハサミ、ナイフ、栓抜きなど使い勝手の良い15種類のツールがついているんです。

1つ注意点ですが、お土産として購入した場合、飛行機に乗る時は手荷物では持ち込むことができませんので、必ずスーツケースに入れて機内に預けるようにしてください!

 

(4)チーズ

続いてご紹介するのは、スイスと言えばの有名な「チーズ」です。アルプスに囲まれたスイスは非常に酪農がさかんで、ヨーグルトやバターなどの美味しい乳製品が沢山生産されています。その中でも、おすすめグルメの紹介の際にも登場した「チーズ」はお土産におすすめです。スイスの代表的なチーズは「エメンタール」と「グリュイエール」です。どちらもそのまま食べても美味しいですし、グラタンやキッシュなど料理に使ってもよいので、非常に万能です。チーズセットにように様々な種類のチーズがセットになった形でも売られていますので、食べ比べなんかもできちゃいます。また、肉製品は海外から日本への持ち込みが禁止されていますが、チーズは問題なく持ち帰ってくることができますので、安心してお土産に購入してみてください。

 

(5)スイス国旗ボールペン

最後にご紹介するのは、海外のお土産の定番でもある「スイス 国旗ボールペン」です。海外旅行をする人の中には、様々な国のボールペンを集めているなんて方もいるのではないでしょか?5本セットになって売られているものもありますので、お土産にもおすすめです。スイスの国旗ボールペンは、国旗デザインに加えて、国花であるエーデルワンスがチャームになっているんです。おしゃれで可愛らしさもあるボールペンですので、使うとわくわくしそうですよね?スイスならではのお土産になりますので、購入を検討してみてください。

 



Ooohおすすめのプライベートツアー

Ooohがこれまでに提供した スイスのおすすめのプライベートプランをご紹介します。

【ミラノ発】スイス 世界遺産アレッチ氷河 グリンデルワルト2泊3日

【ミラノ発】列車で行くサン・モリッツ、ハイジゆかりのスイスの温泉地、チューリッヒ 4泊5日



スイスで素敵な思い出を作ろう!

いかがだったでしょうか。

今回は「スイスを訪れたら食べたいグルメ&お土産11選」を紹介致しました。スイスには魅力あふれる観光地や美味しいグルメ、お洒落なお土産など沢山魅力が詰まってます。きっと忘れられない大切な思い出ができること間違いありません!今回紹介したことを参考に、スイス旅行の計画を立ててみてください。

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