タンザニアを訪れたら食べたいグルメ

最近ちょこちょこテレビで取り上げられている、東アフリカのタンザニア。赤道が通るケニアの下にある、インド洋沿いの国です。
今回はタンザニアのおすすめグルメについてご紹介します。タンザニア旅行に行った際はぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、新型コロナウイルスの影響により、現在多くの国や地域で入国制限が行われています。渡航を計画中の方は事前に当該国の入国制限を確認し、現地で施行中の規制や条例を遵守するようにしましょう。

目次

タンザニアで食べてほしいおすすめグルメ！
タンザニアでの海外旅行を満喫しよう！

タンザニアで食べてほしいおすすめグルメ！

タンザニアの主食はウガリ、日本米に似たご飯、インドのビリヤニ、粉物、調理用のバナナ、キャッサバ、じゃがいも、サツマイモ、トウモロコシ、、、と言った感じです。粉物には食パンや揚げドーナッツ、インド移民からもたらされたチャパティなどがあります。
主菜は豆が最もポピュラーですが、牛肉、鶏肉、ヤギ肉も食べられています。豚肉は宗教上の理由で、ひっそり売られています。

(１)ウガリ

ウガリはメイズという白いトウモロコシの粉を熱湯に入れて練って固めたもので、タンザニアをはじめ東南部アフリカで食べられている伝統的な主食です。
タンザニア人はウガリをお肉や魚を焼いたり揚げたりしたものや、トマトのスープで煮込んだもの、豆の煮物、青菜の炒め物、サラダなどと一緒に食べます。
ウガリは手で食べて味わうものです。食べる前には必ず手を洗いましょう。レストランや一般家庭では、店員か家政婦がぬるま湯を入れた水差しと洗面器を持ってきて、手を洗わせてくれます。
食べ方は、まずウガリの白い塊から、右手の親指、人差し指、中指で、お団子を作ります。そして、ウガリの団子の真ん中に浅い溝を作り、それをスプーンのようにしておかずをすくって食べるのです。

(２)ワリサマキ

ワリサマキは、あったかいご飯に素揚げのサンマや野菜をのせた、ローカルフードです。
ワリ（米）は日本のうるち米に似て、日本人の口にもよく合います。
サマキは、スワヒリ語で魚という意味です。素揚げはインド洋でとれたサンマかイワシで、全体的も味付けは日本人にも好まれる味です！

(３)ムチチャ

当地で最もポピュラーな青菜は間違いなくこれです。
トマトとの炒め煮が定番調理法で、食堂の定食にはほぼ必ず付いてくるおかずです。じっくり
煮込んでトマトと一体化したムチチャはとても優しい味がします。
ホウレンソウと紹介されることが多いですが、実際はアマランサスの葉です。日本では「雑穀」
としてタネが食べられていますが、葉も、ビタミンやカルシウム等々と栄養価が高い野菜です。

(４)ピラウ

ピラウという料理名はトルコ料理として有名ですが、中東地域だけでなくアフリカでも食べられています。タンザニアは冠婚葬祭などの行事の際によく作られている家庭料理です。
材料は肉・野菜・米・スパイスとシンプルですが、香辛料の豊かな香りが良く、食欲をそそるご馳走です！具材となる肉も牛肉だけでなく、山羊や鶏など家庭ごとにレシピがあります。また、この料理に欠かせないのがクミンです。味の決め手になるクミンがガツンと効いてて美味しいです。

(５)ムシカキ

ムシカキは牛肉などの肉を、焼き鳥のように串焼きにして食べる料理でシンプルな味付けのものから、スパイスを多様したものまで、様々な作り方があります。
日本の焼き鳥のように、屋台などで焼きたてが食べることができます。

(６)ビール

地元の人も大好きなのが、格安の瓶ビールです。バーや売店で気軽に買うことができ、1本500mlが約100円で手に入ります。
夕方になるとバーやレストランで、ビール瓶片手に陽気に仲間とおしゃべりするタンザニア人男性を見かけ始めます。サッカーが大好きで、サッカーの試合を見にバーへ繰り出す人も少なくありません。

・サファリラガー（Safari LAGER）
「旅」を意味するスワヒリ語の名前がつけられたビールです。苦いビールがお好きな方なら、これ一択！砂糖が配合されているのでものすごく苦い…という訳ではありませんが、タンザニアビールの中では一番苦味が強いと思われます。

・キリマンジャロプレミアムラガー（KILIMANJARO PREMIUM LAGER）
タンザニアが誇る東アフリカ1高い山、キリマンジャロの名前が付けられています。軽い口当たりで、苦味も抑えられています。苦味が苦手な人は、こちらがおすすめです。

・セレンゲティプレミアムラガー（SERENGETI PREMIUM LAGER）
セレンゲティビールです！世界に誇るセレンゲティ自然公園の名をとったビールです。ドイツのコンテストで金賞を取った逸品です。素材の味をダイレクトに楽しむことができるのが特徴です。

(７)コニャギ

タンザニアも地方に行けば銘酒はいろいろあれど、国民的なタンザニアの銘酒といえばコニャギです。
透明なこのお酒はさとうきびからできています。
焼酎やジンのようですが、それよりもずっと癖がなく、ライムのスライスを浮かべたトニックウォーター割りが飲みやすく人気です。

(８)プランテーン（料理用バナナ）

プランテーンとはマトケとも呼ばれる料理用バナナのことです。プランテーンと普通のバナナの違いは、まず大きさです。プランテーンは普通のバナナの倍近くの大きさがあります。そして形も異なります。プランテーンは、かくかくと角があり凛々しいバナナの形をしているのです。
じゃがいもの様な食感・ほんのり甘みが感じられるプランテーンは焼いたり、揚げたり、お餅のようにして食べるのに最適です。

(５)アボカドジュース

タンザニアでは一年を通して、色とりどりの果物が楽しめます！熱帯気候に属しているので、トロピカルフルーツがたくさんあります。その中でもタンザニアの人が愛してやまないのがアボカドです。
タンザニアでアボカドは果物として見られていますが、そのままおやつとして食べたり、食事の副菜として食べたりもします。
中でも人気なのが、アボカドジュースです。アボカドだけで作ると濃厚過ぎてしまうので、酸味のあるジューシーな果物を合わせたミックスジュースが一般的です。日本ではなかなか口にできないので、ぜひ味わってみてください。

Ooohおすすめのプライベートツアー

Ooohがこれまでに提供したタンザニアのおすすめのプライベートプランをご紹介します。

マラングルートで行くキリマンジャロ登山（7日間）

サファリの聖地を巡るワイルドライフツアー（7日間）

タンザニアでの海外旅行を満喫しよう！

いかがでしたか？ぜひこの記事を参考に、タンザニアでしか味わえない本場のグルメを満喫してみてください。
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