北は地中海、南西はサハラ、南はリビアとアルジェリアに面したチュニジアは、その細長い地形から地中海のリゾートからサハラでの砂漠観光までが楽しめる国です。ヨーロッパに最も近いアフリカと言われる通り、イタリアのシチリア島まではわずか290キロ。
そんなチュニジアのお土産品を7つご紹介します!
ぜひチュニジア旅行に行く際の参考にしてみてください!
チュニジアのおすすめお土産
(1)陶器(ナブール焼き)
ナブール焼きは古くはバビロニアを起源とし、17世紀にスペインを追われたアンダルシア人が釉を使った陶器作りの技術を伝えたことで発展したと言われています。伝統ある陶器の町同士という事で、日本の瀬戸市と姉妹都市なんですよ。
チュニジアにはナブール焼き以外にも素朴な焼き物がいっぱいあって陶器好きにはたまらないですね。
(2)バブーシュ
ハンドメイドで作られているため、一つ一つの製品に職人のこだわりが詰まっています。繊細なデザインの刺繍タイプは特に人気です。ビーズやスパンコールがキラキラ光るものも、おしゃれで可愛らしいですよ!
最近では、最先端のファッションとして日本でも人気を集めているとかいないとか!?おしゃれさんへ贈るお土産にぴったりなので、ぜひ本場のバブーシュを日本へ持ち帰ってくださいね!
(3)香水
チュニジアにはパルフュメリ(フランス語で香水屋さん)がたくさんあります。
もちろん、既製品の瓶詰めにされた香水も売っていますが、それよりも人気なのは手作りの香水です。香水やさんが独自で調合した香水が売られています。ぜひお気に入りの香りを探してみてください。
また、繊細なガラス細工で作られた香水瓶は、特に女性へのお土産におすすめです。透き通るような美しいガラスとカラフルな見た目がとても可愛らしく、喜ばれること間違いなしです!
使用後はインテリアとして飾っても良し!中にアロマを入れてふんわりとした香りを楽しむも良し!日本ではなかなか手に入らないものなので、チュニジアを訪れた際はぜひゲットしておきたいですね!
(4)ファティマの手
チュニジアでは馴染み深いお守りで、軽くて持ち運びに便利なキーホルダーはお土産に最適!家の玄関やお部屋の魔除けとして使っても良いでしょう。シンプルなものから、花びらがデザインされたオシャレなものまで多様に揃っています。
チュニジアのお土産らしく、珍しくて話題性も抜群です。
(5)オリーブオイル
オランダ政府によれば、実はチュニジア産の80%は、ほぼ瓶詰めされずに欧州へ輸出され、オーガニックオリーブオイルの輸出国としては、既に世界一です。
チュニジア産のオリーブオイルは全てオーガニックで、ポリフェノールも他国と比べて約30倍も多く含まれると言われています。サハラ砂漠の温暖な気候で育ったオリーブなので、旨味・風味がギュッと凝縮されているのが特徴。フルーティーな香りと、クセのない柔らかな口当たりが味わえます。
(6)オリーブのお漬物
オリーブオイルやオリーブのお漬物だけではなく、オリーブの木で作ったカップや、まな板、ボウルやスプーン、フォークなどもチュニジアを代表するお土産品です。
(7)ハルワ・シャミア
かなり甘いですが、それほどクドくなく素朴な味でクセになってしまいます。プレーン味やピスタチオ、アーモンドが入ったものなど様々な種類があります。特にピスタチオ味は現地でも大人気!ドライフルーツと盛り合わせたり、ヨーグルトに入れても美味しいので、いろいろな食べ方で楽しめます。
スーパーでも気軽に買えるので、バラマキ用のお土産にピッタリです。
チュニジアで素敵な思い出を!
いかがでしたか?
ぜひこの記事をチュニジアでのお土産選びの参考にしてみてください!
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