タイのカンチャナブリ地方にあるまさかの常夏露天風呂をご紹介します。
お風呂付きの日本人なら一度は常夏の露天風呂に訪れてみてはいかがでしょうか?
日本兵が掘り当てた露天風呂「ヒンダート温泉」
※動画を撮影したタイミング(到着時)はあいにくの雨だったのですが、すぐに止みました。
タイカンチャナブリに位置する「ヒンダート温泉(Hin Dat Hot Spring)」は、なんと戦時中に日本兵がが掘り当てたらしいです。
海外でも温泉を掘り当てたなんて、温泉好きな日本人の行動力に驚かされますね。
ちなみに、この場所は結構な山奥?に位置するので、車でじゃないといけないと思います。
私の場合、旅行中は専用車をつけてもらっていたので、安心して訪れることができました。
この温泉はちょっと変わった作りになっています。
写真でわかるように、川のすぐ横に温泉が沸いていて、温泉だけではなく、川にも入れちゃいます。
なんか地元の人がくつろいでる感じと観光客っぽい人もいて結構賑わっていました。
ここは公共の場なので、もちろん水着着用です。
まずは奥にある脱衣場で着替え(脱衣場は個室で鍵もかかりました)をします。
基本床はどこも濡れてるので、ビーサンが一つあると楽だなと思いました。
いざ温泉に入ろうとすると、地元のおばちゃんから何か言いだす。言ってることはよくわからなかったですが、多分「先に体を洗え」ということかなと思い、最初に川に入りました。ちなみに水温は日本の銭湯のぬるい水風呂くらい。
改めて入湯!思ったよりも深く、普通に立って胸元くらいまでありました。温度も42度くらいでちょうど良く、大自然の中で入る温泉は格別でした。
温泉であったまってきたら、川に入ってクールダウン、また温泉に入るという繰り返しで、1時間くらいゆっくりしました。
当初予定は30分くらいしか滞在しないつもりでしたが、思いのほか居心地が良く結局予定変更で長湯してしまいました。
温泉好きの日本人なら、常夏の露天風呂なんて聞くと、一度は行ってみたいと思いませんか?
個人的にはちょー満足のお風呂でした!
【ヒンダート温泉(Hin Dat Hot Spring)の場所はこちら】
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