ブエノス!(スペイン語でこんにちは)
「世界の絶景は?」と聞かれて、ウユニ塩湖を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか、
今回はそんなウユニに関する魅力をいっぱい詰め込みました!
ウユニの町ってどんなとこ?
ウユニの町は、結構田舎でのんびりとした町です。
ボリビアの他の都市から移動してくると、拍子抜けしてしまう程治安も良く、宿でも町中のマーケットでも、地元の方々がとても親切にしてくださいます。
何店舗か炭火焼が美味しいご飯屋さんがあり、アルパカのみでなくリャマ肉も食すことが出来ます。
臭みもなく美味しいので是非チャレンジしてみてください!
(その国独自のものを食べる際はくれぐれも自己責任でお願いします)
ウユニ塩湖の楽しみ方
ウユニ塩湖はウユニの町から車で約1時間。
ご自身が見たい景色に合わせ計画を練りましょう!
以下のようなパターンがあります。
①Day tour:日中&夕方のウユニ塩湖、インカワシ島、列車墓場を周るツアー
②Sunrise tour:ウユニ塩湖で、夜中から朝方の景色を見るツアー
③Sunset tour:ウユニ塩湖で、夕方から夜中の景色を見るツアー
④2Days tour:ウユニ塩湖周辺に1泊するツアー
※チリ アタカマに抜けることもできます。
私は①, ➁のパターンを選びました!
遮光性の高いサングラス、日焼止め、防寒具は必需品!
日中は日差しが強く、夜はマイナスまで気温が下がりますので、十分に対策を。
魅力が詰まったDay tour
Day tour は、お土産街、列車墓場、インカワシ島、塩のホテル、乾燥地帯の塩湖、鏡張りのの塩湖を巡ります。
列車墓場とは、100年以上前に鉱物の運搬に使用されていた列車が集まった場所です。
列車の上部は自由に登れるため、映えスポットを探しましょう!
しばらく車で塩湖を走っていると、突如現れるサボテンだらけのインカワシ島。
こんな塩水だらけの場所で生きられる植物がマングローブ以外にもいるなんて…‼ と非常に衝撃を受けました。
島の頂上から一望できる塩湖は絶景です。
塩のホテル周辺には世界の国旗が集うスポットが!
ただ、よーく見るとこの国旗の中に日本の旗がないじゃありませんか?!
だから、この後ウユニに訪れる方にお願いです。
どうか日本の旗を掲げてきてください!よろしくお願いします!
欧米人に人気の乾燥地帯が広がる塩湖。
一緒に行ったみんなと好きなポーズで記念写真を撮っちゃいましょう!
ちなみに、私はこの辺りの塩を持ち帰って宿泊先でパスタを茹でました。
さて、皆さんお待ちかねの鏡張りスポット!
やはり非常に美しい景色で、しばらくぼーっと眺めておりました。
ウユニの雨季は12‐3月で、私は12月に訪れたので少々水位が少なめでした。
雨季は天候が安定しないため、1週間程度滞在し晴れの日を狙うのがオススメです。
Sunrise tour は満月でも楽しめる!
皆さんが行く際は是非新月の日を狙って、塩湖で見られる満点の星空を堪能してきてほしいのですが、満月の夜でもライトを使ってこんな風に楽しめます。
ちなみに私は、Sunrise tourで見られる朝焼けがまるで天国のようで1番感動しました。
サイクリングもできる
実はウユニの町からウユニ塩湖までは自転車で行くことができます。
往復6時間程度、特に雨季は、途中でタイヤが塩湖にはまり全く前に進めなくなります。
私は体力には自信のある方ですが、途中で自転車を投捨てヒッチハイクでもしようかと思う程しんどかったです。
ただ、とても良い思い出にはなりますので勇気のある方は挑戦してみてください。
最後に、ボリビアの魅力はウユニの町だけには収まりません。
これはまた別の記事で紹介させていただきますね。
それでは皆さん、アディオス!
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