今回行ってみて南米の有名観光地を自力で回るのはなかなか難しそうだと感じたのでガイドさんをお願いして良かったと思う。
一方でホテルはもう少し自分でも調べて計画時に相談しておいても良かったかなと思った。ホテルだけ自分で予約できると費用的にも好み的にもありがたい面がありそう。(費用はホテル単独の今回の料金が不明なのでよくわかりませんが)
出発前にラパス-サンチアゴ直行便が運休となって乗換に変わってしまったが現地では元々今は運行していないとの情報もあった。真偽は不明だがもし今運行していないのであれば事前の計画時に正確に把握しておいて欲しかった。
狂犬病の心配はいらないとのことで予防注射も打っていなかったが各地にノラっぽい犬は多かった。噛まれるリスクは低いのだろうけどちょっと気持ち悪かった。
下痢腹痛時のマチュピチュクスコのガイドさんの対応はたいへん親切で臨機応変に心配りができていてたいへん助かった。
一方で腹痛の原因になったと思われるペルーのセビーチェの魚はもう少し用心するべきだった。あとで聞くと食あたりする日本人も少なくないとのことだった。脂っぼい料理に飽きていた中でさっぱりしていて美味しかったので全部食べてしまったのも良くなかったのだが、レストランでこの料理で食あたりする人も少なくないとのことを説明をしておいてもらったら良かった。
ウユニ塩湖のガイドさんも一生懸命で好感が持てた。
他のガイドさんも総じて親切であったが、ベテランさんでややマイペースな方もいてもう少し気配りがあっても良いかなとの印象もあった。
ラパスは排気ガスが酷く腹痛のあと排気ガスアレルギーで体調をさらに崩した。高山病自体はしっかり対策していたのでほぼ酷くならなかったが排気ガスは認識しておらず事前情報で共有しておいてもらっても良いレベルかなと思った。
ナスカの地上絵のセスナ搭乗時は酔い止めを飲んでいても戻しそうになった。セスナ予約時間が自由にならないようで調整が難しいようだが昼食まもなくの搭乗は厳しいかもしれない。
体調を崩したこともあり体調的にはかなり厳しい旅行だったが一生に一度の景色をスムーズに見れて総体的に良かったと思う。