Jambo!(スワヒリ語でこんにちは)
私はケニアに留学していた大学生です!
今回はフラミンゴの大群で有名な、世界遺産にも登録されているナクル湖国立公園を紹介したいと思います!
湖の景観と豊かな野生動物の暮らしが一度に楽しめる場所として、私のおすすめの国立公園の一つです。
ナクル湖国立公園とは
首都のナイロビから160キロ北のナクルカウンティに位置しています。
特徴はなんといってもソーダ性の湖があることです。
サファリは広大なサバンナで行うイメージがあるかと思いますが、ここナクル湖国立公園には大きな湖があり、その酸性を求めて、様々な種類の鳥類や動物がやってきます。
またナイロビから車で約2時間半とアクセスが良いのも特徴です。
日帰りでも行くことができます。
アフリカ大地溝帯に暮らす野生動物
大都会ナイロビを離れるに連れ、小高い山々と陥没した地形、そしてサバンナが織りなすTHE アフリカな景色が広がってきました。
ナクル国立公園は世界遺産「大地溝帯にあるケニアの湖沼群」の一部であり、公園に向かうに連れ壮大な自然を堪能することができます。
道中では、ケニアの日常風景の一部であるヤギやロバ、またガゼルやバッファロー、バブーンといった野生動物を目にすることができました。
公園に到着する前から、自然と動物たちが出迎えてくれるので、期待がどんどん高まります。
フラミンゴの大群が見ることができるとクラスメイトから聞き、ワクワクしながらいざ公園内へ。
最初に発見したのはシマウマです。
道の真ん中に鎮座していました。笑
近づいても逃げない様子だったので、間近でシマウマを観察。
引き締まった身体に綺麗な縞模様、感動しました。
その後も次々と現れる野生動物たちに驚きました。
ウガンダの国鳥であるホオジロカンムリヅルや、キリン、ガゼル、サイ、カバ、バブーン、イノシシ、ペリカン、そしてフラミンゴまで、本当に多くの動物たちが生息していました。
フラミンゴは、、、?
元々、フラミンゴの大群目的で行きましたが、近年フラミンゴが激減しているらしく、20羽ほどしか見ることができませんでした。泣
時期をあわせて行くことも重要とのことで、またリベンジしたいです。
タイミングが良ければ湖がピンク色に染まるそうです。
残念な結果となってしまいましたが、大量のペリカンを間近で見ることができたので、私としては満足です。
様々な野生動物を見た後、ドライバーさんがナクル湖を一望できる絶景スポットに連れて行ってもらい、ナクル湖国立公園ツアーは終了しました。
湖で生息している生物もたくさんいて、今まで訪れた国立公園とは違った風景、匂いなどを体験することができました。
湖と野生動物を一緒に見ることができるのはナクル湖国立公園だけです!
ぜひ、足を運んでみてください。