マダガスカルの首都アンタナナリボ。
その中心に人々で賑わい活気があるマーケットがあります。
たくさんのお店が所狭しに並ぶ様子は見ているだけで楽しいです。
見たことのない食材やマダガスカルオリジナルの雑貨の数々に心が躍るはず・・・!
所狭しに並ぶお店と食材
アナラケリマーケットではたくさんの店がぎゅうぎゅうに並んでいます。
マダガスカルの人々で賑わう様子はまさにマダガスカルの台所。
市民の普段の買い物様子を覗き見することができます。
白菜やスイカなど、日本でも見る野菜や果物から、見たこともない正体不明なものまで、市場めぐりは新しいものに出会えるのでワクワクします。
見た目は同じでも日本のものと味が違うこともあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
マーケットは売るものごとにエリアが決まっています。
野菜、果物、肉、魚、スパイスといった食料品から、日用品や衣料品も何でも揃っています。
肉は吊るして売る方式!ハエが飛んでもお構いなしなワイルドなスタイルに少々驚きました。
アンタナナリボは内陸に位置しているので、魚は干物にしてあるものが多かったです。
中にどんどん進んでいくとローカルなスナック菓子屋さんを発見!キャッサバのチップスが美味しかったです。
首都アンタナナリボは栄えている分、アナラケリマーケットの付近はスリや盗難の注意報が出ています。
防犯には注意して楽しんでください。
アナラケリマーケットのお土産
アナラケリマーケットから独立広場につながる階段には、観光客向けのお土産のコーナーもあります。
マダガスカルの木工用品を打っているや、手彫りで、名前や似顔絵入りのハンコを作ってくれるお店もあります。
ハンコは一個300円ほどで購入できるので、マダガスカル旅行の記念にいいかもしれません。
その階段を上まで登ると、アンタナナリボの街並みを一望できます。
マダガスカルの首都アンタナナリボは、大自然の楽園マダガスカルの中心でありながら、イメージする景色とは少し違うかもしれません。
フランス植民地時代の影響で、町には西洋風の建物が並びます。
その様子から、アフリカのパリとも言われるのだとか。
ぜひお買い物の後に寄ってみてください。高台から見下ろす夕日に照らされた街並みは美しかったです。
ちなみに!お土産にぴったりなリジーマーケット
リージーマーケットはアナラケリマーケットからは少し離れていますが、マダガスカルの木工用品、カラフルなラフィアの雑貨などのお土産を比較的安価な値段で買うことができます。アナラケリマーケットのお土産はかなり観光価格です。
値引き交渉してお買い物するのも海外旅行の買い物の楽しみですが、値引き交渉に疲れた方はこちらでお買い物することをお勧めします!
Writer
ずん
自然と動物が好きな旅人。夢は世界中に生き物の生息地である森を増やすこと。野生の生き物の美しさに感動し、初めてのひとり旅はコモドドラゴンを見にコモド島へ。新しい冒険のような旅が好き。