ボリビアは、南アメリカ大陸の中西部に位置する内陸国です。国土面積は約110万平方キロメートルで、南アメリカ大陸で4番目に大きい国です!
アンデス山脈に囲まれ、ボリビアの標高は平均3,000メートル以上です!世界最大の塩湖であるウユニ塩湖や、世界で最も高い湖であるチチカカ湖など、多くの自然が豊かな観光スポットがあります!
また、独特の文化が魅力的な国でもあります。インディアン系の文化が根強く残っており、伝統的な衣装や音楽、踊りなどが見られます。
ボリビアは、美しい自然と独特の文化が魅力的な国です。
今回はそんなボリビアのアクティビティについて詳しくご紹介します!是非最後まで見ていってください!
ボリビアってどんなところ?
【基本情報】
・国名 ボリビア多民族国家(The Plurinational State of Bolivia)
・首都 ラパス(憲法上の首都はスクレ)
・人口 1151万人(2019年)
・面積 110万㎢(日本の約3倍)
・通貨 ボリビア―ノ(BOB)
・民族構成 先住民41%、非先住民59%
・宗教 国民の大多数がカトリック教徒95%以上
・時差 ボリビアは日本の-13時間。(ボリビアが正午の時、日本は翌日の午前1時となります。)
・言語 スペイン語及びケチュア語、アイマラ語を中心に先住民言語36言語
【気候】
アンデス山脈沿いの高地地域(アルティプラーノ地方)は、乾燥した寒冷な気候です。標高が高いほど気温が低くなり、一年中日中の気温は20℃以下が多いです。降水量は少なく、主に夏季(11月から3月)に降水があります。山脈の南側では、夏季は涼しく乾燥しており、冬季は暖かく湿度が高くなります。
アマゾン盆地は、熱帯雨林気候です。年間降水量は多く、一年中高温で、湿気が多く蒸し暑いです。ただし、盆地の標高が高い場所では、涼しく乾燥した気候となります。
中部の谷間地帯(アンデス山脈と東の山脈の間の平野部)は、温暖で乾燥した気候です。年間降水量は少なく、主に夏季に降水があります。
ボリビア南部は、山脈に囲まれた谷間地帯が多く、乾燥した寒冷な気候です。南部山岳地帯の気候は、アルゼンチンのパタゴニア地方と似ています。
【ビザ】
ボリビアでは観光目的で入国する場合、30日の滞在であればビザを取得する必要はありません。また、ボリビアで滞在期間延長の手続きを行えば、1年間に最大90日滞在することができます。
【アクセス】
日本からボリビアへの直行便は運航していません。主にアメリカン航空やユナイテッド航空、デルタ航空を利用して行くのが一般的です。飛行時間は乗り継ぎ時間も含めて、約20時間程となっています。
人気なアクティビティ
ウユニ塩湖
ボリビアでおすすめのアクティビティは、ウユニ塩湖での体験です。
ウユニ塩湖は、世界最大の塩湖で、その広さは約10,582平方キロメートル、面積は約3,656平方キロメートルです。雨季には水で覆われ、干ばつ期には塩の平原になります。塩湖の美しい景色を眺めることができます!また、ボートに乗って塩の平原を散策することもできます。
ウユニ塩湖の美しい景色は世界中から人気です。特に、乾期のウユニ塩湖は、鏡のような平野が広がり、まるで天空に浮かんでいるような幻想的な景色を眺めることができます。
そして、さまざまなアクティビティを楽しむことができます!
・日没鑑賞
・星空観測
・ボートツアー
・砂漠サファリ
などです!!
一生に一度は訪れてみたい場所です。ウユニ塩湖の美しい景色をぜひ体験してください!
おすすめアクティビティ
チチカカ湖
チチカカ湖は、ボリビアとペルーの国境に位置する世界で最も高い湖です。標高は約3,810メートルで、面積は約8,562平方キロメートルです。美しい景色と豊かな生態系で知られており、世界中から多くの観光客が訪れます!
そして、チチカカ湖では、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。
ボートツアー:チチカカ湖をボートで巡り、美しい景色を眺めることができます。
釣り:チチカカ湖には、さまざまな魚が棲息しています。釣り竿をレンタルして、釣りを楽しんでみてください。
ダイビング:チチカカ湖の水は、とても澄んでいて、透明度が高いです。ダイビングをすれば、湖底に生息する魚や植物を見ることができます。
島巡り:チチカカ湖には、約40の島々があります。島々を訪れて、インカ帝国時代の遺跡や、島民の暮らしを体験してみてください。
たくさんのアクティビティが楽しめ、観光もできるのでぜひ訪れてみてください!
リャマ、アルパカの乗馬
リャマとアルパカは、ボリビアでもポピュラーな動物です!リャマは、アルパカよりも大きく、荷物運搬によく使われます。アルパカは、リャマよりも毛が細く、高級な衣類や毛布に使われます。
ボリビアでは、リャマとアルパカの乗馬が人気アクティビティです。リャマとアルパカは、とても温順な動物なので、初心者でも簡単に乗ることができます!背中に乗って、ボリビアの美しい自然を眺めるのはとっても気持ちが良いです!
乗馬は多くの観光地で体験することができます。ラパスやコチャバンバなどの都市部では、リャマとアルパカの乗馬ツアーを予約することができます。また、リャマとアルパカの牧場では、自由に乗ることができます。
乗馬体験は、ボリビア旅行の思い出に残るアクティビティです。ぜひ、リャマやアルパカの背中に乗って、ボリビアの美しい自然を眺めてください!
〜リャマとアルパカの乗馬の注意点〜
・リヤマとアルパカは、とても温順な動物ですが、噛みついたり蹴ったりすることがあります。乗馬するときは、近づきすぎないようにしてください。
・高山に生息する動物なので、標高が高い場所では体調を崩すことがあります。乗馬するときは、体調に気をつけて、無理をしないようにしてください。
ボリビア旅行で気をつけること
治安
ボリビアの治安は、中南米諸国の中では比較的良い方ですが、それでもスリや置き引きなどの軽犯罪は多発しています。特に、ラパス市やコチャバンバ市などの都市部では、夜間や人通りの少ない場所は避けるようにしてください。
標高
ボリビアの標高は、高いところでは3,600メートルを超える場所もあります。標高が高い場所に慣れていない方は、高山病に注意してください。高山病の症状は、頭痛、めまい、吐き気、息切れなどです。高山病になってしまった場合は、標高の低い場所に移動してください。
飲み物
ボリビアの水道水は、飲用には適していません。ミネラルウォーターを購入するか、煮沸して飲んでください。
電圧
ボリビアの電圧は220ボルトです。日本は100ボルトなので、変圧器が必要になります。
通貨 ボリビアの通貨はボリビアーノです。ボリビアーノは、日本では両替できないので、あらかじめ日本で両替しておく必要があります!
ボリビアで素敵な思い出を作ろう!
いかがでしたか?
今回は【ボリビア】プライベートツアーでも楽しめるアクティビティと観光まとめをご紹介しました。
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