【最新版】ブラジル旅行で訪れたいレストラン１０選

南米大陸で最大の面積であり、場所により全く異なる特徴を持つブラジル。
今回はブラジル旅行で訪れたいおすすめのレストランを10店舗ご紹介いたします。ブラジル旅行に行った際はぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、新型コロナウイルスの影響により、現在多くの国や地域で入国制限が行われています。渡航を計画中の方は事前に当該国の入国制限を確認し、現地で施行中の規制や条例を遵守するようにしましょう。

最新の新型コロナウィルスによるブラジルへの渡航制限状況

ブラジルのおすすめレストラン

（１）Bar do Juarez ITAIM (バール ド ジュアレス)

片手にビールと目の前で焼くピッカーニャが至高！

サンパウロ市内に4軒ある人気の居酒屋で本場のブラジル料理を味わうことが出来ます。ここに来たら外せないのは、ピッカーニャの鉄板焼き。生ビールと、目の前で焼きながらほおばるにんにくが効いたピッカーニャの鉄板焼きは名物料理。また、さっぱり食べたい日本人のためにお店に置いてある醤油で食べるのもおすすめです。ブラジルの大衆酒場の雰囲気を味わうことができます。
住所：Avenida Juscelino Kubitschek, 1164, State of Sao Paulo 04543-000, Brazil

（２）Yoka (ヨーカ)

日本人移民発祥！？現地で大人気のB級グルメ

ブラジルの代表的軽食の一つに入るパステル（春巻きの皮に具を入れて揚げたようなもの）。日本人にはどこか馴染みがあるようでないような食べ物だが、なぜか日系の人が揚げるパステルが美味しいとブラジル人にも定評があります。パステルを出すお店は大抵フェイラと呼ばれる決まった曜日に立つ野菜、果物、お肉、魚などの市の端にあり、Yokaのようにパステル専門店などは珍しいそう。

ここはグルメ雑誌で何度も一位を受賞しているほどでメディアにも何度も取り上げられています。3世代続くレシピを大切にしていて、具の種類も豊富で、甘いパステルを含め22種類。日本語のメニューもあるので安心です。

住所：Rua dos Estudantes, 37, Liberdade, Sao Paulo, State of Sao Paulo 01505-060, Brazil

（３）Dalva e Dito  (ダウヴァ・イ・ジット)

ブラジルの伝統とモダンな雰囲気を感じられるレストラン

モダンブラジルテイストのお店で、インディオ的インテリアからミナスジェライス州の伝統食器、ガラス張りのキッチン、天井から吊り下げられたプランターのあるテラスなど、伝統と新しさを程よく調和したお洒落な雰囲気でブラジル料理を楽しむことが出来ます。

ブラジルの食材を大切にしながらも新しい食材との組み合わせを生み続ける料理は、ブラジル料理入門者にも優しい味わいです。

住所：Rua Padre Jaoa Manoel 1115, Jardims,Sao Paulo, Brasil

（４）Jacaré Grill 　(ジャカレーグリル)

人気ナイトスポットヴィラマダレーナで最高の夕食を！

飲食店が多く立ち並ぶ人気ナイトスポット「ヴィラマダレーナ地区」にあるグリルレストランです。

老若男女問わず多くの地元の人々が、路上に面したテラス席や、なかには店先で立ったままビール片手に談笑したりと、思い思いに楽しんでいます。

おすすめメニューは、さまざまな部位の肉やソーセージを絶妙な加減で焼き上げた「ミスト・ヂ・グレリャードス・アペリチーヴォス」。付け合わせの醤油、パッションフルーツ、しょうがなどを使った4種類のソースが絶品！キンキンに冷えたビールと相性抜群です。

ロックの生演奏や、サッカーの試合中継を放映しているときもあり、素敵なヴィラ・マダレーナの夜を過ごせます。

住所：Rua Harmonia, 305 | Vila Madalena, Sao Paulo, State of Sao Paulo 05435-000, Brazil

（５）Academia da Cachaca Leblon　(アカデミーア・ダ・カシャッサ　レブロン店)

カイピリーニャを飲むならここ！

店内の天井を見上げると、黄色と緑の国旗模様にデコレーションされてあり、まさに”ブラジルにいる”という気分にさせてくれるお店です。このバーでは、名前にもなっているブラジルのさとうきびの蒸留酒”カサーシャ”が楽しめるのですが、なんとコレクション数は2000本以上!!

このカサーシャで作られた、代表的なカクテルが”カイピリーニャ”です。一般的なのはライムのカイピリーニャですが、パッションフルーツ(同マラクジャ)や他のフルーツのものも飲みやすいと人気です。

食事は、軽食が中心になっています。看板メニューのエスコンジーニョという、チーズグラタンのような料理です。

住所：Rua Conde de Bernadotte, 26 – Leblon Rio de Janeiro, RJ 22430-200, Brazil

（６）Nomangue (ノマンギ)

ブラジルの海鮮料理ならここ！

コパカバーナ海岸近くのノマンギは、2002年オープンの比較的新しいレストランです。ブラジルの海鮮郷土料理、ブラジル・コンテンポラリー・シーフードを味わえます。船でデコレーションされた店内は落ち着いた雰囲気で上品。週末は予約しないと座れないくらいの人気店なのでご注意を。

人気の海鮮フェイジョアーダは外せません。白豆と一緒にタコや魚、海老、イカをいれた煮込み料理です。そしてカニのムケッカ、スイートスパイシーな味付けのサーモンなど、ブラジルの郷土料理を生かした組み合わせも人気です。

住所：Rua Sa Ferreira, 25 Copacabana, Rio de Janeiro, State of Rio de Janeiro, Brazil

（７）Roberta Sudbrack　(ホベルタ・スッドブラック)

ブラジルNo.1シェフの味をご堪能あれ！

ブラジルで最も有名なシェフといっても過言でないのが、ホベルタ・スッドブラック。ブラジル南部出身で、ブラジルで初の大統領官邸おかかえ女性シェフでもありました。2015年にはラテンアメリカの、ベストシェフに選ばれるなど、これまで多くの賞を受賞してきました。

そんな彼女の隠れ家的レストランが、ジャルジン・ボタニコ地区にあります。赤味の強いオレンジ色の、古い住宅を改装したレストランで、完全予約制。家具にはブラジルの家具デザインの巨匠セルジオ・ホドリグエスの作品も含まれており、まずはそのデザイン性のあるレストランの内装をじっくり堪能してください。

料理は、ブラジルコンテンポラリー料理。家庭料理のシンプルさと、ブラジルの素材を大胆に投入するホベルタのアイディアに舌鼓をうちましょう。ブラジル一といわれる料理をぜひ試してみてください。

住所：Av. Lineu de Paula Machado,916 Jardim Botanico,Rio de Janeiro,State of Rio de Janeiro,Brazil

（８）Confeitaria Colombo　(コンフェイタリア コロンボ)

100年以上たたずむカフェでリオの歴史を感じる

1894年オープンの老舗カフェテリアは、セントラル地区にあります。アールヌーボ建築と、ベルギーから輸入されたクリスタルの鏡張りの壁、イタリアの大理石が、当時のヨーロッパの面影を映し出し、クラッシックで優雅な雰囲気を作り出しています。1920年にはベルギーのアルベール国王、1968年にはイギリスのエリザベス女王も訪れているほど有名なこのカフェ。上品なジャカランダ製家具に囲まれ、ゆったりとしたティータイムを過ごせます。

午後のティータイムは非常に並ぶので、午前中のご訪問をお勧めします。

住所：Rua Goncalves Dias, 32 – Centro, Rio de Janeiro, State of Rio de Janeiro 20050-030, Brasil

（９）La Fiorentina　(フィオレンチーノ )

多くのアーティストに愛される老舗店

1957年創立のこの店は、当時からジャーナリストやアーティストに愛されてきた店です。店の柱に常連だったアーティストのサインが再現され、壁には写真が飾られています。ペレやナラ・レオンなどが通ったこの店で味わいたいのは、イタリア料理。冷たいビールに喉をうるおしたら、香ばしいピザや、海の幸たっぷりのスパゲッティをお楽しみください。生ハムや、チーズなどのおつまみは、ワインにもぴったり。ムール貝の白ワイン炒めや、イカフライも人気のおつまみメニューです。

レミ海岸に面しており、風通しのいいテラスは、南国の雰囲気でいっぱい。この店は多くの演劇やライブのスポンサーになっていることから、現在も舞台や映画で活動する女優やスタッフが集まることで有名。美味しい料理に舌鼓を打てる雰囲気たっぷりのレストランです。

住所：La Fiorentina Avenida Atlântica, 458-A – Copacabana Rio de Janeiro, State of Rio de Janeiro 22070-000, Brazil

（１０）Frida & Mina (Fradique Coutinho)　(フリーダ・イ・ミナ　フラジッキ・コウチーニョ店)

ブラジルで一番おいしいアイスを味わえるお店！？

フリーダ・イ・ミナ、素材にこだわった手作りのアイスクリームを提供するお店。サンパウロの地下鉄 黄色ライン フラジッキ・コウチーニョ（Fradique Coutinho）駅から徒歩5分ほどのところにあります。

その日によってアイスクリームのラインナップは変わることがありますが、チョコレートやバニラなど定番の味から、レモンクリーム、グアバ、ロースト・ココナッツ、マンゴーなどブラジルらしいもの、イチゴ＆バルサミコやビール＆チョコレート、ブラジルのお酒カシャッサ＆蜂蜜レモンなどオリジナルの味まであり、どの味にするのか迷います。お店の人にお願いすると小さなスプーンで味見をさせてもらえるのも嬉しいところ。

ブラジルでの海外旅行を満喫しよう！

いかがでしたか？

地球の反対側ブラジルにはたくさんの素敵なレストランがあり、どこを訪れようか悩んでしまう方も多いと思います。ぜひこの記事を参考に、ブラジル旅行を満喫してくださいね。

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