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東南アジアもインドシナ半島に位置するカンボジア。
世界遺産もたくさんあり、観光地としても人気です。
今回はそんなカンボジアンでの夜の過ごし方を紹介します。
最新の新型コロナウィルスによるカンボジアへの渡航制限状況
カンボジアってどんな国？
・国名：カンボジア王国
・首都：プノンペン
・人口：約1620万人
・面積：約18万km²
・通過：リエル
・時差：日本より2時間遅れ
・言語：クメール語
・民族構成：人口の90％がカンボジア人
・宗教：仏教
・出入国の手続き：
①ビザ
カンボジアに入国する場合は観光目的でもビザの取得が必須です。ビザは日本にあるカンボジア王国大使館、名誉領事館で申請すれば、1～2営業日で発給されます。またインターネットでも「e-ビザ」で取得することができます。シェムリアップ、プノンペンの空港、また陸路の国境でも発給されますが、事前に取得しておくのが望ましいです。通常の観光ビザ（シングルビザ）で30日間の滞在が可能。
②パスポート
入国にあたっては、カンボジア入国予定日から6ヵ月以上の残存有効期間が必要です。
③出入国カード
機内で配られるので、到着までに記入をしましょう。
カンボジアへの行き方
日本の空港からカンボジアへの直行便は首都プノンペンまでのみです。
タイや香港、ベトナムを経由するルートが一般的です。
乗り継ぎ回数が少なく、所要時間も他と比べて短めのルートを紹介します。
【バンコク経由】
乗り継ぎ：日本(成田・羽田・中部・関西・福岡)→バンコク→プノンペン
所要時間：約6時間＋約１時間10分
【シンガポール経由】
乗り継ぎ：日本(成田・羽田・中部・関西・福岡)→シンガポール→プノンペン
所要時間：約7時間＋約2時間
【ホールミンチ経由】
乗り継ぎ：日本(成田・羽田・中部・関西・福岡)→ホールミンチ→シェムリアップ
所要時間：約7時間＋約2時間10分
おすすめナイトスポット
①SORA
プノンペンで一番高いビルの37階にできたプノンペンを見渡すことができるスカイバーです。
最高級５つ星ホテルの中にあり、雰囲気も抜群！
観光客はもちろん地元の人にも人気なスポットです。
お酒も沢山の種類が取り揃えられており、最高の景色を見ながらゆったりとした空間を楽しむことができます。
②ナイトマーケット
プノンペン中心街の北側、トレンサップ川沿いで開催されるナイトマーケットです。
１７時から２３時まで開催されており、屋台が立ち並んだり、地元の歌手がライブをしたりなど、夜のプノンペンを楽しむことができます。
③テンプルクラブ
アプサラダンスなどのカンボジア伝統舞踊のショーが行われています。店内で飲食すれば無料で楽しめるとあって旅行者に大人気。
テンプルクラブから流れる音楽はパブストリート中に響き渡り、週末や休日、旅行者が多いシーズンなどは、路上がクラブと化すこともあります。見ているだけでも十分楽しいですが、ぜひ一緒に踊って楽しんでください！
注意すること
おすすめのナイトスポットを紹介してきましたが、もちろん危険な目に合う可能性もゼロではありません。以下の事に注意してカンボジアでの夜を満喫してください！
①スリ
カバンから目を離してはいけません！
日本ではカバン等を置いて席をとったり、椅子の後ろに鞄をかけたり、カバンを置いたままトイレにいったりすることもありますが、全てNG行為です。
貴重品は肌身離さず携帯しましょう。
また、不要なものは必ずかばんにしまいましょう。
②話しかけられてもついて行かないこと
観光客に対し声をかけて、物を売ろうとして来たり、お酒の中に睡眠薬を入れてスリを行う集団もいます。
実際に、日本人を含め、観光客を狙って声を掛け、一緒にバーなどへ出掛け、奢ってもらったお酒の中に睡眠薬が混入されていて、そのまま意識を失ったという事件が起こっています。
日本でも当たり前のことですが、知らない人にむやみについていくことはやめましょう。
③海外安全ホームページから治安情報を確認
外務省が提供している海外安全ホームページからは、各国の治安状況を確認しましょう。
また、出発前に外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録することで、最新の海外安全情報を日本語のメールで受信でき、緊急時の連絡、安否確認、支援が受けられます！
渡航先の犯罪率、危険なエリア、犯罪被害（強盗、盗難、ぼったくり）の手口などを事前に確認しておくと良いでしょう。
カンボジアの旅を楽しもう
今回は、せっかくの旅を楽しむためにぜひとも心に留めておいていただきたい情報を厳選して紹介致しました。.皆様の旅が、一生の宝物になるような素敵なものになることをお祈りしています。
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