Ooohが日々収集している海外旅行に関する情報(観光スポットやグルメ、渡航情報、治安情報など)の中から、気になる情報をピックアップしてお届けします。
今回ピックアップするのは、EUの観光復興に向けて「ワクチン・パスポート」に関するニュースが掲載されていたのでご紹介します。
EUでのワクチン・パスポート導入検討について
EU圏内にはフランスやイタリアを始めとして日本からの観光需要も大きいのでぜひ進んでいくか確かめていきたいですね。
EUがワクチンパスポートを導入 1 1日前 Time Out Tokyo
EU(欧州連合)は、ワクチン接種した人が域内を自由に移動できるようにする独自の「デジタルグリーンパス」の導入に取り組んでいることが発表されています。
欧州委員会委員長:ウルスラ・フォン・デア・ライエンは2021年3月1日に 「ワクチン・パスポートは、 ヨーロッパの人々の生活を促進するはずで、人々が仕事や観光のためにEU域内や海外を安全に移動できるようにすることが導入の目的である」と、EU版ワクチンパスポートの導入を表明しました。
EUがこの制度導入を進めるのは、低迷している観光産業の再活性化に向けて、各国がより協調的なアプローチを取っていく可能性が高いことを示しているといえる。
しかし、EU加盟国の間では、ワクチンポスポートの提案を巡って対立があったともいわれており、ギリシャやスペインのように観光に依存している国々は、夏のピークシーズンに間に合うように旅行を再開する計画を推進したい。だが、フランスやベルギーでは、データ保護、接種の有無により起きる差別の可能性について懸念を表明している。
いかがだったでしょうか。今回はEUのワクチン・パスポートについてのニュースをご紹介しました。
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