日本人にあまり馴染みのない国、カザフスタン。
ロシアや中国など様々な国に影響を受けた美しい建物や壮大な自然を楽しむことができます。日本人があまりいない場所に行きたい人や、他の人と旅行先がかぶりたくない人にオススメです。
今回は、そんなカザフスタンの避けるべき危険エリアと対策を紹介いたします。
良い思い出がたくさんできますように!!
最新の新型コロナウィルスによるカザフスタンへの渡航制限状況
1.カザフスタンの避けるべき危険エリア
まず初めにカザフスタンで避けるべき危険エリアをご紹介します。外務省のホームページを参考にしました。
カザフスタンでは全エリアで注意や警戒が必要です。
理由としては2つあります。
1つ目は、現在もインターネットを通じてテロを支援する情報宣伝活動等を行っていた者の逮捕が相次ぐなど予断を許さない状況が続いているからです。
2つ目は、各地で銃器及び薬物犯罪が頻発しているからです。
次の章で犯罪に巻き込まれない為の方法やもし巻き込まれてしまった時の対処法をご紹介いたします。
2.犯罪に巻き込まれないコツ
続いて犯罪に巻き込まれないための対策法をご紹介いたします。これらの対策法は、カザフスタンだけでなく世界中で有効な対策ですので、安全な滞在ができるようにぜひ覚えてくださいね!!
(1)夜間に、出歩かない・公共交通機関を利用しない
もし夜遅くに外を出歩かなければならなくなったときはタクシーを使うなどして、ドアtoドアで移動することを心がけましょう。
(2)電車など公共交通機関で居眠りしない
スリや性犯罪に遭う可能性を減らすことができます。
(3)リュックや斜め掛けなどの鞄を使用し、カバンのチャックは必ずしめる
スリやひったくりに遭う可能性を減らすことができます。
(4)大金を持ち歩かない
なるべくカードで支払いましょう。カードの場合、盗難や紛失してもカード会社に連絡し、すぐにカード利用を停止してくれるため便利です。万が一現金のみで生活する場合は、全てまとめて持ち歩くのではなく、小分けにしておくことをオススメします。
(5)歩きスマホをしない
歩きスマホ中にスマートフォンを盗まれる被害が多数発生しているので、お気を付けください。
(6)しつこく話しかけてくる人は無視する
徹底的に無視しましょう。危ないと感じたら、ただちにその場を離れてください。ニコニコしてはだめです。
(7)ガイドブックを道端で見ない
この行為は「私は観光客です!」と叫んでいるようなものです。ガイドブックはホテルやレストランで座って読みましょう。どうしても道端で確認する必要がある場合は、あまり目立たないように近くのベンチに座るか、道の隅によけてガイドブックを開くようにしましょう。
(8)現地事情に関する最新情報を入手しておく
暴動やデモの主な原因は、国内政治の動向です。そのため、政治を中心に、宗教・人種・労働・社会問題に関する最新ニュースをチェックしておくことで、暴動やデモの発生率をあらかじめ予測することができます。
(9)外出する際は予め非常口又は退避ルートを確認する
もしテロに遭遇した場合、無事に生還できる可能性が高まります。
(10)もしも爆発や銃撃に遭遇した場合は、姿勢を低くして避難する。
無事に生還できる可能性が高まります。また、余裕があれば大使館に連絡してください。
3.カザフスタンで素敵な思い出を!
いかがでしたか?
ぜひこの記事を参考にカザフスタンを満喫してください!!
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