自然豊かでサッカー強豪国のウルグアイ。
南米大陸の南東部にあり、国土は日本の約半分・人口は約350万人と小さな国です。
今回は、そんなウルグアイの海外旅行で避けるべき危険エリアと対策を紹介いたします。良い思い出がたくさんできますように!!
最新の新型コロナウィルスによるウルグアイへの渡航制限状況
1.ウルグアイの避けるべき危険エリア
まず初めにウルグアイで避けるべき危険エリアについて記述します。ウルグアイは南米で随一の安全な国ですが、場所によっては犯罪率が高い地域があります。
(1)マルコーニ地区
(2)マローニャス地区
(3)ピエドラス・ブランカス地区
(4)カサバジェ地区
(5)カサボ地区
(6)ハルディネス・デ・イポドロモ地区
(7)マルビン・ノルテ地区
(8)カルスコ・ノルテ地区
以上の地域はスラム街があるため、治安があまり良くないのでご注意ください。
ここに書かれていない地域でも、注意や警戒は必要です。それと同じように、こちらで掲載している地区でも、場所によっては穏やかで比較的安全な場所はたくさんあります。あくまでも一つの目安として、ご覧ください。
2.犯罪に巻き込まれないコツ
続いて犯罪に巻き込まれないための対策法をご紹介いたします。これらの対策法は、ウルグアイだけでなく世界中で有効な対策ですので、安全な滞在ができるようにぜひ覚えてくださいね!!
(1)夜間に出歩かない
もし夜遅くに外を出歩かなければならなくなったときはタクシーを使うなどして、ドアtoドアで移動することを心がけましょう。
(2)バスなど公共交通機関で居眠りしない
スリや性犯罪に遭う可能性を減らすことができます。
(3)リュックや斜め掛けなどの鞄を使用し、カバンのチャックは必ずしめる
スリやひったくりに遭う可能性を減らすことができます。
(4)大金を持ち歩かない
なるべくカードで支払いましょう。カードの場合、盗難や紛失してもカード会社に連絡し、すぐにカード利用を停止してくれるため便利です。万が一現金のみで生活する場合は、全てまとめて持ち歩くのではなく、小分けにしておくことをオススメします。
(5)歩きスマホをしない
歩きスマホ中にスマートフォンを盗まれる被害が多数発生しているので、お気を付けください。
(6)Uberなど配車サービスを利用するときは、ナンバープレートを確認する
なりすましによる犯罪を防ぐため、ナンバープレートを必ず確認してください。グループ旅行で別行動する場合は、他の人に自分の行き先を知らせておくと何かあった際に対応しやすいです。
(7)強盗などの被害にあった際には抵抗しない
強盗などの犯罪において、拳銃を所持する犯人には絶対に抵抗してはいけません。万が一運悪く強盗に遭遇してしまったら、残念ですがお財布や携帯などお金になりそうなものはさっと渡して、彼らがいち早く立ち去るのを願うほかありません。
(8)現地事情(主に政治)に関する最新情報を入手しておく
暴動やデモの主な原因は、国内政治の動向です。そのため、政治を中心に、宗教・人種・労働・社会問題に関する最新ニュースをチェックしておくことで、暴動やデモの発生率をあらかじめ予測することができます。
(9)知らない人に話しかけられても無視
「何時ですか?」と聞かれてケータイを出した瞬間にケータイを盗まれる事例が発生しています。
(10)路上のATMは使わない
スキミングと強盗に遭う可能性が高まります。お金をおろす際はホテルなどセキュリティーがしっかりしているところで行いましょう。
3.ウルグアイで安全な滞在を!
いかがでしたか?
ぜひこの記事を参考にウルグアイ旅行を満喫してください!!
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