レゲエ音楽の発祥地で雄大で美しい自然で知られる国、ジャマイカ。しかし、ジャマイカの魅力はそれらだけではありません!!
今回は、イベントに注目してジャマイカを訪れた際はぜひ参加したいイベントを紹介します。
- 1 1.ジャマイカってどんな国?
- 2 2.ジャマイカのおすすめイベント
- 2.1 (1)インターナショナル レゲエ デイ フェスティバル (International Reggae Day)
- 2.2 (2)オーチョリオス ジャズフェスティバル (Jamaica Ocho Rios International Jazz Festival)
- 2.3 (3)ジャマイカ ジャズ&ブルース フェスティバル(Jamaica Jazz And Blues Festival)
- 2.4 (4)ボブマーリーウィーク(Bob Marley Week)
- 2.5 (5)トレローニーヤムイモ祭り(Trelawny Yam Festival)
- 2.6 (6)アコンポンマルーンフェスティバル(Accompong Maroon Festival)
- 2.7 (7)クリスマスグランドマーケット(Christmas Grand Market)
- 2.8 (8)カラバッシュ国際文学祭(Calabash International Literary Festival)
- 2.9 (9)レゲエサンフェスト(Reggae Sunfest)
- 3 ジャマイカで素敵な思い出を!
1.ジャマイカってどんな国?
【基本情報】
・国名:ジャマイカ
・首都:キングストン
・人口:296.1万 (2020年時点)
・面積:約1万1424km2(秋田県とほぼ同じくらい!)
・通貨:ジャマイカン・ドル(JA$)
・時差:日本の-14時間
・言語:英語
・民族構成:アフリカ系70%、混血10%、その他20%
・宗教:プロテスタント
【気候】
熱帯性気候の地域に属していて、季節による気温差が少ないのが特徴です。首都のキングストンを含む平野部での年間平均気温が27~32℃、最低気温も1年を通じて平均で20℃以上です。しかし、場所によって気温差があり、北東部のブルーマウンテン山脈などの標高が高い地域の年平均気温は13℃位と低く、霧が多く発生して降水量も平野部に比べて多くなっています。
ベストシーズンは、乾季に入る12月~3月です。日中の気温も雨季よりも低くなり湿度も下がるので、朝晩も過ごしやすくなり、快適に過ごすことができます。またハリケーンが8~11月に通るため、この時期の旅行は注意が必要です。
【ビザ】
30日以内の観光目的の滞在なら日本国民は不要となります。
【行き方】
日本からジャマイカへの直行便はないため、アメリカやカナダ経由が一般的です。
【特徴】
手つかずの山や海など大自然を体験できるアクティビティも豊富で、欧米人が美しいカリブ海を求めて訪れるリゾート地として人気があります。また、レゲエの神様として知られるボブ・マーリーやオリンピック金メダリストのウサインボルトなど世界的に評価される人材を輩出しています。
2.ジャマイカのおすすめイベント
(1)インターナショナル レゲエ デイ フェスティバル (International Reggae Day)
最初にご紹介するのは、首都キングストンで毎年6月から7月にかけて行われるインターナショナル・レゲエ・デイ・フェスティバルです。1968年から継続的に行なわれています。ジャマイカでは他にも幾つかのレゲエやジャズのフェスが行なわれますが、この祭りはそれらの中でも世界中からトップアーティストたちとレゲエファンが集まる最大規模のものだと言われています。
(2)オーチョリオス ジャズフェスティバル (Jamaica Ocho Rios International Jazz Festival)
次にご紹介するのは、オーチョリオスで毎年6月に行なわれているオーチョリオス ジャズフェスティバルです。このフェスは、ジャマイカでのジャズフェスティバルとしては最大規模で、ジャマイカだけにとどまらずカリブ海で1番最高のジャズフェスティバルとして知られています。ジャマイカやカリブ海のミュージシャンを中心に、世界から著名なアーティストが集まります。
(3)ジャマイカ ジャズ&ブルース フェスティバル(Jamaica Jazz And Blues Festival)
3番目に紹介するのは、ウサインボルトの出生地であるトレローニーで毎年1月に行われているジャマイカ ジャズ&ブルース フェスティバルです。ジャマイカのアーティストだけでなく、ジャズ・ブルース・R&B・レゲエなどジャンルを問わずセリーヌディオンやセログリーンなど世界のトップアーティストがパフォーマンスを披露します。
(4)ボブマーリーウィーク(Bob Marley Week)
次に紹介するのは、キングストンのボブマーリー博物館で毎年2月の第1週に開催されているボブマーリーウィークです。ボブマーリー博物館でレゲエ音楽の神様ろして有名なボブマーリー氏の誕生日を記念して、1週間ほど無料コンサートやシンポジウム・ファッションショー・展示会などボブマーリーに関連するたくさんのイベントが行われます。
(5)トレローニーヤムイモ祭り(Trelawny Yam Festival)
続いてご紹介するのは、アルバートタウンで毎年4月に開催されるトレローニーヤムイモ祭りです。お酒やケーキ、プリンなど、ヤムイモを使ったカリブ海の料理が楽しめます。また、それだけでなくヤギやロバがベストドレッサー賞を競い合う様子も見ることができます。ヤムイモの歴史、植民地時代における役割、ジャマイカの経済におけるヤムイモの重要性について学ぶことができます。ウサインボルトのお父さんは、息子の足の速さはヤムイモの効果だと信じています。
(6)アコンポンマルーンフェスティバル(Accompong Maroon Festival)
次に紹介するのは、アコンポンで毎年1月6日に開催されているアコンポンマルーンフェスティバルです。1月6日はイギリスからの独立記念日で、イギリスに対するマルーンの勝利をお祝いします。伝統的なダンス、歌、ストーリーテリング、ミュージカルパフォーマンスを通じて、ジャマイカの歴史について知ることができます。
(7)クリスマスグランドマーケット(Christmas Grand Market)
続いて紹介するのは、ジャマイカ各地で毎年12月に開催されているクリスマスグランドマーケットです。屋台や家、通りに季節の飾りが施され、幻想的な雰囲気に包まれます。バンドが陽気な音楽を奏で、ジャークチキンやキャンディケーン、サトウキビなどを売る屋台がたくさん立ち並びます。クリスマスマーケットは午後6時に始まり、朝まで営業することが一般的です。
(8)カラバッシュ国際文学祭(Calabash International Literary Festival)
続いて紹介するのは、トレジャービーチで毎年5月下旬に開催されているカラバッシュ国際文学祭です。
世界的に有名な文学フェスティバルで、国際的に評価の高い詩人や作家による朗読、音楽、ストーリーテリングを楽しむことができます。また、南国の日差しを浴びながら、味わい深いカリブ海の料理を堪能できます!
(9)レゲエサンフェスト(Reggae Sunfest)
続いて紹介するのは、キャサリン・ヒルで毎年7月中旬に開催されているレゲエサンフェストです。ジャマイカ最大の夏のレゲエ野外フェスで、芝生に座って太陽の光を浴びながら、地元や海外のレゲエスターの熱狂的なパフォーマンスを楽しむことができます。カラフルなテントで過ごしながら、美味しいカリブ料理もエンジョイできます。
ジャマイカで素敵な思い出を!
いかがでしたか?
ジャマイカは魅力溢れるイベントがたくさんある、とても魅力的な場所です。ぜひこの記事を参考にジャマイカへの海外旅行を満喫してください。
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