【ウガンダ旅行】日本円からウガンダ・シリングの両替をお得に行う方法

「アフリカの真珠」と評されるほど美しい大自然が広がるウガンダ。

東アフリカに位置し、美しい景色・美味しいグルメ・優しい人柄の国民の3大魅力があり旅行するにはうってつけの場所です!

今回は、日本円からウガンダの通貨であるウガンダ・シリングへの両替をお得に行う方法をご紹介いたします。

 

最新の新型コロナウィルスによるウガンダへの渡航制限状況

 



 

1.日本円からウガンダ・シリングへの両替をお得に行う方法

お得な両替方法は

日本国内で米ドルに両替し、ウガンダ現地でウガンダ・シリングに空港か銀行で両替

                                            です。

理由は3つあり、
(1)日本で日本円からウガンダ・シリングに両替できる場所は無い
(2)米ドルを使った両替が最もレートが良い
(3)現地の空港と銀行がウガンダ現地の中で相対的に安全かつレートが低い
です。

両替の注意点を3つ記載します。
1つ目は、地方都市には銀行が少ないため、地方都市に赴く場合には、事前に空港または都市部でウガンダシリングに両替しておくことをお勧めします。
2つ目は、VISAのクレジットカードでは街中の銀行のATMで現地通貨を引き出すことが可能ですが、引き出し後に窃盗に合う可能性がありますので注意が必要です。
3つ目は、空港で不法両替商が声をかけてくることがありますが、絶対に無視してください。

日本円から米ドルへの両替のオススメ方法については、旅行日までに時間がある人とない人別にお伝えします。

旅行日までに時間がある方向けの方法1

FX(外国為替証拠金取引)会社の外貨両替サービス
こちらはインターネットが得意な人向けです。
手数料が圧倒的に安いです。口座開設や事前入金などが必要になりますが、コスト削減にこだわる方はこの方法がオススメです。

旅行日までに時間がある方向けの方法2

外貨宅配サービス
こちらはインターネットが不得意な人向けです。
自宅や会社で外貨両替ができるという便利なサービスです。また24時間営業なので、日中は忙しいという人でも利用しやすいです。手数料も高くなく、配送料が無料のサービスの場合がほとんどです。

旅行日までに時間がない方向けの方法

金券ショップ
レートが安く、店舗での対応も早い場合が多いです。銀行よりも営業時間が長く手数料が安いのもオススメポイントです。

 

2.ウガンダを訪れるなら知っておきたい基本情報

(1)言語について

英語です。北部ではスワヒリ語を使う人も多いようです。

(2)宗教について

過半数がキリスト教です。

(3)入国手続きについて

査証(ビザ)イエローカードの提示が必要です。

ウガンダへの入国査証申請は、渡航前にウガンダ入国管理局のホームページ(https://www.visas.immigration.go.ug/ )より可能です。

1歳以上のすべての渡航者は黄熱予防接種証明書が必要で、事前に黄熱予防接種を済ませるとともに、イエローカードを用意しておきましょう。ワクチンは接種後10日目から有効となるため、入国の10日以上前に接種することが必要です。

(4)天候について

平均気温が約20度と温暖です。降雨量は全般的に多く、年平均1000mmと東アフリカ最大です。雨季は、大雨季の3~5月と小雨季の9~11月の2度あるのでお気を付けください。

(5)交通事情について

バイク・自転車・車が一般的です。悪路が多いので、安全面や衛生面を考えてタクシーかハイヤーを使うことをオススメします。

(6)スワヒリ語の基本的なフレーズ

スワヒリ語                  日本語訳

Jambo(ジャンボ)               こんにちは、朝から夜までいつでも使える挨拶です。
Asante sana (アサンテ サーナ)        ありがとうございます、サーナを言わないとカジュアルなニュアンスになります。
Karibu(カリブ)               どういたしまして
Pole sana(ポレ サーナ)           ごめんなさい、サーナを言わないとカジュアルなニュアンスになります。
Ndiyo(ンディヨ)              はい
Hapana(ハパナ)              いいえ

 

3.ウガンダのオススメ観光地

(1)ブウィンディ原生国立公園(Bwindi Impenetrable National Park)

マウンテンゴリラが見られる貴重な場所

まず最初に紹介するのは「ブウィンディ原生国立公園」です。

こちらは1994年に世界自然遺産に登録された大自然を楽しめるエリアです。敷地が広大なため、平地から高地、熱帯雨林まで多様な自然環境があります。

この公園では、マウンテンゴリラを中心とする動物や多くの鳥類が生息しており、彼らの生活している様子を直接うかがい知れる貴重な場所です。

マウンテンゴリラは絶滅の危機に瀕しており、世界に生息しているうちの半数近くがこの国立公園で生活していると考えられています。1日32名限定でマウンテンゴリラを観察することができます。実際に見るには早めの予約が必要なので、お気を付けください。

ブウィンディ原生国立公園の周辺には、ロッジやホテルもあり、この公園を中心に観光を楽しむこともできるので、ぜひブウィンディ原生国立公園を訪れる事を旅程の中に入れてみてください。

(2)ナカセロマーケット(Nakasero Market)

地元の人も集う大人気市場!

次に紹介するのは、「ナカセロマーケット」です。

こちらは首都カンパラで最も大きなマーケットで、新鮮な食材や日用品などあらゆるものが売られている市民の台所です。ここを訪れたらウガンダの日常を垣間見ることができます!!

フレンドリーな方が多いので、地元の方と交流もできるかもしれません。

パイナップルが本当に美味しいので、ナカセロマーケットに立ち寄った際は必ずパイナップルを食べてくださいね!!後悔しないと思います!!

(3)ルウェンゾリ山地国立公園(Rwenzori Mountains National Park)

壮麗な景色を楽しめる世界自然遺産

続いて紹介するのは「ルウェンゾリ山地国立公園」です。

こちらは、ルウェンゾリというアフリカで3番目に高い万年雪の山を中心とした山を中心にした公園です。
6つの山々で成り立つこの国立公園は、赤道付近にありながらも山頂付近には氷河が存在するなど、他では類を見ない珍しい気候と生態系を作り上げていることで知られています。公園内は高低差が激しく、道中でさまざまに様子が変わっていきます。

珍しい動物が多数住んでいるため、公園を訪れた際はよく目を凝らして散策してみてください。

(4)カスビのブガンダ王国歴代国王の墓(Tomb of Kings of Buganda Kingdom in Kasubi)

ウガンダの歴史を学ぶことができる貴重な遺産

最後に紹介するのは、「カスビのブガンダ歴代国王の墓」です。

こちらは、ブガンダ王国の4人の国王が葬られている世界遺産です。1882年に当時の国王・ムテサ1世が宮殿として建造したものでしたが、彼の死後そのまま墓所として使用されるようになりました。

ブガンダ王国は13世紀から20世紀にかけて存在した国で、かつて東アフリカで最も強力であった王国の一つです。

お墓は木や土、藁、葦などで造られていていて、伝統文化や優れた建築技術が評価され、2001年に世界遺産に登録されました。

実は2010年に火災が発生し、全焼してしまいましたが、日本人含む世界の有志メンバーが再建し今のお墓を創り上げました。

 

4.ウガンダで海外旅行を楽しもう!

いかがだったでしょうか?
今回は「【ウガンダ旅行】日本円からウガンダ・シリングの両替をお得に行う方法」と題し、ウガンダ旅行に役に立つ情報を厳選してご紹介しました。ぜひこの記事を参考にウガンダでの旅行を心ゆくまで楽しんでくださいね。
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