タイには年間を通してマリンスポーツが楽しめるビーチリゾートやプールやキッズアクテビティ付きのホテル、自然アクテビティやショッピングなど、子供から大人まで楽しめるコンテンツがたくさんあります。また、“微笑みの国”と呼ばれるように、タイ国民のホスピタリティは抜群です。さらに物価の安さ、そして親日国であるので安心して観光することができます。タイは家族旅行にもってこいの国なのです。
今回は家族で楽しめるタイのおすすめな観光スポットをご紹介します。
タイってどんな国?
タイは東南アジアの中心に位置し、国土面積は約51万4000平方キロメートル(日本の約1.4倍)。ミャンマー(ビルマ)、ラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接しています。日本から首都のバンコクまでの飛行時間は、直行便で約6時間から7時間前後。気候はタイ全体はモンスーン熱帯気候で、一年中夏服ですごすことができます。しかし、レストランや車内では冷房で肌寒い場合があるので、羽織るものがあると安心です。また、寺院観光ではタンクトップやミニスカートなど肌を露出している服装では入場は禁止なので注意しましょう。タイでは暑季、雨季、乾季に分かれますが、一般的なベストシーズンは乾季となる11月〜2月です。
タイのおすすめ観光&体験
(1)ドイ・インタノン国立公園
チェンマイ市内から車で約1時間30分のドイ・インタノンは海抜2,565mもあり、タイで一番高い山です。タイ有数のメーヤ滝をはじめ、多くの滝が点在します。ヒマラヤ山脈から続く山並みの外れに位置し、山頂付近は一年中涼しく、平均気温は12度ほどとすごしやすい気候であるのも魅力です。公園内で家族と一緒にハイキングやバードウォッチングなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。
住所:Ban Luang, Chom Thong District, Chang Wat Chiang Mai 50160
(2)プーケット・ファンタシー
カマラ・ビーチにある、およそ25万坪の敷地を持つテーマパーク。敷地内には楽しいアトラクションやショップがあります。毎晩21時から上演されるタイの歴史と伝統文化を現代技術を駆使して演出した、ゴージャスなショーが人気です。
住所:99 Moo3 Kamala Beach, Kathu, Phuket 83120
(3)サンクチュアリー・オブ・トゥルース
1981年8月13日より35年以上を費やし、未だ建設が完成せず現在進行形で進められている建築物。アジアのサクラダファミリアとも呼ばれ、仏や神々と人間を繋ぐための空間がテーマとされています。その壮大さや彫刻の繊細さにはきっと驚かされるはずです。建物の外観もさることながら、寺院内の空間は鍾乳洞に紛れ込んだような神秘的で精緻な世界が広がっています。
住所:206/2 Moo.5 Naklua, Banglamuang Pattaya
(4)アクアリア・プーケット
2019年にオープンした、プーケット市内のハイエンド大型商業施設「セントラルプーケット・フロレス」の地下に位置するタイ最大級の水族館です。約300種5万匹以上の海洋生物に出合うことができます。また世界初の拡張現実を使ったアートミュージアム、トリックアイミュージアムを体験することもできます。
住所:Aquaria Phuket Thailand
(5)チャーン島
プーケットに次いでタイで2番目に大きな島で、形が象似ていることからタイ語で象の島=チャーン島と名付けられました。島の西側から南側のポイントではダイビングやシュノーケリングを楽しむことができ、グリーンシーズンの5~6月にはマングローブ林の中でホタルを見ることができます。
(6)プラ・プッタ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏
ナークッド丘の頂上にある大理石造りの大仏です。幅25m、高さ45m。巨大な姿は「ビッグブッダ」とも呼ばれています。この仏像は寄付によって建立されたもので1万個以上の大理石が使用されています。今でも建設が続いており、観光客も大理石の一片を寄付することができます。
住所:Mount Nagakerd, Karon Sub-district, Muang District, Phuket Province.
(7)プーケット・タウン
中国とインドの貿易の拠点として栄えた時代に、移民の交わりによって育まれた独自の文化が残る街です。パステルカラーの建物は思わず写真を撮りたくなります。また物価の安さもオールドタウンの魅力。プーケットメインの観光地として栄えているパトン・ビーチで購入するよりも、雑貨やフードがお得に買うことができます。
住所:Thalang Road, Phuket Town
(8)アジアティーク・ザ・リバー・フロント
バンコクを流れるチャオプラヤー川。この川沿いの古い船着き場をリノベーションした巨大な商業施設がで、日本でいえば横浜赤レンガ倉庫や東京・お台場といったイメージです。広さは東京ドーム約2.5個分の広さで4つの地区に分かれ、広大な敷地内には、総数約1,500もの店舗とレストラン約40店舗があります。おすすめはウォーターフロント地区の夜景と観覧車です。
住所:2194 Charoenkrung Road, Wat Prayakrai District, Bangkor Laem, Bangkok 10120
(9)サファリワールド
広大な敷地を持つ動物園で、園内はサファリパークとマリンパークの2つのエリアに分かれています。サファリパークは194haのオープン型動物園と72haのバードパークに分かれ、自家用車または”サファリコーチ”と呼ばれる動物園のバスで回ることができます。マリンパークは従来型の動物園と遊園地が一体化したような場所。動物のショーだけでなく、カウボーイのスタントショーやスパイショーなど、普通の動物園ではあまり見られないエンターテイメントなショーがあるのも魅力です。そして園内には約200頭ものキリンが生息しており、エサやりが体験できます。
住所:99 Panyaintra Road Samwatawantok, Klongsamwa, Bangkok
(10)アンパワー水上マーケット
バンコクから車で約1時間半とアクセスがよいのが魅力の水上マーケット。また古い伝統家屋や長屋が残り、地元住民も昔ながらの水上生活を続けていることから、近年ではバンコク在住のタイ人でいわゆる都会の若者といわれる層から人気を集めています。全長およそ500mのアンパワー運河の両岸には、おみやげ屋やタイ料理をはじめ地元のスイーツのお店など、数多くのお店がびっしりと建ち並んでいます。夕方から小船に乗ってメークローン川でのホタル観賞がおすすめ。
住所:Amphawa, Samut Songkram
Ooohおすすめのプライベートツアー
Ooohがこれまでに提供したタイのおすすめのプライベートツアーの一部をご紹介します。
タイに行こう!
“微笑みの国”との異名をもつだけあり、タイはホスピタリティがよく、特に子供にやさしい国として有名です。また、子供向けのアクティビティや滞在型ホテルが豊富で、キッズクラブも充実しています。もちろん、大人が楽しめるスポットやコンテンツも満載なので、家族みんなで楽しむことができます。
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