【用語集】南アフリカ旅行に行くなら覚えておきたい挨拶やお礼など

“レインボーネーション(虹の国)”と称されるくらい多彩な魅力を持つ国、南アフリカ。
アフリカ観光では欠かすことのできないサファリ体験、世界一豪華といわれる列車ザ・ブルートレイン、喜望峰をはじめとするダイナミックな絶景、そして特産のワイン…思い出に残る体験の数々があなたを待ち受けています。そんな南アフリカはなんと11もの公用語が定められている国。そのなかでも英語やアフリカーンス語がおもに話されています。今回は覚えておくと便利なアフリカーンス語のフレーズをまとめてご紹介します。



南アフリカの基本情報

南アフリカの国旗

まずはじめに、南アフリカという国に関する基本的な情報をご紹介します。
【国名】南アフリカ共和国(Republic of South Africa, Rebubleik van Suid-Afrika)
【国旗】歴史的に使用されてきた旗のデザインやカラーを取り入れ、1994年にはじめて使用された。赤、緑、白、黒、黄色、青の6色はそれぞれの民族により意味合いが異なる。
【面積】122万㎢(日本の約3.2倍)
【人口】約5778万人
【首都】南アフリカには3つの首都があり、行政府がプレトリア(Pretoria、別名ツワネ)、立法府がケープタウン(Cape Town)、司法府がブルームフォンテン(Bloemfontein)である。
※南アフリカ最大の経済都市にして国際空港もあるヨハネスブルグ(johannesburg)は単なる経済の中心地に過ぎず、首都ではない。
【民族構成】コーサ、ズール、ソト、ツワナなどのアフリカ先住民族(80.9%)、ヨーロッパ系白人(7.8%)、カラード(8.8%)、アジア系(2.5%)
【宗教】キリスト教(オランダ改革教会、メソディスト、アフリカ独立教会など)約86%。ほかイスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教、各部族の伝統的な自然崇拝など。



南アフリカ旅行で注意すべき4つのこと

ネルソン・マンデラ像

年々観光客は増加しているものの、未だに治安が良くないイメージのある南アフリカ。実際、観光客を狙った犯罪が多く、十分な警戒が必要です。ここでは不安が残る治安面に関する情報に加えて、マナー面で注意すべき点についてまとめてご紹介します。

①スラム街・黒人居住エリアには近寄らない
南アフリカの都市にはスラム街や、「ヒルブロウ」と呼ばれる黒人居住エリアがあります。これらの場所は、犯罪の被害に遭う可能性が高く、観光客が立ち入るべきエリアではありません。
特に最近はSNSなどにあげる写真の撮影に夢中になり、気づかぬうちにこういったエリアに足を踏み入れてしまっていたというケースも多く報告されていますので十分に注意してください。

②現地で飼育されているペットに注意
南アフリカの人々は、日本人には思いもよらないペットを飼っている場合があります。特にヨハネスブルグではハイエナを飼育する家が多いです。現地の方が安全に暮らすための手段とはいえ、観光客にとっては非常に危険ですので見かけてもむやみに近づかないようにしましょう。

③どんな場所でもスリや置き引きに注意
南アフリカには歴史ある建物が立ち並ぶ美しい都市や、海・山といった自然など魅力あふれるスポットがたくさんあります。しかしどこへ行っても常にスリや置き引きの危険と隣り合わせであるということは忘れないようにしてください。美しいビーチを眺めながらリラックスしているとき、テーブルマウンテンなどをハイキングしているとき、優美な街並みを写真におさめているとき、どんな些細な瞬間でも隙を見せてしまうと被害に遭う可能性が高まります。特に写真撮影の際は自分の荷物から注意がそれていることが多いので要注意です。

④歴史に配慮した言動を
南アフリカは人種差別という暗い過去を乗り越え、アフリカ系黒人や白人、混血などさまざまな人種がひとつにまとまった国。多民族国家として平和的な未来を創っていこうと歩き始めたところです。そのような歴史を心に留めて、発言や行動には十分注意しましょう。



南アフリカ観光で使える用語集

ライオン

25種類にもおよぶ言語があるといわれている南アフリカ。
1996年には11の公用語が認定されました。現在最も優勢なのは英語ですが、アフリカーンス語は地名に英語と併記され、およそ700万人の人々が理解できるといわれています。ヨーロッパ系言語の中で最も新しいといわれている言語で、かつての植民地宗主国であるオランダの影響が大きいことが特徴。
ここではそんなアフリカーンス語の、旅行で使える便利なフレーズをご紹介します!

(1)挨拶編
①こんにちは…Hi!/Hello!/Goeie dag!

②おはようございます…Goeie môre!

③こんばんは…Goeie naand!

④おやすみなさい…Goeie nag!

⑤バイバイ… Baai!

⑥さようなら…Totsiens!/Ta-ta!

(2)感謝・謝罪編
①ありがとう…Dankie!

②どういたしまして…Met plesier!/Dis ʼn plesier!

③すみません、~…Versoning~/Verskoon my~/Ekskuus~

④ごめんなさい…Ek is jammer.

(3)会話編
①はい…ja

②いいえ…nee

③わかりました…OK/oraait

④私の名前は~です…My naam is~

⑤結婚しています/結婚していません…Ek is getroud./Ek is nie getroud nie.

⑥もう一度言ってもらえますか…Herhaal dit asseblief.

⑦ちょっと待ってください…Net ʼn oomblik asseblief.

(4)数字編
1…Een
2…Twee
3…Drie
4…Vier
5…Vyf
6…Ses
7…Sewe
8…Agt
9…Nege
10…Tien



Ooohおすすめのプライベートツアー

Ooohがこれまでに提供した南アフリカのおすすめのプライベートプランをご紹介します。

南アフリカとエスワティ二(旧スワジランド) サファリ・絶景・文化を巡る 現地8日間

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今回は「【用語集】南アフリカ旅行に行くなら覚えておきたい挨拶やお礼など」と題して、せっかくの旅を楽しむためにぜひとも覚えておいていただきたいフレーズを紹介致しました。皆様の旅が、一生の宝物になるような素敵なものになることをお祈りしています。
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