【アメリカ】海外旅行で避けるべき危険エリアと対策まとめ

最新の文化を発信し続ける“世界の中心地”、アメリカ。煌びやかな面も非常に多くありますが、一歩間違えれば命の危険にもさらされるような危ないエリアがたくさんあります。せっかく旅行をするのなら、危険に巻き込まれたくないですよね?

今回は、アメリカ旅行で避けるべき危険エリアと対策をご紹介します。この記事を読んでいただければ、あなたのアメリカ旅行がより安全により楽しくなりますよ!皆様の参考になれば幸いです。

 

最新の新型コロナウィルスによるアメリカへの渡航制限状況

 

避けるべき地域

まず初めに避けるべき地域10箇所をご紹介します。FBIとFobesの犯罪率ランキングや現地の声を元に選考しました。

(1)デトロイト・ミシガン州
(2)セントルイス・ミズーリ州
(3)モンロー・ルイジアナ州
(4)ニューオーリンズ・ルイジアナ州
(5)メンフィス・テネシー州
(6)サギノー・ミシガン州
(7)パインブラフ・アーカンソー州
(8)オールバニー・ジョージア州
(9)アレクサンドリア・ルイジアナ州
(10)バーミンガム・アラバマ州

以上の地域の共通点は、経済的に困窮している人が多いということです。特に観光客はお金を持っていると思われることが多いため、狙われやすいのでお気を付けください。

また、治安が悪いとされている地域でも、エリアや時間帯によって危険度が異なることをご了承ください。加えて、安全だといわれている地域にも危険な地域があるということにはご留意ください。

避けるべき地域の見分け方

次に避けるべき地域の見分け方をお伝えします。これはアメリカだけではなく、世界共通で言えることなのでぜひ覚えてください!!

(1)落書きや落ちているゴミの量

皆さんは表参道や南青山、銀座の街並みにはゴミがあまり落ちていないと思いませんか?その一方で治安が悪い地域にはタバコの吸い殻やビニール袋などのゴミがたくさん落ちている場合が多いです。これはアメリカでも同じで、道路や街中に落ちているゴミがたくさんある場合は危険度が高いエリアです。

(2)道と車の清潔さ

道が汚い・古くて汚い車が多く通行している・駐車してある場合、低所得者が多い地域なので、犯罪に巻き込まれる確率が高まります。

(3)ホームレスの方の数

ホームレスの方が多い地域は、犯罪率が高いのでお気を付けください。また、ホームレスの中にはドラッグ中毒で街中で叫んでいる人、他人に危害を加えようとする人など予測不能な行動をする人もいます。なるべく近づかないようにしましょう。もし話しかけられても無視しましょう。

犯罪に巻き込まれないコツ

最後に犯罪に巻き込まれないための対策法をご紹介いたします。

(1)夜間に出歩かない、公共交通機関を利用しない

もし夜遅くに外を出歩かなければならなくなったときはタクシーを使うなどして、ドアtoドアで移動することを心がけましょう。

(2)バスに乗るときは、前の席に座る

走行中のバスは密室です。危険なことに巻き込まれそうになったらすぐに降りられるよう、後ろの席には座らないようにしましょう。運転手の近くに座ると比較的安心です。

(3)地下鉄に乗るときは、ホームにある黄色の線で囲ってあるエリアで待つ

黄色の線で囲ってあるエリア内は監視カメラの管轄内にあるため、何かあった場合警備員が速やかに対処してくれる可能性が高いです。また、電車に乗る際には車内に挙動不審な人がいないかチェックしてください。また居眠りは厳禁です!!

(4)カバンのチャックは必ずしめる

カバンが開いているとスリやひったくりに遭う可能性が高まります。

(5)できるだけリュックや斜め掛けなどの鞄を持ち歩く

スリやひったくりに遭う可能性がかなり減ります。

(6)大金を持ち歩かない

アメリカはカード社会なので、持ち歩く現金は$30以下でも事足りる事がほとんどです。カードの場合、盗難や紛失してもカード会社に連絡し、すぐにカード利用を停止してくれるため便利です。万が一現金のみで生活する場合は、全てまとめて持ち歩くのではなく、小分けにしておくことをオススメします。

(7)歩きスマホをしない

歩きスマホ中にスマートフォンを盗まれる被害が多数発生しているので、お気を付けください。

(8)Uberなど配車サービスを利用するときは、ナンバープレートを確認する

なりすましによる犯罪を防ぐため、ナンバープレートを必ず確認してください。グループ旅行で別行動する場合は、他の人に自分の行き先を知らせておくと何かあった際に対応しやすいです。

(9)しつこく話しかけてくる人は無視する

徹底的に無視しましょう。危ないと感じたら、ただちにその場を離れてください。ニコニコしてはだめです。

(10)ガイドブックを道端で見ない

この行為は「私は観光客です!」と叫んでいるようなものです。ガイドブックはホテルやレストランで座って読みましょう。どうしても道端で確認する必要がある場合は、あまり目立たないように近くのベンチに座るか、道の隅によけてガイドブックを開くようにしましょう。

 

 

まとめ


いかがだったでしょうか?
今回はアメリカ旅行で避けるべき危険エリアと対策をご紹介しました。この記事を参考に安全なアメリカ滞在をお楽しみください!!
Ooohでは、皆様一人ひとりのご要望に合わせた旅のプラン作りのお手伝いをさせていただいております。些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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