マーライオンや近代的な高層ビル群にオペラハウス、あの有名なホテルに美しい夜景…
さまざまな魅力溢れるシンガポールは新婚旅行の行先としても人気の高い場所です。今回は、ハネムーンで訪れたいシンガポールの観光名所、ラグジュアリーなホテルをご紹介致します。
小さな国でありながら、いわずとしれた観光国家として知られるシンガポールだからこそ楽しめるアクティビティやラグジュアリーなホテルを満喫して、特別な体験をしてみませんか?
1.シンガポールの基本情報
【正式名称】シンガポール共和国(The Republic of Singapore)
【国旗】平等を意味する赤、純潔を意味する白の2色の地に、自由・平和・進歩・平等・正義を意味する5つの星と三日月が描かれている。
【面積】712.4㎢(東京23区とほぼ同じ)
【人口】531.2万人(2012年)
【民族構成】華人系(75%)、マレー系(14%)、インド系(9%)、そのほか(2%)
【言語】公用語は英語、中国語(北京語)、マレー語、タミール語
☆シンガポールのルール
・ゴミのポイ捨てには最高$1000の罰金
・喫煙所以外で喫煙したり、公共の場所で痰やつばを吐いたりすると罰金
・入国時、チューイングガムの持ち込み禁止
・入国時、タバコは量に関係なく、1本から課税対象になる(1本あたり$35.2)
タバコを所持していながら申告しないと、多額の罰金を課されるので要注意
・公衆トイレで使用後に水を流さないのは罰金
2.ハネムーンで訪れたい!シンガポールの観光名所
シンガポールにはハネムーンでぜひとも訪れてほしい観光スポットが盛りだくさん。
シンガポールの美しい夜景を楽しむロマンチックな体験や、アクティブな2人にぴったりのエンタメスポット、そして散策するだけでも楽しいショッピングストリートなどなど。ぜひ好みにあわせて楽しんでくださいね。
(1)シンガポール・リバー・クルーズ(Singapore River Cruise)
シンガポールで見逃せないマーライオンやマリーナ・ベイ・サンズなどのアイコンを川の上から眺めることができる、人気のアクテビティ「シンガポール・リバー・クルーズ」。
40分のコースと60分のコースがあり、40分のコースはマリーナ・ベイからクラーク・キーまで、60分のコースはロバートソン・キーまでを周遊します。船はバムボートと呼ばれる中国風の木造船で、船内ではシンガポールのVTRが流れています。
おすすめの時間帯は19時頃のトワイライトタイム。日没から夜にかけて辺りがだんだんときらびやかな光に包まれていく様子は幻想的で、一生の宝物になること間違いなしです。
(2)セントーサ島(Sentosa Island)
エンタメの最強アイランド、さまざまなアクティビティを楽しむことができる「セントーサ島」。
「セントーサ島」といえば、「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」が有名ですが、実はそれ以外にも一日ではとても遊びつくすことができないほど多彩な施設があります。
「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」のある「リゾート・ワールド・セントーサ」には、海のシルクロードのついて詳しく学べる体験型博物館「マリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム」や、巨大水族館「マリンライフ・パーク」、そして数々の有名ホテルが。
その他にもセグウェイに乗ってビーチ沿いの道を走る「ゴーグリーン・セグウェイ・エコ・アドベンチャー」、小型のそりでカーブを滑走する「スカイライン・リュージュ・セントーサ」、ジャングルの上をジップラインで旅する「メガジップ・アドベンチャー・パーク」などアクティブな体験が目白押し。
幼い子どもを連れて、海外のエンタメを楽しむのはなかなか大変なのでハネムーンのタイミングで訪れるのがおすすめです!
(3)オーチャード・ロード(Orchard Road)
シンガポールの中心地、ショッピングやグルメを楽しめる「オーチャード・ロード」。
「オーチャード・ロード」の魅力のひとつは、ハイブランドの店が軒を連ねるまるで銀座のような雰囲気も、ファストファッションや雑貨店が集うまるで原宿のような雰囲気も、両方楽しめる点。いずれにしてもハイセンスでおしゃれなものを取り扱う店が多くあり、散策するだけでも楽しい気分になります。
「オーチャード・ロード」のシンボル的存在である「高島屋百貨店」ではオリジナルグッズの販売があったり、コロニアルなホテルでハイティーを楽しめたり、まさに楽しみ方は無限大。
ハネムーンということで奮発してお買い物するのもいいですね~
3.ハネムーンで訪れたい!シンガポールのホテル
観光国家シンガポールには、素敵なホテルがたくさんあります。そのなかでも今回は贅を尽くしたコロニアルホテルをご紹介。うっとりするようなロマンティックな空間で、思い出に残る夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
(1)ラッフルズ・ホテル(Raffles Hotel)
シンガポールのヘリテージホテルのなかでもひときわ大きな存在感を放つホテル、「ラッフルズ・ホテル」。
白亜の建物は荘厳さと優雅さを併せ持ち、館内はとても静か。宿泊棟は部外者の立ち入りが一切禁止されており、完全なるプライベート空間になっています。
熱帯植物が生い茂る中庭、静かで落ち着いた装いのプール、アンティーク家具が配された客室、コロニアル調の廊下など、エレガントな空気で満ち溢れた空間でのステイは格別。まるで物語の主人公になったかのような気分に浸ることができます。
(2)フラトン・シンガポール(The Fullerton Singapore)
古代ローマに影響を受けたとされるパラディア建築の建物が目を引く、美しいヘリテージホテル、「フラトン・シンガポール」。
1928年に建てられた建物はもともと郵便局や証券取引所として使われていましたが、2001年に内部のみを改装してホテルに生まれ変わりました。部屋によってはマリーナ・ベイや川沿いの眺めを楽しむことができます。また、絶景が楽しめるインフィニティ・プールも人気で、ハネムーンにぴったりのホテルです。
Ooohおすすめのプライベートツアー
Ooohがこれまでに提供したシンガポールのおすすめのプライベートツアーの一部をご紹介します。
ハネムーンはシンガポールで決まり!
いかがだったでしょうか。今回は「ハネムーンで訪れたいシンガポールの観光名所、ラグジュアリーなホテルまとめ」と題し、2人で訪れたい観光スポットやロマンティックなステイを楽しめるホテルをご紹介しました。ぜひ自分たちにぴったりの方法で、旅を心ゆくまで楽しんでくださいね。
Ooohでは、皆さま一人ひとりのご要望に合わせた旅のプラン作りのお手伝いをさせていただいております。些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
チャットでシンガポール旅行の相談が無料でできるOooh