さまざまな形の「美」が集う国、イタリア。
美しく美味しい料理、美しい自然、美しい建築、美しいファッション、美しい彫像、美しい絵画など、イタリアはたくさんの「美」に溢れています。そのため、美しいものを見て感動したい方・自分のセンスを高めたい方にオススメの国です。美味しいモノ好きの方にもおすすめです!!
今回は、そんなイタリアでの旅行にオススメのホテルと移動手段を紹介いたします。この記事を参考にイタリア滞在を楽しんでくださいね!!
最新の新型コロナウィルスによるイタリアへの渡航制限状況
1.イタリアのおすすめホテル
まず初めにイタリアでおすすめのホテルをご紹介します。旅行者の声をもとに選びました。
(1)アマンヴェニス(AMAN VENICE)
まず最初に紹介するのは、ベネチアにある「アマンヴェニス」です。
こちらは、街の中心を流れるカナルグランデを見渡す 16 世紀の歴史的建造物を改築した、美しい高級ホテルです。世界中に展開しているアマングループの中でも、こちらのベネチアのアマンは群を抜いて良いと評価されています。
中には18世紀の貴重なフレスコ画やレリーフが飾られていて、ホテルなのにまるで美術館のようになっています。バーの天井も美しいフレスコ画で彩られており、カサノバが活躍した18世紀のヴェニスの雰囲気を今も色濃くとどめています。
(2)ホテル エクセルシオール パルコ(Luxury Villa Excelsior Parco)
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次に紹介するのは、「ホテル エクセルシオール パルコ」です。
こちらは、カプリ島にあり、非常に美しい海をお部屋から見ることのできるホテルです。また、観光客からの評価がとても高く、どの旅行サイトでもイタリアのホテルのランキング上位に君臨しています。
ホスピタリティが大変すばらしく、スタッフがとても親切で、送迎やウェルカムシャンパンなどのサービスを行ってくれます。
(3)ホテル キング(Hotel King)
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次に紹介するのは、「ホテル キング」です。
こちらは、ローマにある、コスパが非常に良いホテルです。アクセスがとても良く、 地下鉄バルベリーニ駅、スペイン広場、トレビの泉まで歩いていくことができます。
ホテルの屋上からはサンピエトロ寺院も眺めることができます。朝食はビュッフェで、なんと無料で食べることができます!!
(4)サンタマリアノヴェッラ(Hotel Santa Maria Novella)
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続いて紹介するのは、「サンタマリアノヴェッラ」です。
こちらもアクセスが良く、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩圏内の位置にあります。建物は美しく、絵画など芸術作品が飾ってあるのでまるで美術館にいるかのような気分になれます。
お部屋はとても可愛らしく、屋上テラスからは大聖堂と広場の街並みが一望できます!
(5)ザ・セントレジス・フローレンス(The St. Regis Florence)
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最後に、「ザ・セントレジス・フローレンス」について紹介いたします。
こちらは、ルネサンス時代の宮殿を改築した高級ホテルです。フィレンツェで最も有名なドゥオモのクーポラを建設した天才建築家フィリッポ・ブルネレスキによって設計されました。アルノ川沿いに位置し、フィレンツェの美しい景色を楽しむことができます。
アクセスが良く、ヴェッキオ橋やドゥオモ、ウフィッツィ美術館に歩いていくことが出来ます。
現在フィレンツェのクラシックホテルは、ゴシック建築やアールヌーボー建築の宮殿を改装したものが多く、ルネサンスの最盛期を誇った時代から残るクラシックホテルは大変稀少なんです。泊まるだけでもフィレンツェでの貴重な体験になります。約800年前の建物に泊まれるなんてすごいですよね!!!
また、非常にホスピタリティ溢れるバトラーサービスが必ずついてきます。バトラーとは執事なので、貴族気分が味わえるホテルとなります。
2.イタリアのおすすめ移動手段
次にイタリアでおすすめの移動手段を紹介いたします。こちらも旅行者の声をもとに選びました。
(1)ゴンドラ
最初におすすめするのは、「ゴンドラ」です。
ベネチアを訪れるなら、ぜひとも試していただきたいです。水上からゆったりと世界遺産の街並みを眺めることができます。また、船頭さんとのやり取りも面白いですよ!!
(2)電車
続いて紹介するのは、「電車」です。
国内のほぼ全域にわたって整備されているため、とても便利です。
時刻表は、大手書店やインターネットで入手することができます。
注意していただきたいのが、日本のように改札がないので、必ず駅構内・ホームに設置されている黄色い自動検札機にチケットをいれて、日時の刻印をしましょう。乗車券の刻印を忘れると罰金対象となってしまいます!!E-チケットでの乗車やNTV社など全席指定席の列車の場合などは、刻印不要です。
また発車ホームは直前に変更になることもあるので、駅のPartenze(出発)/Arrivi(到着)の電光(モニター)表示を確認の上ご乗車下さい。
また、「TRENITLIA PASS」などの利用の際には、窓口で使用開始日のスタンプを受けることが必要です。
チケットは、各駅のチケット売り場窓口で購入できます。ただ、対応がイタリア語のみになることが多いため、お手元に希望行程・時間などをお控え頂くと安心してコミュニケーションができます。窓口は混み合うことも多いので時間の余裕をもって置きましょう。
またチケットは、自動券売機で購入することもできます。操作は英語になりますので、内容を確認の上ご利用ください。
(3)バス
続いておすすめするのは、「バス」です。
バスを活用すると、街を効率的に回ることができます。また地方に行くと、バスがないとアクセスが難しい観光スポットも多くあります。
日本とは乗車手順が異なるので、ご注意ください。乗車チケットは「タバッキ」というイタリアならではの雑貨店で購入できます。
バスに乗る際は、手を挙げてバスを止めましょう。日本のようにただ立っているだけでは通り過ぎ去られてしまうことがあります。しっかりと手をあげ、乗りたい意思を伝えましょう!
そしてバスに乗ったら、まずは車内にある打刻機にチケットを差し込み日時を印字します。打刻をしていないと、抜き打ちでやってくる交通警察に罰金を取られてしまうのでお気を付けて。
降りる時は、日本と同じで近くにある降車ボタンを押します。アナウンスがないので、自分自身で今はどこにいるのか把握する必要があります。GPSなどで現在地を追いかけたりしながら確認しましょう。慣れないうちは運転手さんの後ろに座り、自分が降りたい場所を伝え、着いたら声をかけてもらうようにすると安心ですね!!
また、基本的にチケットは打刻から決められた時間の間は追加料金無しで乗り降りすることができます!!(時間は会社により異なります。)日本と違い、時間内のチケットを持っていればバスの乗り継ぎが出来たり、間違えても引き返せたりするので便利です。一度降りた後でも時間内は捨てずに持っておくといいでしょう。
(4)タクシー
次におすすめするのは「タクシー」です。
イタリアでは、日本のように流しのタクシーを拾う習慣はありませんが、オレンジ色に黒字で「TAXI」と書かれた看板がある正規のタクシー乗り場から、タクシーを利用できます。
道端で空車っぽいタクシーに手を挙げたとしても、停まってくれないので気をつけましょう。
イタリアでタクシー乗り場以外からタクシーに乗りたい場合は、電話でタクシーを呼ぶ必要があります。
電話をすることに抵抗感のある人は、ホテルやレストラン、観光インフォメーションや雑貨店のスタッフにお願いしましょう。
またタクシーの客引きにあっても絶対に応じないでください。客引きしてくるドライバーは、正規に認可されていない、いわゆる「白タク」の可能性が高いです。法外な値段を要求してくる可能性が高いので、必ず拒否してください。
(5)ハイヤー
最後におすすめするのは「ハイヤー」です。
ハイヤーの場合、値段が高くなるというデメリットがありますが、安全性や利便性・効率性が非常に高いです。電車やバスのようにチケットを買う手間や、日本とは違う公共交通機関の習慣に戸惑うことを防げます。自分の旅行計画に合わせて運転手の方が送迎してくれますので、時間を有効活用できます!!!
現地の旅行会社と相談すれば、ぼったくられる心配もありません。また、Ooohと提携している旅行会社なら日本語で対応してくれますので、イタリア語でのやり取りは必要なく、思わぬすれ違いを防ぐことができます。
3.イタリアで素敵な思い出を!
いかがでしたか?
ぜひこの記事を参考にイタリア旅行を満喫してください!!
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