神秘的なヒマラヤ山脈のお膝元、ネパール。美しく壮大な山峰を楽しむには、世界で一番ぴったりな国です!
お土産選びは海外旅行の楽しみの1つだと思います。
今回は、ネパールのおすすめお土産を8個紹介いたします。この記事を参考にネパール旅行を楽しんでくださいね!!
なお、新型コロナウイルスの影響により、現在多くの国や地域で入国制限が行われています。渡航を計画中の方は事前に当該国の入国制限を確認し、現地で施行中の規制や条例を遵守するようにしましょう。
最新の新型コロナウィルスによるネパールへの渡航制限状況
ネパールのおすすめお土産
(1)お茶
ネパールではイラム地方の広大な茶畑で、毎年、良質な茶葉がたくさん収穫されています。
グリーンティー、シナモンティー、ジンジャーティー、レモンティー、マサラティー、ミントティー、ミルクマサラティー、ブラックティー、ネパリーミルクティーなど、とにかくたくさんの種類があります。
値段もリーズナブルなので、まとめ買いをする人が多い、とても人気のお土産です。
(2)スパイス
ネパールはスパイス大国。日本では手に入らないようなスパイスがたくさん売られています。
日本に帰ってから料理に使ってみたいという人や、友達にカレーマニアがいるという人は、お土産に買ってみるのもいいかもしれません。
しかし結構においがきついので、日本に持ち帰る際は、スーツケースにぶちまけてしまわないようにしっかりとパッキングしましょう!
(3)ヒマラヤ岩塩
日本人にとても人気なお土産です。
特に、ブラックソルトは今女性にとても人気。スティックサラダにちょっとつけて食べるのがおすすめです。
また、岩塩を使ったバスソルトもお土産としてとても人気です。トレッキングで疲れた体を癒すために買う人が多いそうです。
(4)ハチミツ
ネパールのお土産の中で意外と知られていないのが、ハチミツです。サイズは様々ですが、50ml入りの容器だと80Rs(約81円)〜120Rs(約121円)程で購入することができます。
中には、少し値段が高くなりますが、日本でも話題のワイルドハニーも手に入れることができます。このワイルドハニーは、標高2,000m以上の山岳地帯にのみ生息するというヒマラヤオオミツバチの巣から採取されたもので、薬効が高いと言われています。
小さな容器なら安いので、ばらまき用に小さな容器、いつもお世話になっている少し健康志向な方には薬効の高いハチミツなど、使い分けるのもおすすめです。
(5)ラプシーキャンディ
近年ネパールのお土産として人気のラプシーキャンディ!日本では聞きなれないラプシーとはネパール特産の果物で、ビタミンCたっぷりで美容にもいいです。
そのラプシーを加工して作られたラプシーキャンディ。キャンディといってもやわらかいグミのような食感で、味は甘酸っぱい梅干しのようなアプリコットのような味がします。
こちらはRs.100〜(約100円〜)とお手頃なお値段になっています。
このラプシーキャンディ、中には激辛のものやしょっぱいものもあります。
(6)フェルト製品
実はネパールはフェルト製品の産地として有名なんです。
フェルトの原料は羊毛。ネパールではヒマラヤ山脈で羊の放牧が盛んなので原料が手に入りやすかったこともあり、今では一大産業となりました。
街を歩くといろんなところにフエルトの工場があり、ハンドメイドでいろいろなフエルト製品を作っているのを見ることができます。
人形・帽子・ポーチ・バッグ・フロアマット・ルームシューズ・小物入れなどなど。あげればキリがありません。ネパールでは日本で売ってる値段の1/10以下の値段で買うことが出来ます。
(7)パシュミナ製品
続いて、ネパールのパシュミナ製品も人気のお土産です!日本で買うと「目玉が飛び出るほど高い」パシュミナも、ネパールなら生産国ならではの価格で購入することができます。
しかし100%パシュミナという表示があっても本物であると信じてはいけません。お店の人も「これは本物だ!」などと言ってきますが、偽物の可能性が高いです。本当に信頼できるところから買うようにしましょう!
(8)ティミ陶器
カトマンズの中心タメル地区から東南東へ10キロほど離れた街「ティミ」。ティミは陶器の街として有名です。
数年前までは日常使いの平凡な陶器が多かったのですが、最近ではお洒落なデザインの陶器を扱うお店も増えてきました。
ネパールで買ったコーヒーや紅茶をお洒落なティミ陶器でいただくと、日本に帰ってからもネパール気分を味わえて幸せです!
購入の際は「飛行機で持って帰りたい」と伝え、割れないようにしっかりパッキングしてもらいましょう。
ネパールでお土産を購入する際の注意点
(1)ぼったくりに注意!
ネパールでは、観光客相手のぼったくりが横行しています。通常の値段の10倍以上をふっかけられることもあるので注意が必要です。
特に、日本語で「コニチワ」や「トモダチ」などと言って呼び込みをしている人は、観光客慣れしていて悪い意図を持っている場合もあるので注意しましょう。
数店舗回ってだいたいの価格を把握したり、思い切った価格交渉をしてみるのがおすすめです。ちなみにネパール語で「安くしてください」は「ミラウノスナ」だよ。ぜひ使ってみましょう!
(2)偽物に注意!
ネパールではぼったくりに加え、偽物をつかまされるということもよくあります。
本当はパシュミナでないものを100%パシュミナとして販売しているお店も多く、そういった商品には大抵「パシュミナ100%」のタグもつけられています。決して「パシュミナ100%」と言っているから、タグが付いているからと言って信用してはいけません。
手で触った感触など見極めが大事になってきます。しかし、商品の良し悪しを見分けるのも日本人観光客にとっては至難の技ですよね。
そこでおすすめなのが、日本人の方が経営している「Friendly Export(フレンドリーエクスポート)」というお土産屋さんです。
日本語で買い物もできますし、値札も付いているので値下げ交渉の必要もなく安心です。商品の質もすべて正直に話してくれますので、安価なものと本物の違いもきちんと教えてもらえます。
タメルの中心地からもすぐ行けるので、ぜひ行ってみてくださいね。
ネパールで素敵な思い出を!
いかがでしたか?
ぜひこの記事をネパールでのお土産選びの参考にしてみてください!
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