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中米と南米を結ぶ地峡にあるパナマ共和国。
パナマの中心にはパナマ運河が通っています。
大西洋と太平洋を結ぶ重要な輸送ルートであるこの運河は、人間工学の偉業として有名です！
今回はそんなパナマの観光スポット、おすすめホテル、グルメを紹介します。
是非最後まで読んでみてください！
最新の新型コロナウィルスによるパナマへの渡航制限状況
１パナマ共和国について
【国名】パナマ共和国（República de Panamá）
【首都】パナマ・シティ（Panama City）、正式名称はスペイン語でシウダー・デ・パナマ（Ciudad de Panamá）
【人口】約393万人（2015年）
【面積】7万5517㎢（北海道よりやや小さい、日本の5分の1）
【通貨】パナマでは自国のお札がなく、正式名称を「バルボア」という米ドルがそのまま使われている。
硬貨は「センタボ」で、パナマ独自のものとアメリカのものが両方流通しているが同等に使用できる。
なお、パナマ硬貨はアメリカで使うことができない。
【時差】日本よりも14時間遅れ。サマータイムの採用はない。
【言語】公用語はスペイン語、ほかにクナ語など先住民の言語がある。
【民族構成】混血（70％）、アフリカ系（14％）、欧州系（9％）、クナ・エンベラなどの先住民（7％）
【宗教】カトリック（85％）、プロテスタント（13％）、その他（2％）
【出入国に関して】
①ビザ
観光や語学学習を目的として入国する日本国民は、180日以内の滞在であればビザ不要。
②パスポート
入国時に有効残存期間が6ヵ月以上必要。
③入出国税
空路の入国税、出国税や空港使用料はかからない。また入国の際、入出国カードが省略される場合もある。
2おすすめ観光スポット
１パナマ運河
中米にあるパナマ共和国のパナマ地峡を開削して太平洋と大西洋を結んでいる閘門式運河です。
１８８１年、フランス人レセップスが建設に着手したが失敗。１９０３年、アメリカがパナマを強引に独立させ、運河地帯の支配権を獲得し、翌年建設に着手し、１９１４年に完成させました。
こちらパナマ運河を観光する方法としては大きく分けて3つほどあります。
まずはパナマ運河クルーズに参加するパターンです。毎週土曜日にパナマシティのバルボア港から遊覧船が出港。ミラフローレス水門に向かい、パナマ運河に入っていきます。その後ミラフローレス湖に入り次の水門を目指していくといったクルーズです。
次はミラフローレス水門に直接行き、パナマ運河を往来する船を見学すること言ったコース。
最後がパナマ運河鉄道に乗り、その車窓からパナマ運河の雄大な景色を堪能するものです。
楽しみ方も人それぞれなので、自分に合った楽しみ方を是非見つけてみてください！
2パナマビエホ
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パナマビエホは、パナマの首都パナマの郊外にある遺跡です。
1519年にスペインが建設した太平洋岸で最初の植民都市があったが、英国の海賊ヘンリー＝モーガンに破壊され、廃墟となりました。現在は国立公園になっており、当時の建物の廃墟がたくさんあります。
また、1997年、世界文化遺産に登録されました。そして、2003年にはパナマビエホとパナマ歴史地区の名称で拡張登録されました。
パナマの歴史を感じられる空間なので是非訪れてみてください！
3カテドラル
パナマシティのカスコ・ビエホ（旧市街）の中心にある独立広場に面して建つカトリック教会です。「パナマ・ビエホとパナマ歴史地区」の一部として世界遺産に登録されており、旧市街のシンボルともなっています！
1796年に建設され、2003年に修復されました。中米で最も大きな教会の一つで、カスコ・ヴィエホ観光で主要観光地でもあります。
教会の規模としてはその名の通りパナマシティの旧市街では最も大きく、圧倒的な存在感があります！
スペイン植民地時代のコロニアル調の街並みを散策しながら景色を楽しめる場所で、写真撮影スポットとしても人気です。
パナマ観光の際には是非訪れてみてください。
1ブリストル パナマ レジストリー コレクション ホテル
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このホテルでは、空港送迎シャトルサービス、テラス、コーヒーショップ / カフェを利用でき、敷地内にアロマテラピー、スウェーデン式マッサージ、マニキュア 、ペディキュアを受けられるスパがあり、癒しの時間を過ごせます！
敷地内の高級レストラン「Salsipuedes Restaurant」では、多国籍料理やブランチを楽しめるので、そちらもおすすめです。
屋外プール (サンラウンジャー)、レセプション ホールなどサービスや設備も豊富です。
また、中心部というロケーションが口コミで好評です！
ホテルでの時間も満喫したいという方におすすめのホテルです。
是非宿泊してみてください。
2ザ サンタ マリア ラグジュアリー コレクション ホテル & ゴルフ リゾート パナマ シティ
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このホテルでは、18 ホールのゴルフコース、空港送迎シャトルサービス、プールサイドバー、ゴルフ練習場、ゴルフコースビューのレストランなどを利用できます。
敷地内にボディトリートメント、マッサージ、ボディスクラブを受けられるスパがあり、癒しの時間を過ごせます。
敷地内にある 2 つのレストランでは、地元料理と各国料理や屋外でのお食事を楽しむことができます。
さらに、屋上プールや子ども用プール、マッサージルームなど施設も充実しているのてパナマ滞在におすすめなホテルの一つです。
SNS映えもバッチリなので女子旅にもいかがでしょうか？是非宿泊してみてください！
３おすすめグルメ
１アロース
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アロースはパナマの主食です。
アロースの１人あたりの米消費量が日本のざっと１．５倍です！
基本的にパナマでは水と油で炊かれることが多いお米。白米で食べることもあれば「アロースコンポジョ」と呼ばれる鶏肉の入った炊き込みご飯や、「アロースコンワンドゥ」と呼ばれる豆ごはんといった形で食べることもあります。
２サンコーチョ
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サンコーチョはパナマの国民的なスープです。
料理名はスペイン語の「サンコチャールSancochar」（沸かすという意味の動詞）に由来しています。鶏肉、イモ類、調理用バナナ、香草類が入っていて、あっりした味付けのスープです。
ヌエバグラナダ副王領時代に形成された料理で、コロンビアやエクアドルにもサンコーチョというスープ料理が存在します！
４．パナマで素敵な思い出を！
いかがでしたか？
ぜひこの記事を参考にご家族でパナマ旅行を満喫してください！！
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