世界遺産の街、ストラスブール。
この街は、ドイツ領にもフランス領にもなったことがあり、ドイツとフランスの文化が混ざった美しい景観や美味しい料理が楽しめます。日本人にはあまり知られていないので、他の人と旅行先が被りたくない人にもオススメです。
今回は、そんなフランス・ストラスブールのおすすめ観光スポット・ホテル・グルメを紹介いたします。この記事を参考にストラスブール滞在を楽しんでくださいね!!良い思い出がたくさんできますように!!
最新の新型コロナウィルスによるフランスへの渡航制限状況
1.ストラスブールでおすすめの観光スポット
まず始めに、ストラスブールの素敵な観光スポットをご紹介します。旅行者の声をもとに選びました。
(1)プティット・フランス地区(Place Bellecour)
まず最初に紹介するのは、「プティット・フランス地区」です。
こちらは、思わずカメラを向けたくなるような、かわいらしい光景が広がっているエリアです。
このエリアの建物の多くは16世紀から17世紀にかけて建てられたもので、ストラスブールの伝統を楽しむことができます。
夜になり建物の灯りがつくと、プティット・フランスのおしゃれさが倍増して洗練された空気が漂います。そのため昼も夜も過ごしてみてください。運河沿いにはおしゃれなカフェがありますよ!!
(2)ストラスブール大聖堂(Strasbourg Cathedral)
次に紹介するのは、「ストラスブール大聖堂」です。
こちらは、260年の時間をかけて建設された、精巧な天文時計が有名な大聖堂です。フランス最大級の大きさで、142mもの高さに及びます。ゴシックの大傑作であり、造りが非常に細かく、ファンになる人も多いです。
内部も美しく、中にはステンドグラスや天文時計があります。天文時計は現在も現役で時を刻み続けていて、わたしたちに時の流れを伝えてくれます。
大聖堂への入場は無料なので、ぜひ訪れてみてください!!
(3)グラン・ディル(Grande Île)
最後に紹介するのは、「グラン・ディル」です。
こちらは、古代ローマ軍の駐屯地を起源とする旧市街で、世界遺産に登録されています。フランスとドイツの文化や芸術の交流、融合の場として古くから存在していて、12世紀にパリ近郊で誕生したゴシック様式はこの街から広がっていきました。
グラン・ディルは「大きな島」という意味で、本当は島ではないのですが、大きな2つの川に挟まれ、まるで島のように見えることから名づけられました。
クルーズを活用して巡ると、グランディルをゆったりと巡ることができるためオススメします。
また、クリスマスには期間限定のかわいいマーケットが開催されますので、訪れてみてはいかがでしょうか??
2.ストラスブールでおすすめのホテル
つぎに、ストラスブールの素敵なホテルをご紹介します。旅行者の声をもとに選びました。
(1)ヒルトン ストラスブール(Hilton Strasbourg)
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はじめに紹介するのは、「ヒルトン ストラスブール」です。
こちらは立地が良く、またお部屋が広いため、アクセスしやすく快適に過ごせるホテルとなっています。また、朝食が美味しいと評判のため、ぜひご賞味ください!!
会議室も完備しているため、ビジネスでご利用されるのもオススメです。
ドイツ語・英語・スペイン語・フランス語の4か国語で対応してもらえます。
(2)クール デュ コルボー Mギャラリー バイ ソフィテル(Hôtel Cour du Corbeau Strasbourg-MGallery)
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次に紹介するのは、「クール デュ コルボー Mギャラリー バイ ソフィテル」です。
こちらは、ストラスブールの中心地に位置するおしゃれなホテルです。
このホテルの建物の外観は歴史を感じさせますが、内観はとても綺麗で新しさを感じさせ、昔ながらの魅力とモダンな雰囲気が組み合わさっています。
また、主要な観光名所に近い絶好のロケーションを誇っていて、ストラスブール大聖堂まで徒歩3分で行くことが出来ます。
(3)ホテル スイス(Hotel Suisse)
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次に紹介するのは、「ホテルスイス」です。
こちらは、お部屋は小さいものの、カワイイがつまった小さいホテルです。
ストラスブールの中心地に位置していて、ロハン宮殿やストラスブール大聖堂に徒歩2分以内で行くことが出来ます。
スタッフはホスピタリティに溢れていて親切に対応してくれます。
3.ストラスブールでおすすめのグルメ
最後に、美味しいストラスブールのグルメをご紹介します。旅行者の声をもとに選びました。
(1)タルトフランベ(Tarte Flambée)
最初に紹介するのは「タルトフランベ」です。
こちらは日本で一般的なピザの生地が薄くなったもののようで、パン生地に、チーズ・ベーコン・玉ねぎ・じゃがいもなどをのせて、釜で強火で焼いたものです。
生地が薄いため、ぱりぱりとした食感がたまらなく美味しく、パクパクと食べられる絶品です。
(2)シュークルート(Choucroute)
次に紹介するのは「シュークルート」です。
こちらは、キャベツを千切りし発酵させて作られたザワークラウトというものにソーセージ、ベーコン、じゃがいもを添えた料理です。すこしポトフに似ています。
ドイツと東ヨーロッパの影響を受けたストラスブールの伝統的な料理で、地ビールととっても合います。飲みすぎ注意です!!
(3)ベッコフ(Baeckeoffe)
最後に紹介するのは「ベッコフ」です。
こちらは、羊肉、豚肉、牛肉、にんじん、セロリ、じゃがいも、玉ねぎなどを地元の白ワインでマリネして、オーブンで煮込んだ料理です。
じっくりと煮込まれた3種類の肉や野菜はとても柔らかく、白ワインの風味がしっかりとしみ込んでいるため臭みがなく、とても食べやすく美味しい料理になっています!!
4.フランス・ストラスブールで素敵な思い出を!
いかがでしたか?
ぜひこの記事を参考にフランス・ストラスブールを満喫してください!!
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