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タイの首都バンコク
タイは日本から飛行機で約6時間、時差は2時間とアクセスが良好で、人気の高い旅先です。首都のバンコクはアジア諸都市の中でも比較的衛生的で治安も良いといわれています。近年では女子旅など女性だけの旅行者も増えています。今回はタイの首都バンコクで外せないおすすめ観光スポットを紹介します。
バンコクのここが魅力!
タイには暑季・雨季・乾季の3つの季節がありますが、常夏なので一年中半袖で過ごすことができます。特に11月~2月の乾季は、雨がほどんど降らないため観光するにはおすすめの時期です。バンコクは、近代的な高層ビルが立ち並び、巨大なショッピングモール、ワールドクラスのラグジュアリーホテルが点在し「東南アジアのハブ」として世界中から注目が集まる国際都市。
歴史的な観光名所と賑やかな繁華街の距離が近く、旅行プランが立てやすいのも特徴です。
都市でありながら、タイの歴史を感じられる寺院や宮が数多く存在しています。
また活気溢れるマーケットや、おいしいグルメスポットなども魅力的です。
「タイ人の夕食は自宅ではなく屋台」といわれるほど、タイでは屋台文化が発達しています。近年は当局による規制や生活習慣の変化で数を減らしていますが、大通りから少し離れれば、昔ながらの屋台に出会える一角も。庶民的なタイ料理を手軽に味わえるとあって、観光客からも大人気です。簡単なタイ語を覚えておくと、会話の楽しみも生まれます。
タイ バンコクのおすすめ観光スポット
バンコクを訪れた際は是非とも行きたい観光スポットを厳選して10箇所紹介します。
(1)王宮
バンコク最大の目玉といえる観光スポット。20万平方メートルもある敷地に、歴代の王様の宮殿やエメラルド寺院がある王宮は、年間を通じて大勢の観光客が訪れます。夜になると施設外の道路や川からもライトアップされ、昼間とはまた違った美しい姿を見ることができます。服装のチェックが厳しいので、袖のある服や膝の出ない服を用意しておきましょう。
住所:Phra Nakhon Bangkok
(2)ワット・パークナム
前国王の誕生記念にとして2012年に創建された新しい寺院です。フォトジェニックな天井画が話題に。天井には菩提樹と仏陀の一生を現した二十八仏陀、宇宙の星々が色鮮やかに描かれいます。まるで宇宙の中に放り出されたかのような独特の世界観に浸ることができます。天井画の他に、高さ約80mのワット・パクナム大仏塔が有名です。5階建ての大仏塔内は博物館や儀式や瞑想をするスペースもあるのでパワースポットとしても知られています。
住所:300 Ratcha Mongkol Prasat Road, Bang Wa, Phasi Charoen, Bangkok
(3)ラチャダー鉄道市場
バンコクでは数多くのナイトマーケットが開催しており、王道ナイトマーケットから地元民が多いローカルなナイトマーケットなど様々です。現在、人気のナイトマーケットとして有名なのが「タラートナット・ロットファイ ラチャダー」。2015年から開催されている比較的に新しいナイトマーケットですが、観光客だけではなくローカルの若者にも人気があります。また近くにある「エスプラネード」というショッピングモールの駐車場から眺めると、まさに”インスタ映え”な絶景が広がっています。
住所:Ratchadaphisek Rd. Dindaeng
(4)カリプソ・キャバレー
タイはニューハフショーの聖地として有名です。中でもアジアティーク・ザ・リバーフロント内にあるカリプソ・キャバレーは30年ほど続く老舗で、バンコク最高峰のニューハーフショーを観ることができます。世界中から選ばれし究極の美女が披露する感動と迫力のショーは圧巻。タイに行ったら一度は見ておきたいナイト・エンターテイメントのひとつです。ショーの最中はもちろん、ショーの終了後、お気に入りのダンサーと一緒に記念撮影をすることもできます。
住所:Asiatique The Riverfront (Warehouse no.3); 2194 Charoenkrung 72-76 Rd.,Prayakrai, Bangor Laem, Bangkok 10120 Thailand
(5)エラワン・ミュージアム
入り口を入ると巨大な象が出迎えてくれます。神様の乗り物とされる、3つの頭を持った「エラワン」です。建物の内部はピンク一色で、上を見上げると美しい天井に圧倒されます。階段を上ってさらに上部に行くこともできます。敷地内に見どころがたくさん詰まった美術館です。バンコクの中心部からは少し離れていますが、ターミナル駅である「アソーク駅」から電車で20分ほどで行くことできます。
住所:99/9 Moo 1, Tambon Bangmuangmai, Amphur Muang, Samutprakarn 10270
(6)カオサン通り
「カオサン」という名称はタイ語で精白米の意味で、この周辺に米の問屋が多かったことに由来しています。 「バックパッカーの聖地」とも呼ばれる通りで、安い宿に泊まりたい!という方にもおすすめです。朝から晩まで活気があり、たくさんの屋台が並んでいます。夜の時間帯はネオンが輝くナイトマーケットを楽しむことができます。
住所:Khaosan Road, Pra Nakorn, Bangkok
(7)ワット ベンチャマボピット
白い大理石の建物とオレンジ色の屋根との色合いがとても美しい寺院。屋根を除く大部分が白い大理石で造られているため別名「大理石寺院」と呼ばれています。クラシックな外観が美しく、ステンドグラスの窓やイタリア ガララ産の大理石などにヨーロッパの影響が見受けられます。世界でも最も素晴らしい寺院のひとつと評されており、毎年多くの人々が訪れています。
住所:Thanon Si Ayutthaya, Dusit, Bangkok 10300
(8)ジム・トンプソンの家
バンコク、パタヤ、プーケットなどに多数の店舗を展開し、タイシルクの代表格となった最高級ブランド「ジム・トンプソン」。創業者でありシルク王と呼ばれたジム・トンプソンの家がそのままに保存されて博物館となっています。緑に囲まれ、朱色に塗られたチーク材の家の中には、彼が収集したアユタヤの仏像や絵画など素晴らしいアンティークが飾られています。
住所:6 Soi Kasemsan 2, Rama 1 Rd., Bangkok
(9)タリンチャン水上マーケット
バンコク市内から近く、気軽に行ける水上マーケットのひとつです。外国人観光客が多くないので働いている人々も自然体で、のんびりと古きタイの風情を味わうことができる穴場となっています。現在は少なくなったもののタリンチャン地区は今でも水路沿いで生活する人々もおり、水上生活者の家屋を外から見ることができます。
住所:Khlong Chak Phra Taling Chan, Bangkok 10170
(10)チャオプラヤー川
人気エンターテインメントのひとつ「チャオプラヤー川ディナークルーズ」。日中の茶色い、生活感溢れるチャオプラヤー川とは異なり、ライトアップされた橋、建物、寺院を眺めながらのナイトクルーズです。運航中、船内ではタイの伝統的な踊りや生演奏などのパフォーマンスが行われています。
住所:23 Soi Charoen Krung 24, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100
バンコクを満喫しよう!
長い歴史と独特の文化を持ち、一方でアジアのハブとして国際都市へと発展を遂げたタイのバンコク。バンコク魅力にはまり、リピーターとして何度も来訪する人が多いのも特徴的です。紹介したおすすめ観光スポットをぜひ参考に、バンコクの旅を満喫してくださいね。
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