シンガポール島の南にあるリゾートアイランド、セントーサ島。ビーチやレジャー施設、ホテルが充実しており、シンガポールを観光するうえではずせない場所です。2018年には金正恩朝鮮労働党委員長と米国のトランプ大統領が会談したことでも知られています。今回はシンガポール、セントーサ島を訪れた際にぜひ観光したいスポットとアクティビティを紹介します。
- 1 1.シンガポールの基本情報
- 2 2.セントーサ島について
- 3 3.セントーサ島のおすすめ観光スポット
- 3.1 (1)ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(Universal Studios Singapore)
- 3.2 (2)パラワンビーチ(Palawan Beach)
- 3.3 (3)シー・アクアリウム(S.E.A. Aquarium)
- 3.4 (4)アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク(Adventure Cove Waterpark)
- 3.5 (5)メガジップ・アドベンチャー・パーク(MEGA Adventure Park)
- 3.6 (6)スカイライン・リュージュ・セントーサ(Skyline Luge Sentosa)
- 3.7 (7)シロソビーチ(Siloso Beach)
- 3.8 (8)リゾート・ワールド・セントーサ・カジノ(Resorts World Sentosa Casino)
- 3.9 (9)セントーサ・ボードウォーク(Sentosa Boardwalk)
- 4 Ooohおすすめのプライベートツアー
- 5 セントーサ島に行こう!
1.シンガポールの基本情報
まずはじめに、最も基本的なシンガポールという国に関する情報を紹介します。
【国名】シンガポール共和国(The Republic of Singapore)
【首都】シンガポール
【人口】563.9万 (2018年)
【面積】721.5km2(東京23区とほぼ同じ)
【通過】シンガポール・ドル
【時差】日本の-1時間
【言語】マレー語(国語)、英語(公用語)、中国語、マレー語、タミール語
【民族構成】中華系(74%)、マレー系(13%)、インド系、その他
【宗教】仏教、イスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教など
【出入国の手続き】
ビザ:14日もしくは30日間(入国審査官の判断による。通常、一般的な観光の場合は30日間となることが多い)の滞在なら不要。また、原則としてシンガポール出国のための航空券(オープンチケット可)が必要。
パスポート:残存有効期間は「滞在予定日数+6ヵ月」以上。
出入国カード:飛行機内、入国審査場の記入デスクにある
2.セントーサ島について
セントーサ島は本島と橋でつながっており、人工的に創られた島です。3つのビーチがあり、こちらも人工のため残念ながらサンゴ礁や熱帯魚は見られませんが、水は透明度が高いエメラルドグリーンで美しいのが特徴です。ビーチには、公共のシャワーやロッカーが多数設置されていますし、レストラン・バー「ビーチクラブ」と呼ばれる施設が点在しており、ビーチを見ながら食事ができます。ビーチクラブはリクライニングチェア、プールなどを完備しているので、使用料を払ったり、規定以上の金額の飲食をすれば、設備を使うことができます。
セントーサ島はほぼ赤道直下にあり、年間通して温暖な熱帯モンスーン気候に属します。1年中日本の夏のように年間の平均気温は26〜27度で高温多湿。日中の気温は24~32℃、湿度は84~87%とかなり蒸し暑く、日本の夏の服装ですが、冷房が強い場所もありますので羽織るものも必要です。帽子やサングラス、折りたたみ傘も持っていくと安心です。10〜3月が雨季、4〜9月が乾季となります。観光をするなら雨の少ない乾季がおすすめです。
3.セントーサ島のおすすめ観光スポット
(1)ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(Universal Studios Singapore)
東南アジア初となるユニバーサルスタジオのテーマパークが出来たのが、ここシンガポールのセントーサ島です。日本のユニバーサル・スタジオ・ジャパンより規模は小さいものの、トランスフォーマーやマダガスカルを始めとした日本では体験できないアトラクションを楽しむことができます。パーク内は古代エジプトやハリウッドなど7つのエリアに分かれており、それぞれの世界観を味わいながらアトラクションを体験できます。
(2)パラワンビーチ(Palawan Beach)
家族で海水浴に行くなら大人も子どもも楽しめるパラワンビーチがおすすめです。海岸にある吊り橋を渡った先にあるパラワン島の展望台からは、澄んだ南シナ海を望めます。無料で水遊びのできる施設があり、シャワーやロッカーや休憩のできるベンチも完備されています。
(3)シー・アクアリウム(S.E.A. Aquarium)
10万匹以上の海洋生物に出会える、巨大な水族館です。世界の海に生息する1,000種類以上の生き物たちが、ゆったり泳いでいる様子を間近で鑑賞できます。、200匹以上のサメが泳ぐ海底トンネルや、幻想的なクラゲや深海生物など、お魚たちのファンタジーな世界に酔いしれることができます。
(4)アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク(Adventure Cove Waterpark)
古代都市をイメージしたウォーターテーマパーク。2万匹以上の海の生き物と泳げるプールや6つのウォータースライダー、全長620mの流れるプールなどアトラクションが盛りだくさんな施設です。なかでも二人乗りの浮き輪ボートに乗って磁力でコースをアップ&ダウンする「リプタイド・ロケット」は人気No.1!水上ジェットコースターのようなスリルが味わえますよ。
(5)メガジップ・アドベンチャー・パーク(MEGA Adventure Park)
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2009年にセントーサ島にできた自然に囲まれたアスレチックパークです。高さ75mの山の上からワイヤーに吊られ、時速50kmのスピードであたかもターザンの様に駆け下りる「メガジップ」を始め、高さ50mの所から真下に飛び降りる「パラジャンプ」やロッククライミングなど、スリル満載のアトラクションが楽しめます。
(6)スカイライン・リュージュ・セントーサ(Skyline Luge Sentosa)
小高い丘の上から約600メートルのコースを、子供でも操作できるゴーカートのような小型そりで滑り降りてくる「リュージュ」と、スキー場のリフトのような乗り物で、リュージュの終着点から丘の上のスタート地点まで戻る「スカイライド」のアトラクションが体験できます。セントーサ島や周辺の風景が360度見渡せ、空中散歩をしながら絶景を楽しむことができますよ。
(7)シロソビーチ(Siloso Beach)
朝から夜まで海を満喫したい方は、シロソビーチがおすすめです。海水浴に疲れたら、周辺のカフェやバーで海を眺めながら一休みできます。また、海辺にはアクティビティも豊富にあり、人工サーフィン体験や、サイクリングなども楽しめます。
(8)リゾート・ワールド・セントーサ・カジノ(Resorts World Sentosa Casino)
1万5,000平方mの敷地に、500のゲームテーブルや、ブラック・ジャック、ポーカーをはじめとする19種類のテーブルゲームが用意されており、スロットマシンなどのゲームマシーンは1,300台。きらびやかで清潔な内装に加えて、少ない資金でカジノができるスロットマシーンやルーレットが設置されています。シンガポール政府が公認しているカジノのため、安全に楽しく挑戦できます。
(9)セントーサ・ボードウォーク(Sentosa Boardwalk)
本島のハーバーフロントからセントーサ島まで繋がるボードウォーク。大型ショッピングモール「ビボシティ(Vivo City)」のセントーサ島側に入り口があります。屋根が付けられているため、昼間の炎天下でも日陰を歩くことができますし、突然の雨に降られても安心。また、所々にトラベレーター(動く歩道)があり、ゆっくり歩いても15分程度でセントーサ島へ渡ることができます。
Ooohおすすめのプライベートツアー
Ooohがこれまでに提供したシンガポールのおすすめのプライベートツアーの一部をご紹介します。
セントーサ島に行こう!
いかかでしたか?シンガポール、セントーサ島のおすすめ観光スポットをまとめて紹介してみました。同じアジア圏でありながら。セントーサ島でしか味わえない非日常な体験ができるはずです。この記事を参考にぜひ魅力溢れるセントーサ島を観光してみてはいかがでしょうか?
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