熱帯のビーチ、豪華な王宮、古代遺跡、仏像が飾られた華やかな寺院で知られる東南アジアの国、タイ。
今回はそんなタイに旅行に行く際、どこで換金すれば良いお得なのか、安心か、どのくらいのお金が必要なのか、など旅行に行く前に役立つ情報をお届けします!
この記事を参考にしてタイ旅行を楽しんでください!
最新の新型コロナウィルスによるタイへの渡航制限状況
タイの基本情報
【国名】タイ王国(Kingdom of Thailand)
【首都】通称はバンコク(Bangkok)タイ語での正式名称はクルンテープ・マハーナコーン・ボーウォーン・ラタナーコーシン・マヒンタラアユタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナー・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカティッティヤ・ウィサヌカムプラシット
【人口】約6918万人(2018年推計)
【面積】約51万4000km2(日本の約1.4倍)
【通貨】バーツ(バートとも)Baht(Bと表記)
【民族構成】タイ族75%、華人14%、その他民族11%
【宗教】仏教95%、ムスリム(イスラーム教)3.8%、キリスト教0.5%、ヒンドゥー教0.1%、ほか0.6%
【時差】日本の-2時間
【言語】タイ語
【出入国手続き】観光目的で、入国後30日以内に出国する予約済み航空券および1人1万B(家族で2万B)相当の現金があれば、ビザなしで30日(29泊30日)滞在できる(隣接国からの陸路や海路での入国は1暦年に2回まで可能)。それ以上滞在する場合は、原則としてビザが必要となる。
バーツとは?
タイのお金1バーツは、2023年のレートで3.9円です。
2019年から4年間ほどは1バーツ3.3円から3.9円までで推移しています。 たとえば、1万円を両替すると、両替する場所で手数料や両替レートはそれぞれ異なりますが、2,559バーツほどになります。
タイバーツの価格を日本円に変換するときには、タイの価格(バーツ)に4をかけると、おおよその日本円の価格帯を確かめることができますよ。現地での買い物や食事をするときに頭の中で日本円に変換できれば、相場感を知ることができるので便利です。
両替し忘れた時の心配は?
バンコク市内やプーケットの中心街、特に人で賑わう繁華街には、至るところに両替ショップがあるので、心配はいりません!特にバンコクでは、最寄りのショッピングセンターや高架鉄道BTS(=スカイトレイン)、地下鉄(MRT)の駅にも両替ショップがあるので、手軽に両替できます。一度にまとめて両替した方が楽ですが、帰国の際、バーツが思いのほか残った場合に、「バーツ→日本円」への再両替は、レートがかなり悪くなってしまいます。
なので、少しずつ両替したほうが無駄はないのでおすすめです!
小分けにして両替するのが面倒だという場合は、事前にどのくらい使うか計算して少し多めに両替しておくのがおすすめです!
おすすめの換金所
①タイ現地でレートが良いのは「私設両替所」というところ。 おすすめなのは空港の地下にある「ハッピーリッチ」や、バンコク市内にある「スーパーリッチ」、日本人向けのお店が立ち並ぶタニヤ通りの「タニヤスピリット」です!
先ほども述べたように、「バーツ→日本円」への再両替は、レートがかなり悪くなってしまうので注意してください。
②市内の両替所
とくに観光地エリアには多くの両替所があるので、少しでもおトクにタイバーツに替えたい方は利用をおすすめします。ですが、英語に自信が無い方や海外旅行初心者の方は、銀行で両替するようにすると安心です。ただし、両替したお金はしっかりご自身で数えるように気を付けましょう。
観光客を狙ってわざと間違えられる場合もあります!注意してください。
タイバーツは現地のほうがレートは安いのですが、現地に着くまで日本円しか持っていないのは少し不安ではないでしょうか?
両替する予定の半分の金額だけでも、日本国内で両替してから出航するのが安心です!
日本で両替する場合は、銀行・外貨両替専門店・金券ショップなどの選択肢がありますが、銀行は手数料が高くついたりするのが難点です。
金券ショップなら銀行よりレートも安いのですが、近くの店舗で取り扱いがないこともあるので注意してください。
出航までに少し時間がある方は外貨両替専門店の宅配サービスを利用するのがおすすめです!
手数料が必要なところと不要なところがありますが、3万円以上の両替なら送料・手数料無料で宅配してくれる専門店もあります!
タイ現地でかかる費用を抑えたい方必見!
タイの物価は日本の2分の1から3分の1くらいで、とても安いです!
費用を抑えるポイントとしては、食事も買い物もローカルな場所で済ますことで非常に安くなります。
というのも、タイでの食事はとても安いイメージがありますが、実はこれはタイ料理に限定なこともあります。
日本食やイタリアンなど、外国の料理をレストランで食べようと思うと、タイの首都バンコクでは、それなりの値段がしてしまうので注意です!
例えば、日本食が食べられる定食屋や日系チェーンレストラン100~300バーツ(400~1,200円)、日本の居酒屋で飲み会(1軒・1人あたり)1,000~2,000バーツ(4,000~8,000円)、コンビニのおにぎり:30~50バーツ(120~200円)などです。
よく見てみると、日本での物価と変わらないことがわかります。
交通費はどうでしょうか?
BTS/MRTの初乗り料金16バーツ(64円)、路線バス8〜15バーツ(24〜60円)、タクシーの初乗り料金:35バーツ(140円)と、日本よりも交通費は抑えることができます。
長期滞在の場合は、かなり抑えられるかと思いますが、旅行となると物価はそこまで変わらないのではないかと思います。
5.タイで素敵な滞在を!
いかがでしたか?
ぜひこの記事を参考にタイ旅行を満喫してください!!
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