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シルクロードで栄え、東西文化が交差した文化が残るウズベキスタン。
今回は、そんなウズベキスタンへ旅行に行くなら知っておきたい、ウズベキスタン旅行で避けるべき危険エリアと対策を紹介いたします。この記事を参考にウズベキスタン滞在を楽しんでくださいね！！
最新の新型コロナウィルスによるウズベキスタンへの渡航制限状況
1. ウズベキスタンの避けるべき危険エリア
まず初めにウズベキスタンで避けるべき危険エリアをご紹介します。外務省のホームページを参考に選びました。
ウズベキスタンは、近年、スリや置き引きなど経済的困窮を起因とする犯罪が発生しています。また過去には、日本人旅行者が強盗殺人被害に遭うという凶悪事件等も発生しています。
そのため、ここに書かれていない地域でも、注意や警戒は必要です。あくまでも一つの目安として、ご覧ください。
（１）タジキスタン及びキルギスとの国境沿い山岳地帯
これらの山岳地帯は、過去にウズベキスタン政府が治安対策の一貫として多数の地雷を埋設しており、いまだ埋設地雷の除去作業が完了していないため、立ち入りは非常に危険です。
（２）アフガニスタンの国境付近
アフガニスタンの国境沿いの地域は、イスラム過激派組織の勢力が強いアフガニスタンからの影響を受けやすく、不測の事態が発生する可能性があるため、巻き込まれて危険が及ぶ可能性が高いエリアです。
２．犯罪に巻き込まれないコツ
続いて犯罪に巻き込まれないための対策法を7つご紹介いたします。これらの対策法は、ウズベキスタンだけでなく世界中で有効な対策ですので、安全な滞在ができるようにぜひ覚えてくださいね！！
（１）夜間に一人歩きをしない
首都タシケントの中心部であっても夜間の一人歩きは危険です。複数人であっても路地などの人通りの少ない場所は避けるようにしましょう。
（２）無許可営業タクシーに乗らない
ウズベキスタンでは、無許可営業タクシー（白タク）が増加しています。この種のタクシーの運転手の素性は不明であり、犯罪に巻き込まれる可能性があります。
安全性を担保できるタクシー会社や、走行経路等が記録される配車アプリを利用しましょう。
（３）不特定多数が集まる場所に長時間滞在しない
テロに遭う可能性を減らすことができます。集会やデモに遭遇した場合は、混乱から避けるように、直ちにその場から立ち去るようにしてください。また、混雑している場所ではひったくりやスリの被害に遭うかもしれません。バザールやバスでは十分に注意してください。
（４）見知らぬ人の誘いに乗らない
ホテルを紹介するなどと誘われ、人通りの少ない場所に連れて行かれ、金品を強奪されることがあります。
（５）購入する前に値段を確認する
レストランやバザール、小規模の商店では、値段の表示がなく、外国人に対して法外な値段を請求される場合があります。あらかじめ値段を確認しておきましょう。
（６）両替は正規の両替所で行う
バザールや両替所付近でヤミ両替を持ちかけられることがありますが、これは違法です。銀行やホテルの両替所など正規の両替所で両替してください。また、現地通過（スム）から米ドル等への再両替は困難です。必要に応じてその都度両替しましょう。
（７）現地事情に関する最新情報を入手する
緊急時は最新の安全情報を入手することが必要です。外務省の「たびレジ」に登録することを推奨します。
外務省「たびレジ」https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
３．ウズベキスタンで素敵な思い出を！
いかがでしたか？
ぜひこの記事を参考にウズベキスタン旅行を満喫してください！！
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