言葉では表現できない”最後の楽園”クック諸島の美しい海

どこも行けないコロナ禍、世界各地の美しい写真を眺めていて初めて知った「ラロトンガ」。そこから始まった私のクック諸島旅行計画ですが、昔、現地旅行会社がブログで触れられていたことを思い出し、相談、手配をお願いしました。知らないことだらけで、次々とこまごまとした事をお聞きしたのですが、常に丁寧に詳しく回答して下さり、完璧に希望に沿った旅行計画を立てて下さり、おかげさまで本当に素晴らしい旅行となりました。

言葉では表現できない海の美しさ

とにかくクック諸島の海の美しさは言葉では表現できません。
もともとラロトンガを知ったことから始めた旅行計画で、アイツタキ日帰りということも可能でしたが、アイツタキ滞在にして、本当に良かったです。
日帰りでバタバタ戻ってくるにはあまりにもったいない美しさです。
ちなみにクック諸島滞在中、日本人は一人も見かけませんでした。

最高だったアイツタキのワンフットアイランドクルーズ

決めていたのはラロトンガの土曜午前のマーケットと、クジラが見れるといいなあ、くらいで、あとは、現地旅行社に相談して決めていきましたが、アドバイスしていただいたラロトンガの日曜午前の教会、クジラが見れるかも、というブラックロック（残念ながらクジラは見れませんでしたが）、アイツタキのワンフットアイランドクルーズ、すべて大正解でした。

ラロトンガもアイツタキも、提案していただいたホテル、お部屋とも、想像以上のすばらしさ。
特に、アイツタキのタイロトベイは、全部で６つしかヴィラがなく、早めに予約し、せっかくならビーチフロントのお部屋を、とアドバイスして下さったおかげで、一番良いヴィラを予約していただくことができ、大満足でした。
目の前のビーチはすべて我々だけのもの！状態で、ほとんど他のお客様と会うこともなく、カヤックもSUPもシュノーケルも好きな時に使え、夜は満点の星を眺めながら、ホテルで飼っている保護ネコたちと戯れ、時間がゆっくりと流れでいきました。

クック諸島での注意事項

数点、我々が混乱したこと、参考にしていただけるかも、とういうことを、以下にあげておきます。

1. 土曜のマーケットへは、朝、ホテルが車を出してくれ、帰りはバスで帰るのですが、時計周りと反時計周り（バスの前方に、ちゃんとclockwise,　anti-clockwise の表示出ます）のバスが我々が把握しているルートを通らず、何故？と思いながら、ホテルに戻りました。でも、まあ、それも楽しかったです。
   一つアドバイスするとすれば、土曜日お昼頃、マーケットのバス停から帰るなら、今回はあまりに人が多すぎて、来るバス来るバス満員で、どんどん通り過ぎていきました。もし、何台かそういう状態が続くのであれば、少し歩いて、アバルアのCook's Corner から乗るとよいと思います。そこから時刻表に合わせてバスが出ます。
   
   
2. サンセットリゾートホテルは、ブッフェ形式の朝食付きなので、私は十分満腹になりましたが、もし、サンドイッチ的なものを食べたいという場合は、ホテル入口の道路挟んだ向かい側に、小さなベーカリーがあり、確か、朝５時から午後３時まで営業していたと思います。
   結構種類豊富で、ケーキ的なものもあり、早朝より数台車が並んでいました。
   
   
3. いただいた日程表に、確認すべきことを明記していただいていて、アイツタキでもクルーズの集合場所をフロントで確認するようにと明記して下さっていたのですが、タイロトベイはなんとオフィスの閉まる時間が午後１時で、確認できず、途方に暮れていました。
   ホテルのCheran さんが、到着時に諸々の注意事項を何度も説明して下さっていたので、きっと私が聞き逃したのでしょう。幸い、彼女に、近くのスーパーまでタクシーを呼んでほしいと頼んでいたので、ドライバーなら知っているはず、と　Vaca Cruise の出発場所を聞くと、ホテルのすぐ近くだからと帰りに近くまで行って丁寧に教えてくれました。本当に皆さん、親切でした。
   ちなみに、このホテルは周りには何もないと予め教えていただいていたので、どこかに行くには、タクシーと思っていました。現金のみ、一人片道１０ドル、買い出しなら終わるまで待ってくれます。往復一人２０ドル、二人でしたので４０ドルでした。
   
   
4. ワンフットアイランドのクルーズは絶対おすすめです！
   ワンフットアイランドには郵便局があり、足形のスタンプを押してくれる事を事前にチェックしていたのですが、その建物とおぼしきhutにはVishop Cruise と書いてあったので、もう郵便局はなくなったのかな？と思い込んで中に入りませんでした。実は中に郵便局はあるらしく、きっとそういうことも Captain が説明してくれていたのでしょうが、何せ英語力に難ありなので、これもまた聞き逃したのでしょう。ただし、足形スタンプは、帰りの船の中で押して回っておられましたし、その話をホテルのCheran にしたら、ホテルにスタンプあるので、押すよ！と言ってくれました。チェックアウト時に押してもらいました。

現地旅行会社のサポートに感謝

最後の最後に、我々の不注意でシャトルバスに貴重品を入れたバッグを置き忘れるというとんでもないことをしでかしましたが、現地旅行会社の担当の方が多忙を極める最中にも関わらず対応して下さり、連絡してもらうよう頼み込んだホテルのフロントの方も何度もシャトルのオフィスに連絡を入れて下さり、バッグは無事戻りました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
手配をお願いしてお願いして本当によかったです！
一生の思い出になります。。